足のトラブルが原因で介護が必要になる方が増えてます。何歳になっても、自分の足で歩き、好きな時に、好きな場所へ。当たり前の生活を足のケアから守りたい。
株式会社cheer townのプレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社cheer town」の夢です。
世界が注目している「湯のまち別府」。別府は湯治の文化が根付いているが、そこに新たな概念「足の湯治」として「足の爪切り、タコ・魚の目ケア」を当たり前化していく。
2023年8月より、別府温泉で「足の湯治爪切り屋さん」をOPEN。現在は別府の市営温泉6箇所で開催中。今後もエリアを拡大し、別府の温泉文化の中に「足の湯治」を溶け込ませていく。
足の湯治爪切り屋さんHP:https://tsumekiriyasan.com
◯「人生最期まで歩き続ける足作り」のきっかけ
私は祖母が大好きで、高齢者と関わる仕事をするのが夢でした。看護師免許を取得後、病院勤務をしていましたが「夢を叶えたい」と思い、本業の傍ら、高齢者介護施設で介護職員のアルバイトを始めました。
お風呂介助をしていたある日、ふと目に入った高齢者の足。鷹の爪のように伸び、靴下や靴にまで穴があいていました。
「この爪が原因で歩けなくなり、介護が必要になったのではないか」そう感じて、「足の爪切りから高齢者に関わること」を決意しました。
実際に、年を重ねると「足に手が届かない」「目が見えにくくなる」「手に力が入りにくい」などで足のケアは難しくなってきます。
「足の爪に異常があると、正常の爪の人よりも2倍以上転けやすくなる」とも言われています。
だからこそ、足を整えることで介護予防にもなり、当たり前の生活そのものを守ることができるのではないかと考えました。
◯足の湯治爪切り屋さん
現在は、別府の市営温泉6箇所で日替わりで開催しています。
お客様の7割が70~90歳代。多くの高齢者、そしてその家族が足のケアに困っていて、毎月定期的に来店しています。
開催場所は別府温泉の休憩スペース。
温泉は、誰もが裸足になる場所です。だからこそ、「足の湯治爪切り屋さん」に出会ったことで「自分の足と向き合う」きっかけになれば、と思っています。
足のケアをすれば、足が健康になる。
足が健康になれば、外に出かけたくなる。
外に出かけたら、誰かに会える。
誰かと会いたいからこそ、足を健康にしたくなる。
そんな素敵な循環が叶えば、高齢化の進む地域での孤立も減るのではないか。そして、「元気な高齢者が住むまち別府」「別府に住めば元気になれる」そんな地域にできると信じてます。
最終的には、足のケアをきっかけに「人と人とを繋げること」が弊社の使命だと思っています。
◯「足の湯治」を別府市から全国へ
世界が注目する「湯のまち別府」。
『温泉×足の爪切り』が日常に溶け込むことで、別府市民の足は綺麗に整い、“転倒知らず”になれる。
高齢になったからケアするのではなく、若い時から足のケアを行う文化が根付くことで、”足のトラブル知らず”になれる。
これは、温泉文化の根付く別府だからこそできる事です。
健康のための「湯治」。
湯治のために別府温泉に行く。 など
いままでの、別府を訪れる理由に加え、
「別府と言えば、足の湯治」という新しい概念を広めていきます。
「あなたが足のケアを始めたきっかけは何ですか?」という質問に
「別府で足の湯治を行ったから」という答えが返ってくる世界を創りにいきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。