ヨガ教室「maitri yoga」にて「フェミクッション ハピネス」の導入を開始

~全国発売に先駆け、ヨガ教室での導入が決定。専用クラスの設置も予定〜

株式会社三井メディカルジャパンのプレスリリース

がんサバイバー、骨盤臓器脱患者など、深刻な医療課題を抱える方々の症状緩和、予防につながる医療機器の企画・開発・製造を手掛ける株式会社三井メディカルジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:三井桂子)は、2025年4月より、東京都足立区のヨガ教室「maitri yoga(マイトリーヨガ)」様(足立区、代表:岩﨑奈緒子氏)にて、弊社が開発する「フェミクッション ハピネス」の導入を開始したことをお知らせいたします。

本格的な全国発売に先立ち「ヨガ教室」という、女性が自らの身体と心に向き合う日常的なシーンにて「フェミクッション ハピネス」の活用を実現いたしました。

◆「フェミクッション ハピネス」の概要

「フェミクッション ハピネス」は、立ち仕事や出産、肥満などによって起こる骨盤底筋の緩みを予防・改善することを目的とした製品です。骨盤底筋の緩みは、尿漏れや性交時の不快感だけでなく、骨盤臓器脱のリスク要因ともされており、日常生活の質に大きな影響を与えます。本製品は、着用により骨盤底筋への負担を軽減し、膣を優しくサポートします。

独自の立体構造により長時間でも快適な着用感を実現し、骨盤を包み込みながら正しい位置へと導く本製品は、出産経験の有無を問わず、20代から80代までの幅広い年齢層の方にご使用いただけます。

本製品は、東邦大学 医学部 泌尿器科学講座 教授の永尾光一医師の監修のもと開発され、2025年1月には「骨盤底筋サポート着衣」として特許(特許第7414695号)を取得しております。

◆ヨガクラスでの導入と専用クラスの設置について

このたびmaitri yoga様では、通常クラスにおいて「フェミクッション ハピネス」をご使用いただくとともに、本製品をより深く体感いただける専用クラスを新たに設置いただくこととなりました。

「フェミクッション ハピネス」は、骨盤底筋の緩みによる不快症状を抱える方々のQOL向上を目的に開発された製品であり、骨盤底筋も鍛える産後リフレッシュヨガやマタニティヨガを通じて、まわりの方に向けている優しい気持ちをご自身に向け「慈しむ」時間を提供することを大切にするmaitri yoga様の理念と深く共鳴するものです。

今回の導入は、本格的な全国展開に先駆けた取り組みであり、今後の普及に向けた重要な一歩と捉えています。ヨガという日常に寄り添うケアの中で「フェミクッション ハピネス」を体験いただくことで、骨盤底筋ケアの可能性をさらに広げてまいります。

■「maitri yoga」について

maitri yogaは、30代後半から50代の女性を中心に、身体と心を慈しむヨガクラスを提供する教室です。「maitri(マイトリー)」とは、サンスクリット語で“慈愛”を意味し、岩﨑奈緒子氏が「巡りヨガ」や「癒しヨガ」、産後リフレッシュ・マタニティヨガなどのプログラムを通して、周囲へのやさしさを自身にも向ける時間を提案しています。岩﨑氏は国際的な標準資格である「全米ヨガアライアンス認定RYT200」をはじめとした、複数の資格を有しています。
公式サイト:https://www.maitri-yogalife.com/

◆2025年5月に座談会を実施予定

2025年5月には、maitri yoga様と三井メディカルジャパンによる座談会を実施予定です。「フェミクッション ハピネス」を取り入れた現場の声を直接伺いながら、本製品の可能性について、実践者・開発者双方の立場から語り合う機会としたいと考えております。

当社は今後も、より多くの方に手に取っていただけるよう開発を継続するとともに、ヨガ教室など日常生活の中で取り入れやすい形での活用を視野に、心と身体の両面に寄り添う製品としての改良・普及に、引き続き積極的に取り組んでまいります。

製品に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

公式サイト:https://urogyne.jp/

◆会社概要

会社名:株式会社三井メディカルジャパン

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-12-4  N&E BLD 5F

代表取締役:三井桂子

設立:2006年12月

事業内容:医療機器の研究開発・製造・販売

URL:https://urogyne.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。