【約5割の方がカラーマスカラを使用したことがあると回答!】人気のカラーは落ち着きのある○○カラーだった…!

普段のメイクに変化をつけたいときの強い味方「カラーマスカラ」。今回は、カラーマスカラの使用経験や人気カラー、年代別の傾向など、美容意識の高いユーザー100名に聞いたリアルな実態を徹底調査しました!

株式会社FoRのプレスリリース

美容コスメ領域を中心に、さまざまな領域特化型メディアプラットフォームを展開する株式会社FoR(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:高橋知暉)が運営する、゛自分をもっと好き になるコスメスキンケアプラットフォーム“『ONEcosme』が、20代以上の女性100名を対象に「マスカラ」について調査しました。

「まつ毛がもっと長く見えたら…」

「目元をぱっちり印象的にしたい」

「ナチュラルだけど、ちゃんと盛れるメイクがしたい」

そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?

目元の印象を左右する大切なアイテムが「マスカラ」。仕上がりや使い心地、カールの持続力など、こだわりたいポイントがたくさんありますよね。今回は、マスカラの選び方や人気カラー、塗り方のコツなど、リアルな使用実態とともに詳しくご紹介していきます。


調査概要

調査方法:アンケート調査

調査期間:2025/03/21~2025/03/23

調査対象:20代〜60代以上の女性

対象者数:100名

調査項目:「マスカラ」に関するアンケート

アンケート結果

今回アンケートにご協力いただいた100名の各年代の比率は、以下です。

  • 20代 19.0%

  • 30代 44.0%

  • 40代 27.0%

  • 50代 7.0%

  • 60代以上 3.0% 

【現在、マスカラを使用していますか?また、どのタイプのマスカラをよく使用していますか?】

マスカラの使用状況については、毎日使っている人は35%、週に3〜5回程度使用する人が28%、たまに使う人は27%でした。

頻度は異なりますが、多くの方がマスカラを使用していることがわかりました。

マスカラは、まつ毛にボリューム・長さ・カールを与え、目元を強調する必須アイテムです。

最近は、ブルーやパープル、テラコッタなどのカラーマスカラが人気で、個性を演出したり、アイメイクにアクセントを加える目的で使われます。

色の多様性は、ファッション性や気分に合わせた自由な表現を可能にし、日常のメイクに遊び心をプラスします。

マスカラのタイプについては、ウォータープルーフタイプと回答した人が最も多かったです。他にも、お湯落ちタイプが35%、繊維入りマスカラ12%、ウォータープルーフタイプ10%という結果に。

どのタイプのマスカラを選ぶかは、仕上がりの理想やライフスタイルによっても大きく変わってきます。

たとえば、にじみにくさを重視するならウォータープルーフ、オフのしやすさを求めるならお湯落ちタイプ、まつ毛を長く見せたいなら繊維入りを選ぶのがおすすめですよ。

また実際の使用感や、1日を通してのメイクもちなども選ぶポイントになります。

【マスカラを選ぶ際に最も重視するポイントは何ですか?また、マスカラの塗り方で最もこだわっているポイントは何ですか?】

マスカラ選びで最も重視されているのは「長さが出ること」で、ロング効果を求める声が多数ありました。次いで「カールキープ力」「ボリューム感」「滲みにくさ」という結果に。

また、「お湯で簡単に落とせること」も一定の回答があり、メイクオフのしやすさも重要なポイントとなっているようです。

①ナチュラルに見せたい時
 ▶ 選び方:繊細なロングタイプや透明マスカラがおすすめ。
 ▶ 塗り方:ダマにならないよう、軽く1〜2度塗り。コームで整えると自然な仕上がりに。

②ボリュームを出したい時
 ▶ 選び方:ボリュームタイプでブラシが太めのものを選ぶと効果的。
 ▶ 塗り方:根元から左右に揺らしながら重ね塗りすると、濃密で印象的なまつ毛に。

③目を大きく見せたい時
 ▶ 選び方:ロング&カールタイプで、下まつ毛にも塗りやすい細めブラシが◎。
 ▶ 塗り方:目尻を強調して塗ると、横幅が強調されて目が大きく見える効果が。上下まつ毛にしっかり塗るのもポイント。

