株式会社HYV(本社:東京都目黒区、代表取締役:茅野 航平)が運営する「the SILK BLOOM」では、「結婚式に向けたダイエット」に関するアンケート調査を実施いたしました。
株式会社HYVのプレスリリース
※本記事は元記事を一部抜粋しています。全編を読みたい方はこちらを参照ください。※
飲み物は、食事と同じくらいダイエットの成功を左右する重要な要素です。
特に、糖分の多いジュースやカフェラテを日常的に飲んでいると、知らぬ間にカロリーオーバーになりがち。
「飲み物なら何を選んでも大丈夫」と油断していると、思わぬ落とし穴にはまることも。
そこで今回は、the SILK編集部が200名の女性を対象にアンケートを実施!
ダイエット経験者のリアルな声をもとに、おすすめの飲み物&避けるべき飲み物を徹底解説します。
この記事を読んで、ダイエット中に意識すべきポイントを事前に理解しましょう。
ダイエット中に飲み物を意識する人は97%
200名を対象に行ったアンケート調査の結果、驚くべきことに97%の人が「ダイエット中の飲み物選びを意識している」と回答しました。
はい |
97% |
いいえ |
3% |
この結果から、多くの人が飲み物にダイエット効果を期待していることがうかがえます。
また回答した人が飲み物を選ぶ理由としては、以下の点が挙げられました。
-
カロリーを抑えたい
-
糖分を避けたい
-
健康を意識している
-
無意識のカロリー摂取を防ぐため
ダイエット中は、カロリーや糖質を極力避けるよう意識している人が多い傾向にあります。
調査結果から、ダイエット中は多くの人が飲み物の選択に慎重であることが分かりました。
飲み物を意識的に選ぶことで、効率的にダイエットできることが明確に示されています。
66%の人が飲み物を変えてダイエット効果を実感
ダイエット中に飲み物を変えることで効果を感じた人は、全体の66%にのぼることが調査で明らかになりました。
はい |
66% |
いいえ |
35% |
これは約3人に2人が飲み物の選択を変えることで、ポジティブな変化を体感していることを意味します。
35%の人は効果を感じなかったものの、飲み物の選択が一定の影響を与える可能性があると考えられるでしょう。
飲み物の変更によって感じた変化としては、以下のような結果が得られました。
-
体重が減った
-
むくみが改善された
-
便通が良くなった
-
肌の調子が良くなった
その他の変化として、「甘い飲み物への欲求が減った」といった声も寄せられました。
糖質やカロリーが高い飲料を避け、無糖の飲み物に切り替えることで、摂取カロリーの削減や代謝の向上を実感するケースが多いようです。
さらに「飲み物を変えただけで体重が減った経験があるか?」という質問では、35%の人が「はい」と回答しました。
はい |
35% |
いいえ |
65% |
今回の調査結果から、多くの人が飲み物の選択を変えることでダイエットや健康維持に良い影響を感じていることが分かりました。
飲み物の選択一つでダイエットの成果が変わる可能性があるため、日常的に適切な飲料を選びましょう。
ダイエット中の飲み物に選ばれた飲料ランキング
ダイエット中に適していると考えられる飲み物について調査を行ったところ、以下のような結果となりました。
水・白湯 |
170人 |
お茶類 |
107人 |
無糖炭酸水 |
74人 |
ブラックコーヒー |
49人 |
無調整豆乳 |
20人 |
トマトジュース |
18人 |
プロテイン |
16人 |
スムージー |
9人 |
その他 |
8人 |
ピュアココア |
5人 |
調査の結果、以下の飲料が特に支持されていることが分かりました。
-
水・白湯
-
お茶類
-
無糖炭酸水
これらはカロリーがほぼゼロであり、代謝の促進やデトックス効果が期待できるため、多くの人がダイエットに取り入れています。
ダイエット中はカロリーや糖質を抑えながら、代謝を高める飲み物を選びましょう。
1位:水・白湯
【水・白湯を選択した人の理由】
朝は甘いカフェラテ、帰ってきてからも温かいラテとジュースを飲んでましたが、朝は白湯に変えて日中はお茶か水にしたら体重が減りました
白湯なら体が温まるし胃の調子、腸の調子も良くなりました。その影響か体重も少しずつ減りました。
ミネラルウォーターをこまめに飲んでいたら、代謝が上がって便秘もむくみも防げました
2位:お茶類(緑茶、烏龍茶、黒豆茶など)
