〜プレゼンス「今・ここ」にある力〜
Kuu株式会社のプレスリリース
プレゼンス(Presence)は、心理士や医療者を含む対人支援職において、単なる物理的な「存在」ではなく、支援者がクライアントと「今この瞬間」に完全に関与し、深いレベルでつながることを意味するもので、この概念は、特に人間関係を基盤とする心理療法、カウンセリング、医療において重要な要素です。
■ プレゼンスとは
https://www.mindfulness-japan.org/what-is-presence/
このプログラムを6月〜8月に開催するにあたり、講師のAmi Imani先生を招いての無料説明会を開催することとなりました。
■ 本無料オリエンテーションの詳細・お申し込みは以下より
https://presence-250502-imcj.peatix.com/view
■ 開催日時
2025年5月2日(金)20:00-21:30
■説明会講師
Amir Imani
■ 説明会参加費
無料
■ こんな方へ
心理支援にマインドフルネスを活かしたい
深く聞くことが難しい
カウンセリングに自信がない
対話することに自信がない
プレゼンスを高めたい
マインドフルネスの対話やインクワイヤリー力を高めたい
■ 想定する対象者
メンタルヘルスの専門家
マインドフルネス講師
対人支援を行っている人
コーチ、ヨーガ講師
その他、個人的な実践を深めたい人
■ 講師 Amir Imani
カナダ、トロント大学にて、カウンセリングおよび成人教育の修士号を取得。同大学の精神科でのメンタルヘルスリサーチ業務に従事。
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)の創始者であるDr. Jon Kabat-Zinn氏や、瞑想指導者であるJoseph Goldstein氏、Larry Resenberg氏らから薫陶を受け、MBSRシニアトレーナーとしてマインドフルネスの指導にあたる傍ら、世界10カ国以上でMBSR講師トレーニングを実施しているドイツ・IMAでは、MBSR講師育成プログラムのトレーナーも務めています。
■ 本コース詳細はこちら
2025年6月、8月 計8日間
■ 講師からのメッセージ
様々な心理療法やアプローチにおいて、クライアントの回復をサポートする要因の中に、セッションにおけるセラピストのプレゼンス(「今・ここ」にある力)や関係性の質が含まることが、研究により明らかになっています。
多くの査読付き論文によって、マインドフルネスの実践は、自分自身や他者に向けてプレゼンスを高める能力を向上させ、困難な感情と向き合い、人間の経験に対する受容と、良し悪しの判断を加えることを保留する力を強化する効果があることが示されています。
これらの力は、あらゆる心理療法において要求される関係性の力の基礎になります。
このワークショップでは、マインドフルネスや慈悲の実践を通じ、自分自身や他者とのコミュニケーションにおいてプレゼンスを養うことから始めます。深く耳を傾けることや、マインドフルなコミュニケーションのあり方を探求します。クラス中にグループで行う沈黙の実践、各自行うモジュール間の自宅での実践、受講者同士のペアやグループでのシェアや議論を通じ、その力を高めていきます。
みなさんのご参加をお待ちしています。
■ 本無料オリエンテーションの詳細・お申し込みは以下より
https://presence-250502-imcj.peatix.com/view
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その他募集中の情報はこちらより
・マインドフルネス認知療法8週間コース@オンライン
・マインドフルネス認知療法 講師養成トレーニング@オンライン(2026年2月)
・Will Kabat-Zinnウェビナー@オンライン(2025年7月)
・心理支援職のためのマインドフルネス集中講座 プレゼンス:深く聞く、深く対話する力を育む@オンライン/対面(2025年6月26日開講)
・MBSR 講師養成 2025年秋(第6期)@対面/オンライン(2025年11月開講)
・マインドフルネス理論講座@オンライン(2025年4月開講)
いずれも詳細は
・初夏のリトリート@長崎(2025年5月、週末3日間)
詳細はInternational Mindfulness Center JAPANのHPより