上記のように、理想の仕上がりや使用シーンによって重視するポイントはさまざまですが、自分のまつ毛の悩みやライフスタイルに合ったアイテムを選ぶことが、満足度の高いメイクに繋がるでしょう。

マスカラの塗り方に関しては、30%の人が「根元からしっかり塗ること」を重視しているという結果に。続いて、「まつ毛のセパレートを意識する」が27%、「重ね塗りでボリュームを出す」が18%と、塗り方のこだわりは人それぞれでした。

マスカラをきれいに仕上げるためには、ちょっとした塗り方の工夫がポイントです。

ダマにならず、長さやボリュームをしっかり出すために、塗り方にもひと工夫を加えましょう。

以下の手順を意識すると、ぐっと仕上がりがアップしますよ。

<マスカラの塗り方手順>

1.ブラシの液をオフする

マスカラをボトルから抜いたら、ブラシの先端をティッシュで軽くポンポンとオフ。余分な液を落とすことで、ダマや塗りムラを防げます。

2.上まつ毛に塗る

ブラシを横に持ち、まつ毛の根元にあてたら、左右にジグザグと動かしながら毛先まで塗ります。しっかり液が密着して、ロング&ボリューム効果がアップします。

3.下まつ毛に塗る

まずはブラシを横にして全体に塗り、その後ブラシを縦に持ち替えて、1本ずつ丁寧に整えると、繊細で自然な仕上がりに仕上がります。

自分に合った塗り方で、理想の目元を手に入れてみてくださいね。

【マスカラを使うときに、必ず併用するアイテムはありますか?また、マスカラに出せる価格の上限はいくらですか?】

マスカラ使用時に併用するアイテムとしては、半数以上の方が「ビューラー」と回答。他には19%の方が「まつ毛美容液」、11%の方が「まつ毛下地・マスカラベース」と答えています。

マスカラを使用する時に使われているアイテムを世代別に見てみると、年代によって意識しているポイントに違いがありました。

20代では「ビューラー」が最も多く、次いで「まつ毛美容液」「まつ毛下地・マスカラベース」となっています。20代は、カールアップとまつ毛ケア、土台作りをバランスよく意識している様子です。

30代になると、「ビューラー」の使用率が一気に上がり68%。まつ毛の形をしっかり整えることを重視している人が多いようです。「まつ毛美容液」や「ホットビューラー」の使用も見られ、時短かつ仕上がり重視の傾向に。

40代では「ビューラーが引き続き最多。加えて「まつ毛美容液」や「下地・ベース」といった、まつ毛をケアしながらきれいに見せるアイテムが支持されています。

50代になると、「ビューラー」がトップながら、「まつ毛美容液」の割合が増えています。また、「何も使わない」が12%と、シンプルなメイクが好まれている印象です。

60代では「ビューラー」「まつ毛美容液」がともに33%。「下地・ベース」や「何も使わない」が16%ずつと、ナチュラル志向と必要最小限のケアを意識した使い方が主流のようです。

それぞれのアイテムの特徴は、以下です。

  • まつ毛下地・マスカラベース
     マスカラの前に使うことで、カールの持続力やボリューム・長さをアップさせる下地。繊維入りタイプもあり、より印象的なまつ毛に。

  • ビューラー
     まつ毛を根元から持ち上げ、カールを作る道具。マスカラ前に使うことで、ぱっちりとした目元に仕上がる。

  • まつ毛美容液
     まつ毛の成長を促し、ハリ・コシを与えるケアアイテム。毎日の使用で、抜けにくく健康的なまつ毛に導く。

  • ホットビューラー
     熱の力でまつ毛をカールさせる電動ビューラー。より長時間カールをキープしたいときに便利。

  •  透明マスカラ
     色がつかないマスカラで、自然なツヤやカールを出したい時に◎。まつ毛のコーティングやカールキープにも使える。

また、マスカラ購入時の上限価格として最も多かったのは「1,000円〜1,500円」で、全体の42%を占めました。次いで多かったのが「1,500円〜2,500円」で38%と、約8割の人が「2,500円以内」を目安にしていることがわかります。一方で、こだわり派の中には「4,000円以上」と回答した人も。