【お茶類を選択した人の理由】
緑茶の利尿作用が良かったのか、全身のむくみが改善できました
小豆茶はむくみを取る利尿作用があるし、黒豆茶は女性に良い成分が含まれているからです
黒烏龍茶を飲んでいたとき、身体の調子が良く体重も少しですが減りました。
3位:無糖炭酸水
【無糖炭酸水を選択した人の理由】
満腹感があって余計なものを食べなくて済むから
無糖炭酸水はカロリーもゼロでお腹が膨れていいと思う
カロリーがないので安心できて、炭酸なので腹持ちが良いですし、間食をしなくなり食べ過ぎ防止になりました。
4位:ブラックコーヒー
【ブラックコーヒーを選択した人の理由】
カロリーが低く、個人的に美味しく飲めるから
多少の味があるので、飽きがこないし、飲むと疲れがとれるような気がするからです
ブラックコーヒーを飲むと食欲が落ち着きました
5位:無調整豆乳
【無調整豆乳を選択した人の理由】
女性に必要な栄養が多く、ヘルシーだから
豆乳を飲むと満足感が得られてダイエットの空腹が紛れる。無調整なら余計なものも入っていないので安心です
多く飲んでも太りにくい飲み物だと思うから
6位:トマトジュース
【トマトジュースを選択した人の理由】
食事の量を減らせるし、間食代わりにもなりました
トマトジュースは低カロリーで栄養も高そうだから
トマトジュースを毎日コップ一杯飲んだら、むくみが減ったのでおすすめです
7位:プロテイン
【プロテインを選択した人の理由】
プロテインはお腹に溜まりやすいので置き換えとして飲んでいました
腹持ちがよく、朝ごはん代わりになりつつも摂取カロリーが抑えられたから
置き換えダイエットとしての利用と、どうしても空腹と甘味ほしさが強いときに飲んでいました。プロテインは腹持ちも多少良いのでダイエット中は時々利用しています。
8位:スムージー
【スムージーを選択した人の理由】
空腹感が多少解消されるので、夜起きて何か食べたくなったり間食したくなったら、効果がありました
ビタミンも取れて自分の好きなフルーツや野菜を入れて簡単な朝ごはんやおやつになるからです
砂糖を入れなければ、健康的なお菓子代わりになって満足感も得られるから
9位:ピュアココア
糖質・脂質が入っていないため
とにかく、無糖を意識するため
ダイエット中は避けたい飲み物
調査の結果、ダイエット中に避けるべきと考えられている飲み物の上位は以下の通りでした。
ジュース |
169人 |
アルコール |
79人 |
カフェラテ |
75人 |
スポーツドリンク |
71人 |
市販の野菜ジュース |
65人 |
カロリーゼロ飲料 |
38人 |
特に「ジュース(85%)」は圧倒的に避けられていることが分かります。
またダイエット中にこれらの飲み物を避ける理由についても調査を行ったところ、以下の意見が多くみられました。
-
砂糖・糖分が多いから
-
カロリーが多いから
-
太りやすい・むくみやすいから
-
人工甘味料や添加物が気になるから
この結果から、単にカロリーや糖質だけでなく飲み物が食欲や代謝に与える影響も意識されていることが分かります。
ダイエットを効果的に進めるためには、適切な水分補給を心がけながら、飲み物の選択にも注意することが大切です。
1位:ジュース
【ジュースを選択した人の理由】
なるべく甘い飲み物は避けるようにしていました
甘いジュースなどは、もっと飲みたくなったり依存性があるので太りやすいこともあり、飲まないようにしています
糖分が高すぎるのでできるだけ避けます
2位:アルコール
【アルコールを選択した人の理由】
摂取量が増えてむくんでしまうから
アルコールは太るし浮腫むので飲みません
特にアルコールはそれに付随するおつまみでカロリーを、とりそうだから
3位:カフェラテ
【カフェラテを選択した人の理由】
あきらかに砂糖が多そうなものは体に良くないし太りそうなので飲みません
元々好きで飲み続けた結果太ったから
砂糖のたくさん入ったカフェラテやコーヒーは避け、飲むならブラックにしています
4位:スポーツドリンク
【スポーツドリンクを選択した人の理由】
糖分 脂質 カロリーが高いからです
飲みやすいけどたくさん砂糖が入っているから
スポーツドリンクは糖分が多すぎるときいたので…
5位:市販の野菜ジュース
【野菜ジュースを選択した人の理由】
糖分が過剰に含まれている飲み物だからです
100ミリリットルで50カロリー近くするものもあり、とにかく高カロリーだし添加物などで身体にも悪いと思うからです
