アミノアップ、本社にて子ども向けクラシックコンサートを初開催

〜本格的な演奏を子どもたちに。地域連携を推進〜

株式会社アミノアップのプレスリリース

株式会社アミノアップ(北海道札幌市、代表取締役会長 小砂憲一、代表取締役社長 北舘健太郎)は、2025年3月2日に札幌市清田区(*1)で開催された『PMF(*2)森のファミリーコンサート』に社屋内のロビーを会場として提供し、公募によって集まった清田区在住の未就学児から小学生を対象とした、参加型のクラシックコンサートのサポートを行いました。

子ども向けクラシックコンサート

イベントの詳細

<名称>

PMF森のファミリーコンサート

PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)とは

パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)は、1990年、『ウエストサイド・ストーリー』の作曲者として知られる世界的な指揮者、レナード・バーンスタイン(1918~90)が、ロンドン交響楽団とともに札幌で創設した世界の若手音楽家を育てる国際教育音楽祭です。これまで約30年にわたり、世界78カ国・地域に延べ約3,800人の優秀な音楽家を輩出し、未来のクラシック音楽シーンを

担う人材の育成に貢献してきました。

<開催日時>

2025年3月2日(日)①11:00〜 ②13:00〜

<開催目的>

清田区では区民に良質な音楽を提供し、音楽を身近に感じ、演奏会に足を運ぶきっかけづくりとして、国際的な教育音楽祭、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)の演奏家を招き、PMFアンサンブル清田区公演を開催しています。その派生コンサートとして、小さなお子さんにも気軽に本格的な演奏を楽しんでいただくことができるように初開催。

<主催>

札幌市清田区、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)

<参加者>

一般公募した清田区に在住・通園・通学する小学生以下の子どもとその保護者。各回80名

<出演者>

下司貴大(しもつか たかひろ・バリトン)、川島沙耶(かわしま さや・ソプラノ)、八條美奈子(はちじょう みなこ・フルート)、岡本千里(おかもと ちさと・オーボエ)、北 郁実(きた いくみ・クラリネット)、松村 恵(まつむら めぐみ・ホルン)、濱田奈美(はまだ なみ・ファゴット)

<プログラム>

・バーンスタインの「ウェストサイドストーリー」(木管五重奏)

・モーツアルトの「パパパの歌」(木管五重奏+バリトン、ソプラノ)

・プッチーニの「ジャンニ・スキッキ」(木管五重奏+ソプラノ)

・ビゼーの「カメルン序曲」(木管五重奏)*会場から参加者を募って指揮者体験

・フニクリ・フニクラ(木管五重奏+バリトン、ソプラノ)

・インベールの木管五重奏「3つの小品」から(木管五重奏)

・さんぽ 映画「となりのトトロ」より(木管五重奏+バリトン、ソプラノ)

<当日会場の様子>

会場となる株式会社アミノアップのエコハウス棟1Fロビーには、椅子席の他にステージの前に小さな子どもと自由にくつろげるマット席を準備。プロの演奏を目の前で感じられる特別席です。モーツアルトの「パパパの歌」では、バリトンの下司さんがロビー2Fから歌いながら登場し、ソプラノの川島さんとミュージカルのような歌と踊りを披露。また、ビゼーの「カルメン序曲」では、指揮者の体験をしてみたい子どもを会場から募り、簡単なレクチャーの後、実際に子どもの指揮で演奏が行われました。腕をゆっくり振ると演奏が遅くなったり、速く振ると演奏も速くなったり、指揮に合わせて演奏が違ってくることを体感できたようです。最後の曲では清田区のマスコット「きよっち」も登場し、曲に合わせた大きな手拍子や踊りで盛り上がり、大盛況でフィナーレを迎えました。

コンサート終了後は、株式会社アミノアップの工場見学へ。会社を初めて知ったという参加者も多く、培養中の担子菌の実物見本や、巨大な培養タンクに驚き、当社の事業にも興味を持って帰っていただくことができました。

階段から登場!
マット席で自由に
目の前で生歌を
指揮者体験
一緒に歌ったり、踊ったり
きよっちも登場
大人気のきよっち
木管五重奏

<コンサートの成果>

プロの演奏家が奏でる音色、楽器ごとの特徴や音、リズムに合わせて体を動かすなど、楽器や演奏はもちろん、音楽そのものに興味を持ってもらえたと感じています。こうした体験が地元の子どもたちの成長に役立つことを期待しています。

<参加者のコメント>

「楽しかった」、「小さな子どもを安心して連れてくることができ、一緒に素敵な演奏を楽しめました」という声を聞くことができました。また「初めて株式会社アミノアップを知った」という方々も多く、会社を知ってもらえる良い機会になりました。

工場見学
培養中の担子菌の実物見本

会社見学

株式会社アミノアップでは、グループや団体での会社見学を随時受け付けています。年間を通じて「AHCC®」や「オリゴノール®」の製造工場をはじめ、CO2削減に関する活動や、周辺環境に配慮した様々な仕組みなど、会社全体を見学できるツアーとなります。受付は株式会社アミノアップのホームページから(https://www.aminoup.jp/contact/factorytour/

参考URL

(*1)札幌市清田区

https://www.city.sapporo.jp/kiyota/

(*2)PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌)

https://www.pmf.or.jp


株式会社アミノアップ

株式会社アミノアップは、1984年設立以来、北海道に拠点を置きグローバル展開する機能性食品・農業資材開発メーカー。独自開発した機能性食品「AHCC®」(担子菌培養抽出物)をはじめとする食品素材や、バイオスティミュラント「Dr. アミノアップ」などのアグリ製品を展開し、特許取得と論文発表に重きを置く。社内では医学・薬学・農学・理学・獣医学・工学など幅広い分野を専門とする研究チームが新製品の開発や科学的根拠の検証を続けていると同時に、世界100以上の医療機関や大学などとの共同研究を行なっている。さらに 研究の促進、研究機関同士の連携などを目的として、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)を後援するなど、独自のグローバルネットワークの構築・交流にも精力的に取り組んでいる。環境対策にも力を入れており、製品の製造1トン当たりの製造時CO2排出量を10年前と比較して40%削減した。

株式会社アミノアップ全景

商 号 :株式会社アミノアップ(https://www.aminoup.jp

所在地 :北海道札幌市清田区真栄363番地32

代表者 :代表取締役会長 小砂 憲一

     代表取締役社長 北舘 健太郎

資本金 :3億6900万円

事業内容:機能性食品・サプリメント原料および植物活力資材の自社開発・製造・販売

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