最近では、仕上がり・機能ともに優秀な1,000円台のプチプラマスカラが豊富にそろっており、コスパを重視する人が多いのも納得ですね。価格を抑えながらも、自分に合った一本を見つけるのがポイントとなるようです。

マスカラといえば定番カラーの「ブラック」や「ブラウン」が思い浮かびますが、いつもとちょっと違う自分を楽しみたいときにおすすめなのが、カラーマスカラです。

「少し雰囲気を変えたい」「トレンド感を取り入れたい」そんなとき、カラーマスカラをプラスするだけで、いつものメイクにさりげないアクセントを加えることができます。

テクニック不要で、普段通りに塗るだけでメイクのアクセントになる優秀アイテムです。

では実際に、どのくらいの人がカラーマスカラを使ったことがあるのか、「カラーマスカラ」について詳しく見ていきます。

【これまでにカラーマスカラ(ブラック・ブラウン以外)を使用したことがありますか?/カラーマスカラを使うシーンはいつ?/使ったことがあるカラーマスカラの色を教えてください。】

カラーマスカラの使用については、「たまに使う」と答えた方が40%と最も多く、続いて「使ったことはないが興味がある」が38%、「よく使っている」と答えた方は5%という結果に。

使用経験は約半数にとどまりましたが、興味を持っている人も多く、カラーマスカラは「気になっているけどまだ試していない」アイテムのひとつであることがわかります。

また、カラーマスカラの使用シーンとしては、28%の方が「普段のメイクに取り入れる」と答えています。また、25%が「イベントや特別な日だけ使う」15%が「ファッションや髪色に合わせる」という結果となりました。

多くの人が日常的にカラーマスカラを取り入れている一方で、特別なタイミングで使い分けている人もいることが分かりました。

ファッションや髪色とのバランスを楽しむという声もあり、カラーマスカラはメイクの一部としてだけでなく、トータルコーディネートのアクセントとしても活躍しているようです。

気分やシーンに合わせてカラーを変えることで、より自由にメイクを楽しめるアイテムとなっています。

使ったことがあるカラーでは、「ブラウン」が最も多く32%という結果に。他には、「バーガンディ・ボルドー」「ネイビー・ブルー系」など、落ち着きのある色味が多かったです。

初めてカラーマスカラに挑戦するなら、自然な印象をキープできるブラウンやアッシュ系から取り入れるのがおすすめ。派手すぎず使いやすいので、普段のメイクにもなじみやすく安心です。

使用カラーを年代別で見てみると、20代では、「ブラウン」が最も多く28%で、「バーガンディ・ボルドー」「ネイビー・ブルー系」と、落ち着きつつも個性を出せる色を楽しむ傾向が見られます。使用経験がない人は14%と、他の世代と比べてカラーマスカラの使用率が高かったです。

30代でも「ブラウン」が最多で、続いて「ピンク・レッド系」や「バーガンディ・ボルドー」など、少し華やかな色味も選ばれていました。ただし「使用したことがない」人も23%とやや多い印象です。

40代になっても「ブラウン」の人気は変わらずでした。次いで「バーガンディ・ボルドー」が選ばれています。「使用したことがない」人が37%と多く、興味はありつつもまだ挑戦していない人が多い世代と言えそうです。

50代では「ブラウン」の使用率が57%と圧倒的に高く、安定感のある定番カラーを支持する傾向が強いです。「ネイビー・ブルー系」(14%)も選ばれていますが、「使用したことがない」人は28%でした。

60代は「ブラウン」「バーガンディ・ボルドー」「使用したことがない」がそれぞれ33%で同率。個性的なカラーに挑戦している人も一定数いる一方で、全体的に使用経験が分かれる結果となっています。

<カラーマスカラの選び方>

  • ナチュラルカラーから挑戦

初めてカラーマスカラに挑戦するなら、ブラウンやアッシュ系など自然に馴染むカラーがおすすめ。さりげなく印象を変えられて、普段使いにもぴったりです。

  • アイシャドウや髪色、カラコンに合わせる

メイク全体の統一感を出したい人は、アイシャドウや髪色、カラコンの色味と同系色のマスカラを選ぶとGOOD。顔全体のバランスが取りやすく、違和感なくチャレンジしやすいですよ。