少しでも糖質、脂質が入っていると浮腫みの原因になったり、暴食の引き金になるので避けていました。
6位:カロリーゼロ飲料
【カロリーゼロ飲料を選択した人の理由】
甘味料が実はめぐりめぐってよく無いと聞いたからです
カロリーゼロ飲料は味はジュースなので、スナック菓子などが食べたくなってしまい食欲増進してしまうので控えています。
カロリーゼロは人工甘味料が多いと聞く為控えています
ダイエット中の飲み物選びで重視するポイント
調査の結果、飲み物を選ぶ際に最も重視されるポイントは以下の通りでした。
カロリー |
128人 |
糖質 |
114人 |
価格 |
38人 |
栄養素 |
28人 |
脂質 |
25人 |
満腹感 |
17人 |
その他 |
13人 |
調査結果から、ダイエット中の飲み物選びは「カロリー」と「糖質」を抑えることが最優先されていることが分かりました。
一方で価格や栄養素・満腹感なども一定の基準として考えられており、個々のライフスタイルや目的に応じた選択が求められています。
カロリー
【カロリーを選択した人の理由】
カロリー基準で見るのは、カロリーゼロのものに糖質・脂質が多いものはないですし、ダイエットの軸に飲み物を置くことがないのであくまで「ダイエットの邪魔にならない」飲み物という選び方をするからです。
糖質制限はリバウンドがすごいと聞いたので単純にカロリーをおさえればいいのではないかと考えているから
食べる時にカロリーをとってしまうので、飲物ではカロリーゼロを意識しています。
糖質
【糖質を選択した人の理由】
糖分が体重の増加に大きく関わるのと、それに慣れるとずっと糖分を欲してしまう身体になるのでよくないです。
以前、糖質制限をしたときに痩せた経験があるから
カロリーももちろん大切ですが、ダイエットに糖質は大敵なのでできるだけ少ないものを選ぶようにしています。
価格
【価格を選択した人の理由】
あまり高いものだと続けて飲めないので、価格も重要視しています。
出来れば安いものや自宅で作れる飲み物を飲んでいた方が健康にもいいと思ったから
カロリーと糖質はダイエットに直結するので重視している。ただ効果があっても価格が高いと続かないのでコスパのよさも重視。
栄養素
【栄養素を選択した人の理由】
体に良いものを取り入れたいからです
どうせ飲むならなるべく美容に良い効果がある成分が入っているものを選ぶようにしています。
置き換えをする場合栄養素がしっかり詰まっているものでないと、栄養不足になりダイエットは上手くいかないと思うから。
脂質
【脂質を選択した人の理由】
知らず知らずのうちに蓄積されて太りやすい体になってしまうからです
飲み物も食べ物と同じように考えて、太る要因になる糖質、脂質は避けていました
カロリーゼロでも糖質、脂質があったら意味がないから
満腹感
【満腹感を選択した人の理由】
低カロリーでかつ、小腹満たしに活用できるものが理想です
ダイエット中はその状況に慣れるまでに、お腹が空きやすいのでお腹がいっぱいになりやすい様に飲みやすい常温の水などを多めに摂ります
糖質・脂質はもちろんのこと、満腹感に関しては無糖のゼリー状の飲み物とかもダイエット時にはよく利用します。のむヨーグルトとかも。腸内環境整えつつ、ダイエットできるのは効果的だなと感じます。
ダイエット中の水分補給のポイント
調査の結果、ダイエット中の水分補給で意識しているポイントとして、以下のような傾向が見られました。
-
こまめに水分を摂る
-
冷たい飲み物を避け、温かいものを飲む
-
朝に白湯を飲む
-
1日1.5~2Lを目安に飲む
-
食事前・運動前後に飲む
特に「こまめに水分を摂る」(約40%)という意識が最も高く、一気に大量に飲むよりも、継続的な水分補給が重要と考えられていることが分かりました。
また冷たい飲み物を避ける傾向も強く、「白湯」を飲む習慣がある人も多いです。
冷たい飲み物が体温を下げてしまい、代謝が落ちる可能性があるという考えから来ていると考えられます。
「こまめに飲む」「温かいものを選ぶ」「朝に白湯を飲む」といった習慣は、代謝を高め、食欲コントロールにもつながります。
単にカロリーや糖質を抑えるだけでなく、「どのように水分を摂るか」も重要なポイントといえるでしょう。
こまめに水分を摂る
【回答の詳細】
食事を減らしたり運動をするのを増やすと、必然的に水分不足になりそうなので、水はこまめに飲むようにしています!
