【自分で稼いだお金なのに使えない….】8割以上がお小遣い制は結婚当初から!20代男性の約4割は家計管理に不満と回答

世代ごとに異なる家計管理のリアルが明らかに

株式会社プラスエイトのプレスリリース

株式会社プラスエイト(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:佐々木 啓介)は、既婚男性を対象に、「結婚後のお金事情」に関する調査を実施しました。

近年、夫婦間の金銭管理は変化を遂げています。

経済状況の不安定さなどから、家計のやりくりは以前にも増して複雑になっています。

お互いの収入や支出をどのように管理すべきか、日々模索している夫婦も多いのではないでしょうか。

そこで今回、株式会社プラスエイトhttps://www.plus8.bz/)は、20~50代の既婚男性を対象に、「結婚後のお金事情」に関する調査を実施しました。

調査概要:「結婚後のお金事情」に関する調査

【調査期間】2025年2月12日(水)~2025年2月14日(金)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,010人

【調査対象】調査回答時に20~50代の既婚男性と回答したモニター

【調査元】株式会社プラスエイト(https://www.plus8.bz/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

年代があがるにつれて「お小遣い制」の割合は高く、50代は2人に1人という結果に

はじめに、「現在、お金の管理はどのように行っていますか?」と質問したところ、以下の様な回答結果となりました。

20代

『お小遣い制(35.6%)』

『財布を分けている(27.7%)』

30代

『お小遣い制(36.5%)』

『財布を分けている(24.6%)』

40代

『お小遣い制(38.3%)』

『財布を分けている(28.7%)』

50代

『お小遣い制(49.2%)』

『生活費を渡している(19.7%)』

20代では4割以下のお小遣い制の男性の割合は、年齢が上がるにつれて増え、50代では約半数という結果になりました。

なぜ年齢にあがるにつれてお小遣い制の男性が増えるのでしょうか。

そこで「なぜお小遣い制になりましたか?」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

20代

『家計の管理を効率的にする(38.9%)』

『信用がない・なくなった(27.8%)』

『子どもの教育費や将来のための貯金に向けて(24.4%)』

30代

『家計の管理を効率的にする(40.2%)』

『子どもの教育費や将来のための貯金に向けて(22.8%)』

『生活費の支出の増加(19.6%)』

40代

『家計の管理を効率的にする(55.2%)』

『子どもの教育費や将来のための貯金に向けて(14.6%)』

『生活費の支出の増加(14.6%)』

『家計全体を把握しやすくする(12.5%)』

50代

『家計の管理を効率的にする(56.8%)』

『家計全体を把握しやすくする(16.0%)』

『夫婦間の金銭トラブルを避けるため(11.2%)』

どの世代でも家計管理の効率化という回答が最多となり、50代では最も高くなっております。老後に向けて、より支出や貯蓄の管理が重要視されているのかもしれません。

また、30,40代では、子育て世代ということもあり、子どものためにという理由が重要視されているようです。

一方で20代では、唯一信用がなくなったという回答が上位を占めており、夫婦間の信頼関係の構築が十分ではない家庭も多いのかもしれません。

また、信頼を損ねるような出来事があった可能性も考えられますが、お小遣い制はいつ頃から始まったのでしょうか。

「いつお小遣い制になりましたか?(単一回答)」と質問したところ、『結婚当初(83.9%)』と回答した方が圧倒的に多く、『浮気が発覚したとき(3.5%)』『妊娠・出産(3.4%)』と続きました。

結婚を機にお小遣い制になった家庭が多い一方で、特定の出来事をきっかけに従来のお金の管理方法からお小遣い制に変更されるケースもあるようです。

特に、20代では1割の男性が「浮気が発覚したとき」と回答しており、お小遣い制になった背景が垣間見える結果となりました。

配偶者から毎月や決まったタイミングでお小遣いをわたしてもらう中で、どのくらいの金額をもらっているのでしょうか。

また、理想の金額についてもうかがいました。

約4割が「1~3万」という実態、理想の金額は「3~5万」が最多に

「現在と理想のお小遣いの金額を教えてください」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

「1〜3万円未満」の範囲でやりくりしている方が一般的なようですが、30代以下の男性では6割以上が5万円未満のお小遣いと、比較的控えめな金額であることが明らかになりました。これは、子どもの養育や将来を見据えた家計管理がより求められる世代であることが背景にあると考えられます。

また、理想のお小遣い額としては「3〜5万円未満」が全世代で最も多く、現在の額よりも2〜4万円ほど増やしたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

20代は6割、50代は8割と世代間で差異がでたお小遣い制への満足度

金額についての現状と理想のギャップが明らかになりましたが、「現在のお金の管理方法に不満がありますか?」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

20代

『とてもある(11.5%)』

『ややある(26.5%)』

30代

『とてもある(13.1%)』

『ややある(21.8%)』

40代

『とてもある(5.2%)』

『ややある(23.1%)』

50代

『とてもある(6.3%)』

『ややある(16.9%)』

若年層ほど現在のお金の管理方法に対する不満が大きいことが示されました。

これは、収入がまだ伸びきっていない一方で、交際費や趣味、自己投資などに使いたいお金が多い世代であることが影響していると考えられます。

また、40代以降になると不満の割合が減少していることから、年齢とともに収入が安定し、家計管理のルールにも慣れることで、ある程度の納得感が生まれている可能性があります。若年層ほど「もっと自由に使えるお金がほしい」という思いが強く、現状とのギャップに不満を感じやすいのかもしれません。

