〜すべての子どもたちが、可能性を諦めずに挑戦できる環境をめざして〜
特定非営利活動法人アンリーシュのプレスリリース
医療的ケア児とその家族を応援しているNPO法人アンリーシュ(東京都中央区、代表理事:金澤 裕香)は、設立7周年を迎えるにあたり、キャンペーンとして4月16日から5月18日までパートナーズ(月額寄付者)50名を募集するキャンペーンを開催します。
現在、私たちは50名のパートナーズと共に、医療的ケア児とその家族の声を社会に届ける活動を続けています。次なる目標は、100名のパートナーズと共に、新たな挑戦をスタートすること。
この一歩が、医療的ケア児の未来を大きく変える力になります。
【キャンペーンページ】 https://congrant.com/project/unleashkihu/15040
NPO法人アンリーシュは「共に自分らしく生きられる社会へ」をビジョンに掲げ、自宅で人工呼吸器や胃ろうなどの医療機器を使いながら生活している子ども達(医療的ケア児)と家族の情報不足・孤独感・経済的不安の解消を掲げ活動しています。
2024年には、東京都委託事業『TOKYO医療的ケア児ペアレントメンター』の委託先として、医療的ケア児家族による、就労に関するオンライン相談を担当することになりました。
周産期医療の発達により、日本の新生児の死亡率は世界最低水準となりました。
一方で、人工呼吸器や胃ろうといった医療デバイスとともに地域で生きる子どもたちはここ10年で2倍に増えています。
医療的ケア児の多くは数ヶ月から1年ほどの入院生活を経てお家での生活をスタートします。
医療的ケア児を育児する母親の約70%は就業せず24時間つきっきりで子どもの看護にあたっている現状があります。
彼らの状況は寝たきりから動ける医療的ケア児まで、十人十色で必要な支援もそれぞれ違います。
そして多くの家族が孤独や情報不足、経済的負担に直面し、社会との繋がりを失いがちです。
現在、アンリーシュは50名のパートナーズ(月額寄付者)と共に、医療的ケア児とその家族の声を社会に届ける活動を続けています。
7周年を迎え、次なる目標は100名のパートナーズと共に、新たな挑戦をスタートすることです。
また、2026年までに当事者家族10名の職場になる!という目標を掲げています。
そのために、2025年には医療的ケア児ご家族と支援者が、直接繋がる座談会や講演会を、全国で20回開催します。
当事者家族のリアルな声が企業や自治体などに届くことで、よりニーズに合った製品開発や支援体制の構築を実現します。
【キャンペーンページ】 https://congrant.com/project/unleashkihu/15040
寄付をしていただいた皆さまには、以下の特典をご用意しています。
<キャンペーン特典>
・医療的ケア児家族からの感謝のお手紙
・アンリーシュグッズ(月3,000円会員〜)
月1,000円会員:月2回のメルマガ
月3,000円会員:1,000円特典
➕インタビュー記事掲載、限定Facebookグループ参加
月5,000円会員:3,000円特典
➕YouTubeへお名前紹介、オンライン座談会参加
月10,000円会員:3,000円特典
➕HPへお名前掲載
「医療的ケアを必要とする児童・家族・支援者が暮らしやすい社会を作る」をビジョンに掲げる2018年設立の医療的ケア児の家族を支えるNPO法人です。
【団体名】特定非営利活動法人アンリーシュ
【代表理事】金澤裕香
【設立】2018年12月20日
【所在地】〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階