トレーニング機器のフルリニューアルやDX化により、市民の幅広いニーズに対応でき、利便性の高いトレーニングルームとしてリスタート。利用者3倍増を目指す!
特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会のプレスリリース
令和7年4月1日、三幸・三重県生涯スポーツ協会グループ(代表団体:三幸株式会社 代表取締役社長 橋本有史、構成団体:NPO法人三重県生涯スポーツ協会 理事長 竹田昌平)が指定管理者を務める安濃中央総合公園内体育館(館長:岩崎泰也)は、トレーニングルームのリニューアルオープン記念式典を開催いたしました。
式典の冒頭では、館長の岩崎泰也より、今回のリニューアルに尽力いただいた関係者への謝辞が述べられました。また、「新しくなったトレーニングルームが、市民の皆さまの健康づくりや体力増進の場として、より一層親しまれる施設となるよう努めていきたい」と力強い抱負が語られました。
続いて、津市安濃総合市所の真柄利光支所長、津市自治会連合会安濃支部の田野田彰会長をお迎えし、記念のテープカットセレモニーが行われました。地域の代表者の方々にご参加いただいたことで、本施設が地域のコミュニティの一員として今後も重要な役割を担っていくことをあらためて確認する機会となりました。
リニューアルを迎えた当日は、開館と同時に多くの市民が訪れ、新しく導入されたトレーニングマシンや機器の使い心地を確かめながら、思い思いに運動を楽しまれていました。長年ご利用いただいている市民の小林勇さんは、「トレーニングマシンの種類が増え、操作性も向上した。これからの運動がより楽しくなりそうです」と、満足げに語られました。
今回のリニューアルを契機に、安濃中央総合公園内体育館は、より安全で快適な環境のもと、全年代の市民にとって“健康の拠点”として機能を果たしてまいります。
◆利用料金
・1回券:310円
・回数券(6回分):1,570円 ※期限は年度末。
・定期券(発行から1ヶ月):3,140円
◆ リニューアルの背景
平成12年の体育館竣工以来、多くの市民に利用されてきたトレーニングルームですが、近年は機器の老朽化が進んでいました。これを受けて、津市は令和7年度からの指定管理者公募時に、トレーニングルームのリニューアル計画(機器の更新)を提示しました。そこで、三幸・三重県生涯スポーツ協会グループは、公共スポーツ施設の管理運営実績を活かし、より安全で充実したトレーニング環境を提供する計画を提案しました。
◆ リニューアルの特徴
リニューアルの計画については、数多くの公共トレーニングルームの管理・運営を手掛け、近隣では亀山市東野公園体育館のトレーニングルームリニューアルの成功実績をもつ三幸株式会社の担当者や国家資格であるフィットネスクラブ・マネジメント技能士(1級)を取得している三重県生涯スポーツ協会理事長らを中心に検討を重ねました。
そして、市民の健康増進から競技者のトレーニングまで幅広く対応できる設備を整え、安全性・利便性・使いやすさを意識し、以下のマシンの導入を決めました。
筋力トレーニングマシンには、世界的に評価の高いジョンソンヘルステック社「MATRIX(マトリックス)」を採用し、有酸素運動マシンには、国内スポーツ施設で広く導入されているセノー株式会社の製品を採用しました。また、ゴムマットの更新や鏡の設置も行いました。
特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会
担当:眞野・橋川
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