  • 思い切って派手カラーを選択

イベントやライブ、季節のトレンドを意識したいときには、ピンク・ブルー・グリーンなどビビッドなカラーを選んでみるのもおすすめ。マスカラだけ色を変えるのは、挑戦しやすく気分転換にもぴったりです。

自分のメイクスタイルやシーンに合わせて、カラーマスカラを楽しんでみてくださいね。

【今後発売されるマスカラに期待することはなんですか?】

  • 着けている時はより落ちにくくて、落とす時はより簡単に落とせるものが欲しいです。(50代)

  • つけたての時は良い感じなのに時間がたつとキープできていないことが多いので改善して欲しい。(40代)

  • 美容成分入り、まつげ美容液を兼ねるマスカラが欲しい。またお湯で落とせるタイプが良いです。(40代)

  • マスクをしていてもカールキープが維持されてほしい。また、涙が出やすいのでもっと滲みにくいものが出てくれたらうれしい。(20代)

  • カラーマスカラに興味があり、色んなカラーを試してみたいが、通常のサイズだと使い切れる気がしないので、小さいサイズのカラーマスカラを展開して欲しい。(30代)

今後のマスカラに期待する声としては、「落ちにくさと落としやすさの両立」や「時間が経ってもカールがキープされること」を求める意見が多く見られました。また、美容成分入りでまつ毛ケアもできるタイプや、お湯で簡単にオフできる仕様にも注目が集まっています。

さらに、マスク生活や涙に強い滲みにくさ、小さめサイズのカラーマスカラ展開など、ライフスタイルに合わせた使いやすさを求める声が多かったです。

まとめ・考察

今回の調査では、約半数の方がカラーマスカラを使用したことがあると回答し、特に「ブラウン」など落ち着いたカラーが人気を集めていました。

また、使用シーンについては「普段のメイクに取り入れる」「イベント時のみ使う」などさまざまで、ファッションや髪色に合わせて楽しむ人も一定数いることが分かりました。

マスカラに求めるポイントとしては、「落ちにくさ」と「落としやすさ」の両立や、美容成分入りでまつ毛ケアもできるタイプへのニーズが高まっている傾向に。仕上がりの好みや使いやすさ、ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりのマスカラを見つけてみてくださいね。

カラーマスカラについて、より詳しく知りたい方はこちらをチェック!


引用時のお願い

本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「ONEcosme調べ」の記載と( https://onecosme.jp/ )へのリンクをお願いいたします。

私たちについて

ONEcosmeは30代〜50代の肌悩みが増える世代を中心に、美容に関心の高いユーザーが利用する月間利用者数は180万人以上の美容プラットフォームです。取引者数は150社を超え、月間5,000万回以上のリーチを記録しています。また、商品掲載数は17,000件以上にのぼります。悩みに特化したメディアのため、購買意欲の高いユーザーにリーチしやすいのが特徴です。

「あなたの悩みに1つだけのコスメが見つかる」世界を目指して、徹底的に商品の検証や比較を実施し、コラム記事やタイプ別診断、商品レビューを掲載しています。コラム記事では編集部が実際に製品を一定期間使用したうえで、ユーザーに具体的に使用後のイメージを伝えて購入の参考にできる情報を提供しています。

LINE@やInstagramの配信によって、サービスの認知拡大を目指し、LINEの友達登録者数は約15万人、Instagramフォロワーは2.6万人を突破しました。(2024年4月9日時点)

【会社概要】

社名:株式会社FoR/FoRINC.

所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目9番9号東京建物渋谷ビル4階

代表者:代表取締役CEO高橋知暉

URL:https://f-o-r.co.jp

事業内容:メディアプラットフォーム事業

ONEcosme:https://onecosme.jp/

WeChoice:https://we-choice.com/

Medimee:https://medimee.com/

SlimMagazine:https://slimmagazine.jp/

株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。

創業5期目で売上10億を突破しており、20代のメンバーを中心として事業を運営。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。

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