クレーン×3Dプリンターで夢を実現!サウナ事業を核に全国展開を促進
株式会社ARSHAのプレスリリース
2025年1月に埼玉県で設立した株式会社ARSHA(代表取締役/篠田翔太)は、建設用3Dプリンター×重機オペレーションによる新たな土木・建築ビジネスの確立を目指して、2025年4月から本格的な事業展開を進めます。
当社は、4月1 日を夢を発信する日にしようとする April Dream に賛同しています。 このプレスリリースは「 株式会社ARSHA 」の夢です。
当社は、埼玉県を中心にクレーンリース業などを展開する篠田重機株式会社の常務取締役篠田翔太が、クレーンの価値を最大化し、新しいビジネスとの連携でさらに大きな夢を描く道筋を立てるために、3Dプリンターに着目して立ち上げたスタートアップです。
中小企業庁主催の「アトツギ甲子園」において発表した、クレーン会社のアトツギにより挑戦です!
建設揚重業からの挑戦
建設揚重業界(以下、クレーン業界)では長らく「オペレーター」の技術力で他社との差別化を図っていましたが、機械化が進んだことでオペレーション能力に差が生まれづらくなっています。そこで事業の幅を広げ、建設業界の人手不足も解決できる建設用3Dプリンター技術を取り入れ、クレーンと3Dプリンターで“建設界の二刀流”を目指そうと新規事業の模索を開始しました。
建設業界の“ハブ”であるクレーン会社から業界を変えていきたい
建設業界の中でも「クレーン会社」は“誰とでも仕事ができる”のが特徴です。例えば電線工事をするため「電気業社」と組むことや、ガソリンスタンドの地下タンクを埋める際は「土木業社」と仕事をします。さらには空撮をしたい「テレビ局」とも仕事をします。ピアノを運んでほしい「一般人」と仕事をすることも。この“誰とでも仕事をできる”クレーン会社を、誰でも使える“サウナ”を通して知っていただき、業界の認知度を高め、クレーンオペレーターの魅力を後世に繋げたいと考えています。
最初の挑戦は、サウナ
まずは、建設用3Dプリンターで作成したサウナを軸に事業を開始。全国各地のサウナメーカーや建築事務所と協業して、全国展開を目指します。
サウナ×クレーン×3Dプリンターにかけた夢
私は、建設⽤3Dプリンターの可能性に⼼を躍らせる⼀⼈であり、
そして家族を持つ⽗親でもあります。
⼦どもたちの未来を考えたとき、「社会を⽀える仕事が、もっと⾃由で、もっと挑戦しやすいものになればいいな」と思うようになりました。
建設業界は⻑い歴史を持ち、社会の⼟台を⽀える重要な仕事です。しかし、これまでの業界の仕組みでは、経験や資格がなければ挑戦が難しい場⾯も多くありました。
でも、私は思うのです。
「建設は、もっと⾃由であっていい。」
もっと多くの⼈が、「つくってみたい」「挑戦してみたい」と思える環境があれば、 新しいアイデアが⽣まれ、社会により良いものが増えていくはずです。建設⽤3Dプリンターには、その可能性があります。
場所やスキルに縛られず、「つくる」ことをもっと⾝近にする技術。
より早く、より⾃由に、よりサステナブルなものづくりを実現できる技術。
だからこそ、 ARSHA は「希望を築く」会社でありたい。
「こんなものをつくりたい」「こんな未来を形にしたい」
—その想いに、技術と情熱で応え続ける会社でありたい。そして、私たちはただ効率を求めるのではなく、挑戦を積み重ねます。⼦どもが何度も⾃転⾞のペダルをこぎながらバランスを覚えていくように、私たちも試⾏錯誤を繰り返しながら少しずつ前に進んでいきます。
最速ではなく、最強のチームをつくるために。 そのために、学び続け、成⻑し続けます。
この挑戦の先にあるのは、誰もがものづくりに関われる世界。建設業に新しい選択肢を増やし、社会を⽀える仕事の形を広げていく。
家族が未来にワクワクするように。⼦どもたちが「⾃分もやってみたい!」と思えるように。
ARSHA は、技術の⼒で、社会に温かくて⼤きなインパクトを残していきます。
篠田翔太
まずは、新たなサウナメーカーとしてインパクトを残します!
応援、よろしくお願いします。
「April Dream」は、4月1 日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMES によるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。