丸善製薬株式会社のプレスリリース
健康食品や化粧品の原料となる天然由来成分を製造する丸善製薬株式会社(広島県尾道市、代表取締役社長:日暮 泰広)は、50代から70代の男女を対象としたインターネットアンケート調査を実施しました。
50代から70代の方々が現在感じているカラダの不調、その対策をしているかどうか、さらにその不調が解消されたらしたいことについて調査し、性別や世代ごとに比較を行っています。
これらの調査結果については、当社顧客向け会員制HP「総合プロダクトガイド」にて公開しているレポート資料から詳細をご確認いただけます。詳しくは当社HPをご覧ください。
丸善製薬では、今回の調査結果から考察される消費者ニーズや課題に対応する食品原料の研究開発と提案を推進してまいります。
調査概要
調査テーマ |
50代から70代のカラダの悩みに関する消費者意識調査 |
調査実施時期 |
2024年10月 |
調査方法 |
インターネットアンケート調査 |
調査対象 |
50代~70代の男女 |
サンプル数 |
2,400人 (各性世代 400人) |
調査内容 |
1:不調を感じており、対策をしている項目 2:不調を感じている部分に対して、具体的に行っている対策 3:不調を感じているものの、対策を行っていない項目 4:不調を感じているにも関わらず、対策を行っていない理由 5:カラダの不調が解消されたらしたいこと ※1~5 全て複数選択回答 |
本調査は、2024年10月、50代から70代以上の男女2,400人を対象としたインターネットアンケート調査(株式会社クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査)によって収集しました。
調査結果
調査1
現在のカラダの不調について確認しました。全体では「体型や体重」が最も多く、次いで「血圧関連」「眼のケア、眼の乾燥」「骨、関節、筋肉、歩行」「肌荒れ、肌の乾燥、シミ、くすみ」という回答でした。
男女別・世代別では、男女ともに「眼のケア、眼の乾燥」がどの世代でも5位以内に入っていました。「体型や体重」については60代までは男女ともに上位にあるものの、70代では5位以内に入らず、他の項目が上位に入ることが確認されました。
調査2
調査1で不調を感じている部分に対して、対策をしていると回答した方1,737人を対象に、具体的に行っている対策を確認しました。「医療機関を受診している」が約50%で最も多く、食事や運動など自分でできる対策を行う他、サプリメントの摂取は約4人に1人という結果でした。さらに、男女別・世代別に比較もしています。
調査3
調査3では、不調を感じているものの、対策を行っていない項目を確認しています。
調査4
調査3の理由について確認したところ、「何をしたら良いかわからない」が最も多い回答でした。潜在的なニーズは見込まれるものの、何を選べば良いのかがわからない状況であることが確認されました。
調査5
カラダの不調が解消されたらしたいことについて、思い思いに楽しみたい意見が多い一方で、「特になし」も約25%と、3番目に多い回答でした。何かを楽しみたいというよりも、ただ不調が解消されてほしいという方が一定数いるのではないかと推察されました。
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「健康食品原料等を製造する丸善製薬株式会社が実施した調査結果によると……」
■丸善製薬株式会社とは
「自然の恵みをつなぎ、人々が美しく健康でいられる社会(づくり)に貢献します」を
パーパスとする植物エキスの製造メーカーです。
■会社概要
商号 : 丸善製薬株式会社
代表者 : 代表取締役社長 日暮 泰広
所在地 : 広島県尾道市向東町14703-10
設立 : 1949年7月13日
事業内容: 医薬品、医薬品用素材抽出物、医薬部外品用素材抽出物、
化粧品用素材抽出物、食品添加物、食品、食品用素材抽出物、
健康食品、健康食品用素材抽出物の製造販売
資本金 : 9,800万円
URL : https://www.maruzenpcy.co.jp