日本人の約9割が不調を感じている可能性あり(一般社団法人日本リカバリー協会調べ※1)味の素株式会社が “日本人の調子をよくする”ことを様々な仲間と目指す「調子いいやつ!アミノ酸プロジェクト」を発足

第1弾として東京・大阪 計8か所の銭湯をジャック!全国の銭湯で初の「アミノ酸の湯」を期間限定で開催、アミノ酸配合のお風呂のほか、老舗銭湯に特別な壁画も登場!

味の素株式会社のプレスリリース

 味の素株式会社(社長:中村 茂雄 本社:東京都中央区)は、2025年3月17日(月)より、”様々な仲間と日本人の調子をよくする”ことを目的とした「調子いいやつ!アミノ酸プロジェクト」を発足いたします。

 一般社団法人日本リカバリー協会が実施した調査「ココロの体力測定 2024」によると、日本人の約9割※1が不調を感じている可能性が明らかになりました。

 こうした背景を踏まえ、本プロジェクトでは”日本人の調子をよくしていく”ことに賛同いただいた企業や団体らとともに、様々な形でのアクションを行っていきます。

 本プロジェクトを通じて、味の素株式会社はカラダに必要なたんぱく質を構成する成分である「アミノ酸」の重要性を発信していくほか、「休養学」の第一人者である片野秀樹先生が代表理事を務める一般社団法人日本リカバリー協会と連携、調子に関わるデータを活用し、多くの人が抱えている不調の予防・回復を啓発していきます。

 また、調子のいい人が普段行っている行動として最も多くみられたのが『入浴』との調査結果※2を受け、東京・大阪で人気の銭湯計8か所とコラボレーションする「アミノ酸の湯」を2025年3月17日(月)~23日(日)の期間限定で開催します。「アミノ酸の湯」は、アミノ酸配合の入浴剤を使ったもので、入浴で調子をよくしてもらいたいと考えています。

 期間中は、各銭湯でアミノ酸にまつわる装飾を実施。なかでも「寿湯」(東京・台東区)では、銭湯の壁画にここでしか見ることのできない特別な装飾を行ったり、味の素株式会社ロゴのネオンサインを入口に掲示するなど、アミノ酸一色に様変わりします。

 今後も様々な企業・団体と連携し、“日本人の調子をよくする”アクションを予定しています。

※1):「ココロの体力測定 2024」において、調子がいい人=休養満足度(疲労度合)、社会活動満足度(パフォーマンス満足度・プレゼンティズム)が高い人と定義した場合

※2):「ココロの体力測定 2024 」において、調子のいい方に該当した方の行動で「入浴」が1 位という結果に

□「調子いいやつ!アミノ酸プロジェクト」概要

●名称          

調子いいやつ!アミノ酸プロジェクト

●プロジェクト趣旨

 日本人の約9割が不調を感じている可能性があるという調査結果※1を受け、 “様々な仲間と日本人の

調子をよくする”ことを目的としたプロジェクトです。

 「アミノサイエンス®」※3を提唱する味の素株式会社は、カラダに必要なたんぱく質を構成する成分である「アミノ酸」の重要性を発信していきます。

 その他、本プロジェクトの”日本人の調子をよくしていく”ことに賛同していただいた企業や団体などとともに、様々な形で調子をよくするためのアクションを行っていく予定です。

●プロジェクトロゴ

●キービジュアル

●SNSアカウント(X

https://x.com/amino_ajinomoto

※3):「アミノサイエンス®」とは、アミノ酸のはたらきに徹底的にこだわった研究プロセスや実装化プロセスから得られる多様な素材・機能・技術・サービスの総称です。また、それらを社会課題の解決やWell-beingの貢献につなげる、味の素グループ独自の科学的アプローチのことを指します。

□ 日本人が抱える不調の実態

一般社団法人日本リカバリー協会が実施した調査「ココロの体力測定 2024」から見えてきた、調子の実態をご紹介します。

① 日本人の9割以上が「不調」を抱えている

”休養満足度(疲労度合)”と”社会活動満足度(パフォーマンス満足度・プレゼンティズム)”のいずれかが低い人と定義した場合、

約90.1%が「不調」の可能性がある人に該当することが判明しました。

② 2019-2024で比較すると、30-50代で”調子のいい人”の割合が特に減少

“調子のいい人”の割合を2019年と2024年で比較した場合、

30代は7.2%から5.8%、40代は9.0%から7.0%、

50代は13.2%から10.8%と、特に30代~50代において
5年間の間に約20%近く減少する結果に。

年々、調子のいい人の割合が減っている傾向と言えます。

③ 調子のいい人が日常的に行っている行動の1位は「入浴」

“調子のいい人”が日常的に行っている行動を調べてみると、

1位は「入浴する」(45.5%)、2位は「寝る」(45.3%)、

3位は「コーヒーを飲む」(36.4%)と続きます。

自分にあった調子の整え方を模索してみることも大切です。

④ 調子のいい人が多い都道府県は、1位「大分」2位「和歌山」3位「東京」

“調子のいい人”が多い都道府県をランキングにすると、

1位「大分県」(12.0%)、2位「和歌山県」(11.4%)、

3位「東京都」(11.2%)となりました。

1位となった大分県では、全国平均と比較して「ドライブ」や

「お菓子を作る」といった行動が多いようです。

●一般社団法人日本リカバリー協会について

国民の多くが疲労を抱えて生活を送っている現代において、社会の休養リテラシーの向上により人と休養の関係性を変え、さらに科学に裏付けられたソリューションの提案を行う休養市場を創造し、ヒトが元気に意欲的に生活できる社会(各個人が主人公のような社会)を目指す団体です。

●「ココロの体力測定 2024」調査概要

調査名:「ココロの体力測定 2024」

期間: 2024年 4月25日~5月30日

SCR調査対象: 全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)

方法: インターネット調査

調査主体:一般社団法人日本リカバリー協会

□ プロジェクト第1弾 銭湯ジャック「アミノ酸の湯」

○実施内容:

 「調子いいやつ!アミノ酸プロジェクト」第1弾の取り組みとして、調子のいい人の行動の中で1位となった「入浴」にちなんだアクションです。

 「寿湯(ことぶきゆ)」(東京都・台東区)をはじめ、東京・大阪計8か所の人気銭湯とコラボレーションを実施。コラボレーション先の銭湯では、アミノ酸配合の入浴剤を使った全国の銭湯で初めての「アミノ酸の湯」で、リラックスしながら調子をよくしてもらいたいと考えています。

 また、銭湯内を「アミノ酸」の装飾でジャックするほか、「寿湯」(東京都・台東区)限定で「アミノ酸の湯」銭湯壁画も描かれており、銭湯姿のアジパンダ®・アジパンナ®などを楽しむことができます。

「アミノ酸の湯」銭湯壁画(イメージ)
「アミノ酸の湯」オリジナルタオル (イメージ)
アジパンダ®(左)アジパンナ®(右)
銭湯外観※堀田湯(イメージ)

○対象店舗:

東京

大阪

寿湯(台東区)

白玉温泉(大阪市)

萩の湯(台東区)

入船温泉(大阪市)

松本湯(中野区)

神徳温泉(大阪市)

巣鴨湯(豊島区)

堀田湯(足立区)

○実施期間:

2025年3月17日(月)~2025年3月23日(日)

□ 企業情報

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス®で、⼈・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成⻑を実現してまいります。

 味の素グループの2023年度の売上⾼は1兆4,392億円。世界34の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2024年現在)。詳しくは、https://www.ajinomoto.co.jp/をご覧ください。

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