「シュミテクト やさしく歯周ケア ハブラシ」１本あたり約64%のバージンプラスチックを削減。2025年春から順次切り替えを実施、生活者による環境負荷低減の取り組みをサポート。
Haleonジャパン株式会社のプレスリリース
Haleonジャパン株式会社（代表取締役社長：野上 麻理、本社：東京都港区）は、2025年4月出荷分から「シュミテクト ハブラシ」のハンドル部分を化石資源由来のバージンプラスチックからバイオマスプラスチック「ポリプロピレン*1」に変更することをお知らせいたします。
弊社は「シュミテクト ハブラシ」の製品パッケージを、化石資源由来のプラスチックから紙や再生プラスチック等のサステナブルな素材へ変更してきました。今回、ハンドル部分の素材もサステナブルな素材に変更し、地球環境への取り組みをさらに強化しました。
多くの生活者の方は、1日2回以上歯を磨いており*2、弊社はハブラシのご使用に際して月１回の交換（年間12本）を推奨しています。このたびのハンドル部分の素材変更により、「シュミテクト やさしく歯周ケア ハブラシ」製品単体の化石資源由来のプラスチック使用量は、１本あたり約64％削減されました。シュミテクト ハブラシをご使用いただくことによって、生活者ひとりひとりが毎日のハミガキから環境負荷低減への取り組みに参加することが可能です。
Haleonジャパンは持続可能な社会の実現を目指し、人の健康だけではなく地球環境の健康に取り組んでまいります。
弊社の環境に対しての具体的な取り組みは、弊社Webサイトをご覧ください。
https://www.haleon.com/jp/our-impact/environment/environment_in_japan
*1 マスバランス方式
*2 参照 厚生労働省「令和４年歯科疾患実態調査結果の概要」
知覚過敏症状を感じている方は、適したハブラシを。
知覚過敏の原因として、歯周病による歯ぐきの退縮や、過度なブラッシングによる歯の表面（エナメル質）の摩耗が挙げられます。また、知覚過敏になるとブラッシング時にハブラシが患部に当たることで痛みを感じ、奥歯のブラッシングが届きにくく、知覚過敏部位の周辺はハミガキがおろそかになりやすい傾向があります。その結果、患部周辺には歯垢が残ってしまい、歯垢を放置し続けることでムシ歯や歯周病等のトラブルを招く可能性があります。
知覚過敏症状を感じている方はハミガキ剤だけではなく、ハブラシも適した製品を選ぶことが重要になります。
「シュミテクト やさしく歯周ケア ハブラシ」シリーズ
2019年10月に発売された弊社のロングセラー製品の一つ。独自の弾力ネックで、やさしく歯ぐきにアプローチ。奥歯・歯間・歯面・歯と歯ぐきの間までしっかり届き、歯垢除去します。
製品サイト http://hagashimiru.jp
【Haleonジャパン株式会社】
Haleonジャパンは、コンシューマーヘルス分野における世界的リーダーであるHaleon（ヘイリオン）（本社・英国）の日本法人です。Haleonは信頼されるサイエンス、イノベーション、そして深い人への理解をもとに数多くのブランドを展開しており、「Deliver better everyday health with humanity.」（もっと健康に、ずっと寄りそって）というパーパスの実現を目指しています。
当社は日本国内にて「シュミテクト」「カムテクト」「ポリデント」「ポリグリップ」などのオーラルヘルスケア製品、「コンタック」「ボルタレン」をはじめとしたOTC医薬品などを展開しています。
詳しくはWebサイトをご参照ください。 https://www.haleon.com/jp