空腹を紛らわすためにできるだけこまめに水分補給をしています
水分不足にならないように、意識してこまめに水分を摂るようにしています
冷たい飲み物を避け、温かいものを飲む
【回答の詳細】
常温や温かいものをとるようにしています
冷蔵庫等で冷やされたものは飲まないようにしています
なるべく体が冷えないように、冬場は必ずホットを飲みます
朝に白湯を飲む
【回答の詳細】
水をしっかりと飲み、朝一は白湯を飲んでいます
お風呂の前後とトイレの後は水分補給をすることと、朝起きて飲むのは白湯にしています
朝一番に白湯を飲むようにしています
1日1.5~2Lを目安に飲む
【回答の詳細】
一日2Lは白湯を飲むようにしてます
水を一日2Lほどこまめに意識的に飲むようにしています
水は冷たいものではなくてできるだけ常温で、毎日2リットル飲めるように意識しています
食事前・運動前後に飲む
【回答の詳細】
少し小腹が空いたときに水を飲んでいます
食事を食べる前にまず水分を飲んでいます
食べ過ぎないように食前に飲むようにしています
ほとんどの人が飲み物以外のダイエット方法も併用している
アンケートの結果、97%の人が飲み物の工夫だけでなく、他のダイエット方法も併用していました。
はい |
97% |
いいえ |
3% |
この結果から、多くの人が他のアプローチと組み合わせることで、より効果的にダイエットを進めていることがわかります。
飲み物だけで体重が減ったと感じる人(35%)もいましたが、ほとんどの人が飲み物以外の方法も実践しているようです。
また、飲み物と併せて実施していたダイエット方法についても調査しました。
食事制限 |
147人 |
運動 |
134人 |
睡眠改善 |
22人 |
その他 |
8人 |
食事制限が多い結果となり、飲み物以外にも食事全体の摂取カロリーを調整している人がほとんどであることが分かりました。
ダイエット効果を高めるために、有酸素運動などの運動も取り入れているケースが多いです。
また質の良い睡眠も関係すると考え、生活習慣を整えた人もいます。
糖質やカロリーを抑えた飲み物を選びながら、バランスの取れた食事や適度な運動を心がけることが大切です。
無意識のカロリーオーバーを防ぐために賢い選択を
ダイエット中の飲み物に関するアンケートから分かった内容を以下にまとめました。
-
ダイエット中は飲み物も意識することが大事
-
ダイエット中に選ばれる飲み物は
-
ジュース等のカロリー・糖質が多い飲み物は避ける
-
飲み物を選ぶ時はをチェック
-
飲み物以外のダイエット方法も併用する
普段の飲み物を少し変えるだけで、ダイエットの成果が変わる可能性もあります。
カロリーや糖分を意識しながら、自分に合った飲み物を選ぶことが大切です。
無理のない範囲で取り入れ、賢くダイエットを続けましょう。
またダイエット中の女性は食事制限や運動など、他の方法も取り入れていることが分かりました。
ウォーキングやピラティスなど軽めの運動は苦手な人でも挑戦しやすいため、理想の体型を目指してぜひチャレンジしてみてください。
■アンケート調査概要
調査方法 |
Webアンケート(株式会社クラウドワークス) |
調査地域 |
全国 |
性別・回答数 |
女性200人 |
調査期間 |
2025年2月19日~2月23日 |
■「the SILK BLOOM」について
「the SILK BLOOM」は、女性専用マシンピラティススタジオthe SILKの公式オウンドメディアです。ピラティスを通じて美しく健康的な生活を目指す女性のための総合情報をお届けしています。初心者から経験者まで楽しめるよう、インストラクターによる専門的なアドバイスを踏まえて多彩なコンテンツを提供しています。
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