【サリバテック】東京オフィスを慶應義塾大学「CRIK信濃町」へ移転し、医療と研究の最前線から社会変革を目指します。

― 医療と社会の境界線をなくす、社会実装の現場から ―

株式会社サリバテックのプレスリリース

だ液によるがんリスク検査キット「サリバチェッカー」を開発した株式会社サリバテック(代表取締役 CEO:砂村眞琴、以下「サリバテック」)は、2025年4月より、だ液バイオマーカー技術の研究・実装を加速し、予防医療を推進するため東京オフィスを慶應義塾大学信濃町キャンパス内「CRIK信濃町」へ移転したことをお知らせいたします。

■ 東京オフィス所在地

〒160-0016 東京都新宿区信濃町35

慶應義塾大学 信濃町キャンパス 医学部・大学病院2号館9階

CRIK信濃町(Center for Research and Incubation, Keio University)内

■ 「CRIK信濃町」とは

「未来のコモンセンスをつくる研究大学」を掲げる慶應義塾大学が、人を真ん中にした医療・ヘルスケアを社会に根づかせるために立ち上げた研究拠点、それがCRIK信濃町(Center for Research and Incubation, Keio University)です。慶應義塾大学の信濃町キャンパス 医学部・大学病院2号館9階という、医療と研究の最前線から社会変革を目指す本拠点には、領域を超えた企業・起業家・研究者が集い、共創による社会実装が進められています。

■東京オフィス 社員の声

サリバテック東京営業所は、4月より慶應義塾大学病院内へ営業所を移しました。先生方の存在がより身近になったり、他ジャンルのスタートアップ企業も入所しているため交流も多く、非常に刺激を受けております。予防医療を広げる活動をするうえで、非常にいい環境が整ったなと感じています。
CRIK信濃町で熱意溢れる企業の皆様と出会い、大変感銘を受けました。 特にアカデミアとの強固な連携から生まれる研究成果が、社会に貢献していく可能性に魅力を感じております。将来的には、革新的な事業に貢献しながら自身の可能性を最大限に引き出したいと考えております。

■だ液がんリスク検査『サリバチェッカー』

だ液中の代謝物の濃度を高精度に分析し、がんで異常値を示す物質の濃度を AI (学習モデル)等で解析することで、現在のがん罹患リスクを評価します。自宅で唾液を採取し、サリバテックへ返送するだけで検査が完結しますので、からだに負担をかけることなく、一度の検査で複数のがん(男性は肺がん、胃がん、大腸がん、膵がん、口腔がんの5種、女性は乳がんを加えた 6 種)それぞれのリスクを評価することが可能です。サリバチェッカーの検査結果を基に適切に医療機関を受診していただくことで、がんの早期発見と早期介入に寄与します。

■サリバテックのミッション

・スクリーニング検査事業により、疾病の早期発見と早期介入に寄与する

・セルフケアと医療との橋渡し役として、人々の「いのち」と「からだ」を守る仕組みを社会に提案する

・アカデミアと協調し、継続的な技術開発と臨床研究を進め、成果をいち早く社会に還元する

【サリバテック概要】

会社名 株式会社サリバテック

代表者名 代表取締役CEO 砂村眞琴

事業内容

・だ液によるがんリスク検査事業

・新規リスク検査開発事業

・研究検査受託事業

<お問い合わせ先>

株式会社サリバテック

FAX:0235-26-0588

E-mail: press@salivatech.jp

WEB:https://salivatech.jp

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