【男女6,000人に調査】日本の成人のオメガ3摂取意識に関する調査結果を発表

摂取方法や情報収集の傾向、購入時の重視ポイントを調査

大研バイオメディカル株式会社のプレスリリース

日本製サプリメントの製造・販売を行っている大研バイオメディカル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:林東慶)は、20歳以上の男女6,000人を対象に、オメガ3(DHA、EPA等)の摂取に関する意識調査アンケートを実施しました。その結果、過去1年間で意識的にオメガ3を摂取したと回答した1,000人を対象に更に詳細な調査を行いました。

調査概要

調査期間

2025年2月19日~2025年2月22日

事前調査対象

20歳以上の男女各3,000人(計6,000人)

本調査対象

事前調査で「過去1年間で意識的にオメガ3を摂取した」と回答した1,000人

調査方法

クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査

事前調査

過去1年以内にオメガ3(DHA・EPA等)を意識して摂取したことがありますか?

・はい(20%)

・いいえ(80%)

本調査

約75%が魚料理を通してオメガ3を摂取している

設問1:オメガ3の摂取方法について

普段、どのような方法でオメガ3を摂取していますか?(複数回答可)

74.5%の回答者が「魚料理」からオメガ3を摂取していると答えており、オメガ3=魚料理という認識が強いことがうかがえます。これは、オメガ3が日常の食生活の一部として定着している可能性を示しています。次いで多かったのは「食用油」であり、「サプリメント」による摂取も46.6%に達しました。

情報収集の主流はインターネットだが、テレビ・雑誌・新聞も一定数の影響力を持つ

設問2:オメガ3の情報獲得手段について

オメガ3についての情報を、どこで知ることが多いですか?(複数回答可)

情報獲得手段については、「インターネット」が54.8%で最多となりました。

次に続いたのは「テレビ・雑誌・新聞」で48.7%で、インターネットと大差ない結果となっています。

20代、30代ではインターネットを利用した情報収集が最多でしたが、40代以降ではインターネットを選択した人の割合とテレビ・雑誌・新聞を選択した人の割合がほぼ同数になっており、60代以降ではテレビ・雑誌・新聞を利用して情報収集する人の割合が最多となりました。この結果から、特に中高年層ではマスメディア(テレビ・新聞・雑誌)が情報収集の重要な手段となっており、オメガ3に関するテレビ番組や雑誌記事が影響を与えていると考えられています。

購入時には配合成分がもっとも重視されるが、若年層にとっては価格の重要度も顕著

設問3:オメガ3サプリメントを選ぶ際の基準について

オメガ3サプリメントを購入する際、最も重視するポイントは何ですか?

「配合成分(DHA・EPAの含有量や濃度、添加物の有無など)」が最も重視され、全体の36.0%を占めています。

また「価格(コストパフォーマンス)」を重視する回答者のうち、約48.9%が20代・30代でした。これは、価格を重視する回答者のほぼ半数が若年層であることを示しており、特に若年層で価格重視の傾向が強いことがデータからも裏付けられます。

最後に

本調査を通じて、オメガ3に関する消費者の関心や行動が明らかになりました。今後、当社はこれらのデータをもとに、健康意識の高い層に加え、広く一般消費者に向けたマーケティング活動を推進し、より多くの消費者が良質なオメガ3を手軽に摂取できる製品開発や情報発信を強化してまいります。

◆ 本件に関するお問い合わせ先

会社名:大研バイオメディカル株式会社

メール:info@daikenshop.co.jp

公式ホームページ:https://www.daikenshop.co.jp/

出典:https://www.daikenshop.co.jp/div/omega3-survey-results

今、あなたにオススメ