そこで「お小遣い制に不満をもっている理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

20代

『自由にお金が使えない(40.5%)』

『金額が少ない(38.1%)』

『お小遣い以外の出費の相談が面倒くさい(33.3%)』

30代

『自由にお金が使えない(50.0%)』

『金額が少ない(40.5%)』

『付き合いに制限がかかる(40.5%)』

『急な出費に対応しづらい(26.2%)』

40代

『金額が少ない(60.7%)』

『自由にお金が使えない(32.1%)』

『急な出費に対応しづらい(25.0%)』

50代

『自由にお金が使えない(45.2%)』

『金額が少ない(45.2%)』

『急な出費に対応しづらい(29.0%)』

『付き合いに制限がかかる(22.6%)』

20代・30代では「自由にお金が使えない」という声が最も多く、特に30代では半数が不満を抱いています。また、「金額が少ない」と感じる人も多く、交際費や趣味、自己投資に使えるお金の少なさが不満の要因となっているようです。

さらに20代では「お小遣い以外の出費の相談が面倒くさい」(33.3%)と感じる人が多く、ルールそのものにストレスを感じやすい傾向があります。一方、30代では「付き合いに制限がかかる」(40.5%)という点も大きな不満要素となっており、仕事上の交際費の負担が増えてくる年代ならではの悩みといえそうです。

一方、40代・50代では「金額が少ない」という不満が最多で、特に40代では6割以上と顕著です。若年層は「自由のなさ」に不満を感じる傾向が強いのに対し、40代以降は管理職になる人も増え、接待や後輩との飲み会があると言った背景も推測できます。

しかし、男性全体としてはお小遣い制に不満がない方のほうが多い結果となりました。

冒頭の質問に『お小遣い制』と回答し、『お金の管理方法に不満はない』と回答した方に「お小遣い制に対し不満を持っていない理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

20代

『生活費や貯金の管理をしなくていい(33.3%)』

『足りなくなったら貰えるから(27.1%)』

『生活費や貯金に余裕ができた(22.9%)』

30代

『生活費や貯金の管理をしなくていい(36.0%)』

『無駄遣いをしなくなった(28.0%)』

『節約意識が上がった(24.0%)』

40代

『生活費や貯金の管理をしなくていい(44.1%)』

『節約意識が上がった(29.4%)』

『無駄遣いをしなくなった(27.9%)』

50代

『足りなくなったら貰えるから(27.7%)』

『生活費や貯金の管理をしなくていい(26.6%)』

『無駄遣いをしなくなった(21.3%)』

お小遣い制に不満がない理由として、どの世代でも「生活費や貯金の管理をしなくていい」という回答が多く、特に20代では3割以上が家計管理をパートナーに任せることで手間が省けると感じているようです。また、「足りなくなったら貰えるから」という回答も一定数あり、計画的な管理よりも都度補填でやりくりしている人もいるようです。

一方、30代以降では「無駄遣いが減った」「節約意識が上がった」という声も増えますが、40代でも4割以上が管理を任せている状況を見ると、金銭管理の責任を手放し気味な人も少なくないのかもしれません。

配偶者に「お小遣い制にしたい」と言われたらどうする?

ここまでお小遣い制の男性について深掘りをしましたが、お小遣い制以外の既婚男性は、もし、お小遣い制にしたいと言われたらどうするのでしょうか。

冒頭の質問に『生活費を渡している』または『財布を分けている』と回答した方うかがいました。

まず、「配偶者にお小遣い制にしたいと言われたことはありますか?」と質問したところ、下記のような回答結果となりました。

『ある(22.3%)』

『ない(77.7%)』

現在お小遣い制ではない家庭でも、約5人に1人は配偶者からお小遣い制を提案された経験があることが分かり、家計管理の方法については、結婚後に夫婦間で意見の違いが生じるケースが一定数あることがうかがえます。

続いて、「配偶者にお小遣い制にしたいと言われたら、どのようにしますか?」と質問したところ、『話し合いをして納得できれば受け入れる(26.3%)』と回答した方が最も多く、『反対だが、話し合いには応じる(24.8%)』『状況で判断(13.9%)』と続きました。

完全に拒否するというよりかは、話し合いで判断しようと考えている人が多いようです。

【まとめ】お小遣い制の実態と、世代ごとの考え方の違い

お小遣い制の導入率は年齢とともに増加し、50代では約半数に達しています。背景には、家計管理の効率化が挙げられ、特に50代では老後の貯蓄意識が強まっているようです。一方、20代では「信用がなくなった」という理由もあり、夫婦間の信頼関係が影響している可能性があります。30〜50代では「子どもの教育費や将来のための貯金」や「生活費の支出増加」が主な理由となっており、家庭のライフステージによる違いが見えます。

お小遣いの金額は「1〜3万円未満」が一般的ですが、30代以下では5万円未満の割合が高く、控えめな金額でやりくりしています。理想のお小遣い額としては「3〜5万円未満」が最も多く、現在の金額との差に不満を感じる人も少なくありません。

不満の内容も世代ごとに異なります。20代・30代では「自由にお金が使えない」という声が多く、30代では特にその傾向が強いです。一方、40代・50代では「金額が少ない」という不満が最多で、管理職世代ならではの交際費の負担が影響していると考えられます。

お小遣い制に不満がない人の理由としては、「生活費や貯金の管理をしなくていい」が最も多く、特に20代では家計管理の手間を省ける点が魅力のようです。また、30代以降では「無駄遣いが減った」「節約意識が上がった」というポジティブな声も増えています。

現在お小遣い制ではない人でも、約5人に1人が配偶者から提案された経験があり、多くは「話し合いをして納得できれば受け入れる」という姿勢です。

若年層になるにつれてお小遣い制をとる家計は少ない結果となりましたが、今後どのように変化していくのでしょうか。お小遣い制に限らず、夫婦間での家計管理の在り方は、時代や家族構成の変化とともに進化していくのかもしれません。

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