来年創⽴100 年の素材メーカー“イノアック”の安城事業所がボイラー室に配管断熱によってCO2 を約34%削減

イノアックコーポレーションのプレスリリース

⽇本で初めてウレタンフォームの⽣産を始めた⾼分⼦素材のリーディングカンパニーである株式会社イノア
ックコーポレーション(代表取締役社⻑:野村泰、名古屋本社:愛知県名古屋市・東京本社:東京都品川区、以下イノアック)は、安城事業所(所在地︓愛知県安城市)のボイラー室の配管機器に熱漏れ対策を⾏い、⼆酸化炭素の排出とランニングコストの削減に成功しましたことをお知らせいたします。
 
 

 
 
安城事業所内の熱媒ボイラー室において表⾯温度が200℃前後の配管機器29 ヶ所が外気にさらされており、⾮常に⼤きな熱ロス及び⼆酸化炭素を発⽣させている状態でした。カーボンニュートラルの熱ロス対策として対策箇所の選定から断熱材の巻き⽅のテストなど⾏いました。
 
断熱材は耐熱温度650℃、熱伝導率が0.02W/m・K の⾼性能な断熱材「パイロジェル」を採⽤。
熱漏れ対策として「パイロジェル」の取付⼯事を⾏い、CO2 排出量及びランニングコスト削減を実現しました。CO2排出量もランニングコストも5%削減を⽬標に掲げていましたが、効果検証を⾏うと⽬標を⼤きく上回り、CO2 排出量は34%、またランニングコストは30%の削減に成功しました。
 
 

 
 
今後もイノアックグループは、「地球環境問題への取り組みは⼈類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、主体的に⾏動する」とあるように、社会に貢献する活動を実践する精神のもと地球環境保全に貢献し、持続可能な社会の構築を⽬指します。
 
また、環境マネジメントシステムに基づき、事業活動における環境負荷・環境リスク低減に取り組むと共
に、環境配慮型製品、環境規制対応技術の開発にも積極的に取り組んでまいります。
 
 
 

配管断熱プロジェクトの⼯程

① 対策箇所選定
② 現状調査(配管機器温度測定、表⾯積算出、熱ロス算出)
③ 断熱材巻き⽅検討、テスト
④ 想定効果算出
⑤ 断熱材取付⼯事
⑥ 効果確認
 
巻き⽅のテストの際には、ボイラーのバルブ類の形状が複雑な為、どう断熱材を巻けば確実に効果を出せるか施⼯業者と何度も打合せを実施。最終的には型紙を切り出し、微調整をしながら断熱材の巻き⽅を決定しました。
また、断熱材の表⾯から粉状の物質が⾶散するため、断熱材表⾯にアルミシートを貼り付ける⼯夫を施しました。
 
 
 

導⼊後の結果

・CO2排出量削減
・熱ロスによるLPG 使⽤量削減
・熱ロスによるLPG ⽀払い料⾦削減
・室温低下による暑熱環境改善(ボイラー室の雰囲気温度20℃以上低下)
・配管機器温度低下による安全性向上(⾼温部がなくなり⽕傷の危険性低下)
 
 
 

会社概要

「セカイの、ミライの、イノアック。」をコンセプトに掲げるイノアックコーポレーションは、⽇本で初めてウレタンフォームの⽣産を始めたウレタン発泡技術のリーディングカンパニーです。
ウレタンだけでなく、⻑年培われた⾼分⼦科学技術から⽣まれるゴム、プラスチック、複合材で世界中の製造産業をリードし、⽤途や⽬的、特性の異なる⾼機能材料を開発し、ソリューションサービスを通じて、⼈々の豊かな暮らしを⽀えています。
 
公式HP:https://www.inoac.co.jp/
 
 
 

本プレスリリースに関しまして

プレスリリースに掲載されている内容やその他の情報は、発表時点での情報です。
予告なく変更する場合があります。予めご容赦ください。

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