桃谷順天館140周年記念として大阪中之島美術館「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」に協賛

日本の伝統文化保存を支援

株式会社桃谷順天館のプレスリリース

創業から140年、美と健康を追求し続けている株式会社桃谷順天館(代表取締役社長 桃谷誠一郎、大阪市中央区)は、大阪中之島美術館で2025年6月21日から開催される「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」に協賛いたします。

本展覧会は、日本の貴重な国宝となる可能性を秘める美術品を一堂に会し、国内外から多くの文化愛好家の注目を集める重要な文化事業です。当社はこれまでも同美術館開催の「醍醐寺展」でのグッズコラボレーションや若手アーティストの支援等を行っており、今年140周年を迎える記念事業の一環として、日本の伝統文化の保護と継承に寄与する本展覧会に協賛することを決定しました。

会場となる大阪中之島美術館 外観

【当社の文化支援の取り組みについて】

当社は積極的に文化芸術支援や文化保存に取り組んでおり、2024年に開催された同美術館での「醍醐寺展」へもコラボ商品の展開や来場者への化粧品プレゼントなどで支援させていただきました。また、同年に若手アーティストの可能性を支援する場として、リアルとデジタルを融合したミュージアムサービス「HACKK TAG (ハックタグ)」の企画とコラボし、「JAPAN BEAUTY」をテーマとしたアート作品を広く一般公募。入選した作品をコレクションとして配信展示する「JAPAN BEAUTYアートコンテスト」※1を開催しました。また、国の登録有形文化財に指定される「船場ビルディング」※2を有しており、歴史的建物を地域文化と大阪の環境文化の発展の一助となるよう運営・保護に努めています。

当社は、美の伝統と革新を追求する企業として、今後も文化支援を通じて社会に貢献してまいります。

※1 「JAPAN BEAUTYアートコンテスト」ニュースリリース

https://www.e-cosmetics.co.jp/release/page.php?noti=736

※2 船場ビルディングとは

船場ビルディング 外観

大正時代の雰囲気を漂わせながらほぼ竣工当時の姿のまま今日に至っており、現在、国の登録有形文化

財に指定されております。 大阪・船場に位置するこのビルはかつて「大大阪」とよばれる大阪の経済繫栄の中で、時代の先駆けとなる職住一体型という日本初ともいえる斬新なビルとして注目を集めました。現在もテナントオフィスビルとして、多様多種のテナント様にご入室いただいております。

HP:https://www.senba-building.com/

【展示品一部(総展示数約80点)】

伊藤若冲「釈迦十六羅漢図屏風」デジタル推定復元 2024年 八曲一隻 TOPPAN株式会社制作
伝岩佐又兵衛「妖怪退治図屏風」江戸時代(17世紀) 八曲一隻 紙本着色
伊藤若冲「竹鶏図屏風」 寛政2(1790)年以前 二曲一隻 紙本金地墨画
円山応挙「梅鯉図屏風」天明7(1787)年 二曲一隻 紙本金地墨画
重要文化財「人体文様付有孔鍔付土器」鋳物師屋遺跡出土  山梨・南アルプス市教育委員会 (南アルプス市ふるさと文化伝承館)

【「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」開催概要】

展覧会名:日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!

会   期:2025年6月21日(土)~8月31日(日)

会   場:大阪中之島美術館 4階展示室

                 〒530‐0005 大阪府大阪市北区中之島4‐3‐1

開場時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)

休 館 日:月曜日、7月22日(火)

     ※ただし7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館

観 覧 料:一般1,800円(前売・団体:1,600円)

              高大生1,500円(前売・団体:1,300円)

              小中生500円(前売・団体:300円)

主  催:大阪中之島美術館、日本経済新聞社、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿

監   修:山下裕二(明治学院大学教授)

企 画 協 力:浅野研究所

展覧会WEBページ:https://koumyakuten2025.jp

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