小売・サービス業におけるロボティクス活用で新しい顧客体験を創造する、米スタートアップ企業『Blank Beauty』へ出資

セイコーエプソン株式会社のプレスリリース

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)およびエプソンクロスインベストメント株式会社(代表取締役:吉野 泰徳、本社:東京都千代田区、以下エプソンクロスインベストメント)は、両社の出資するEP-GB投資事業有限責任組合を通じて、Blank Beauty, Inc.( CEO: Charles Brandon、本社:米国テネシー州、以下Blank Beauty)に対して、このほど出資しました。

エプソンは、自社が強みとする「コンパクトさ」と「高精度・高生産性」を両立するロボット技術を、Blank Beautyのお客様がカスタムカラーマニキュアを作ることができるプラットフォームと掛け合わせることで、小売・サービス業における業務効率化や、従来の商品・サービスにはないパーソナライズドな顧客価値提供など、多様な場面でロボティクスを活用する可能性を追求していきます。この取り組みを加速するため、今回の出資を実施しました。

■協業の概要

今回の出資により、エプソンとBlank Beautyは戦略的パートナーシップを構築し、以下の領域を中心に協業を推進していきます。

1.   小売向けキオスク端末の共同開発

・カスタムカラーマニキュアを店頭で製造・販売できるキオスク端末の開発・導入

・エプソンのロボットを活用することで、色調合の工程を可視化しながら、省スペースかつ高い信頼性での製造を実現

2. Eコマース向けソリューションの開発

・Eコマースで受注したカスタムカラーマニキュアを製造する装置の開発・導入

・Webアプリとの連携により、色調合や発送の為の梱包の自動化が可能

3. サービス業向け小型製造機の共同開発

・ネイルサロン向けに、卓上設置可能なカスタムカラーマニキュア製造機を開発・提供

・必要な色をその場で調合することで、在庫負担の削減に貢献

■今後の展望

・製品ラインアップの拡大:

ジェルネイル、リキッドファンデーション、リップグロスなど、カスタマイズ可能な化粧品の種類を

拡充

・エプソンのカラーコントロールテクノロジーの活用:

コスメティック製品の正確な調色を実現し、より高付加価値な製品を提供

・その他小売・サービス業設置型装置への展開:

その他塗料、アロマ・フレグランス製品、スキンケア製品などへの展開

エプソンは今後も、独自のテクノロジーや商品・サービスを基盤に、さまざまなパートナーとの共創を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■エプソンクロスインベストメントについて

エプソンクロスインベストメント株式会社は、情報関連機器や精密機器の製造・販売を行うメーカーであるセイコーエプソン株式会社が100%出資するCVC(Corporate Venture Capital)です。ベンチャー投資ファンド運営に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社をゼネラルパートナーとしたファンド(EP-GB投資事業有限責任組合)を組成し、セイコーエプソングループとの事業シナジーが期待できるスタートアップ企業への投資活動を行っています。

URL: https://www.epson-exi.com/

■Blank Beautyについて

会社名

Blank Beauty, Inc.

設立

2016年10月

事業内容

カスタムカラーコスメティックプラットフォームの展開

 (化粧品の販売、化粧品調色機の企画および販売)

本社

Knoxville, Tennessee, U.S.A.

代表者

Charles Brandon (最高経営責任者)

URL

https://www.blankbeauty.com

                                            以上

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