【200人に調査】運動不足を感じたら何から始めるべき?取り入れやすい運動習慣を紹介

株式会社HYV(本社:東京都目黒区、代表取締役:茅野 航平)が運営する「the SILK BLOOM」では、「運動不足時に何から始めるか」に関するアンケート調査を実施いたしました。

株式会社HYVのプレスリリース

※本記事は元記事を一部抜粋しています。全編を読みたい方はこちらを参照ください。※

「運動を始めたいけれど、何から手をつければいいのか分からない」と感じている方は多いのではないでしょうか?

忙しい日常の中で運動時間を確保するのは難しく、せっかく始めても長続きしないというジレンマを抱えている方も少なくありません。

そこで本記事では、20代から60代までの女性200名を対象に「運動不足の実態」や「取り入れやすい運動方法」についてアンケート調査を実施し、運動不足を感じた際に何から始めるべきか、継続しやすい運動習慣のポイントを詳しくご紹介します。

「続けられるか不安」「モチベーションが維持できない」などのお悩みを抱えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

運動不足の実態

  • ほとんど運動していない:39.5%

  • 週1~2回:34.0%

  • 週3回以上:15.0%

  • 月に1~2回程度:11.5%

約4割が「ほとんど運動していない」

現代女性の運動習慣について調査したところ、約4割(39.5%)の女性が「ほとんど運動していない」と回答しました。

今回実施した20代から60代までの女性200名へのアンケートでは、定期的に運動している人も一定数いるものの、多くの女性が運動習慣を持てていない実態が明らかになりました。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2023」では、18〜64歳の成人は週に60分以上の中強度の有酸素運動が推奨されていますが、今回の調査結果では約半数の女性がこの基準を下回っていることが示唆されています。

運動不足を感じるきっかけTOP3

  • 体力の低下を感じた:142人

  • 体重の増加を感じた:98人

  • 肩こりや腰痛など身体の不調:82人

  • ストレス解消のため:39人

  • 肌荒れ・むくみなど美容面の変化を感じた:25人

  • 健康診断の結果が悪かった:18人

  • 周囲の人が運動を始めた:7人

  • SNSで運動をしている人を見た:7人

  • その他:11人

運動不足を感じるきっかけについて調査したところ、「体力の低下を感じた」が142人と最も多く、次いで「体重の増加を感じた」(98人)、「肩こりや腰痛など身体の不調」(82人)という結果になりました。

特に体力低下は全体の71%の女性が実感しており、階段での息切れや重い荷物が持ちにくくなったといった日常生活での変化が運動の必要性を認識させるきっかけとなっています。

200名の女性が選んだ運動不足解消の第一歩

  • ウォーキング・ジョギング:47.0%(94人)

  • YouTubeやアプリの宅トレ:20.0%(40人)

  • ヨガやストレッチ:16.0%(32人)

  • 筋トレ(腕立て・腹筋など):6.0%(12人)

  • ジムに通う(パーソナル含む):2.0%(4人)

  • 食事制限:2.0%(4人)

  • スポーツサークルや教室への参加:0.5%(1人)

  • その他:2.0%(4人)

  • まだ何も始めていない:4.5%(9人)

運動不足を感じたとき、何から始めれば良いのかについて女性200名に調査した結果、最も多く選ばれたのは「ウォーキング・ジョギング」で、「YouTubeやアプリの宅トレ」「ヨガやストレッチ」と続きました。

今回の調査では、特別な道具や設備を必要とせず気軽に始められる運動が上位を占め、多くの女性が「まずは手軽に」という視点で運動を選択していることが明らかになりました。

「自宅や身近な場所でできる」「専門的な知識やスキルが不要」「初期投資が少ない」といった特徴を持つ運動方法が支持されているようです。

運動を始める際のハードル

  • 続けられるか不安:130人

  • モチベーションが維持できない:113人

  • 時間がない:67人

  • 運動のやり方が分からない:33人

  • お金がかかる:30人

  • 人目が気になる:17人

  • 家の近くに運動施設がない:13人

  • その他:1人

「続けられるか不安」「モチベーション維持の難しさ」が多数

今回200名の女性に対して行ったアンケート調査では、「続けられるか不安」「モチベーションが維持できない」「時間がない」の3つが主な障壁として挙げられました。

このハードルを乗り越えるためには、無理のない目標設定や、楽しみながら継続できる工夫が重要だと言えるでしょう。

女性200名が選んだ「取り入れやすい」運動方法

  • YouTubeなどの無料動画を見ながら自宅で運動:120人

  • ウォーキングやストレッチなど外での軽い運動:88人

  • 家事の合間にできる「ながら運動」:72人

  • 通勤・通学中に階段を使うなどの工夫:23人

  • ジムやパーソナルトレーニング:9人

  • ヨガ・ピラティスなどのスタジオレッスン:5人

  • その他:1人

今回の調査では、「取り入れやすい」と感じる運動方法について200名の女性に尋ねたところ、特別な道具や施設を必要とせず、時間や場所に縛られない方法が上位を占めました。

1位:YouTubeなどの無料動画を見ながら自宅で運動

2位:ウォーキングやストレッチなど外での軽い運動

3位:家事の合間にできる「ながら運動」

特に自宅で気軽にできる方法や日常生活に組み込める運動が支持される傾向が顕著で、全体の60%が「YouTubeなどの無料動画を見ながら自宅で運動」を選択しています。

運動を続けて感じた効果と期待する変化

実際に運動を始めて実感した変化TOP5

  • まだ効果は実感していない:57人

  • 気分が前向きになった:42人

  • 体重が減った:30人

  • 疲れにくくなった:28人

  • 肩こりや腰痛が改善した:27人

  • 睡眠の質がよくなった:27人

  • 見た目に変化が出た:15人

  • 運動をしていない:35人

運動を習慣化することで得られる効果は多岐にわたります。

アンケート調査の結果、運動を始めて実感した変化として最も多かったのは「気分が前向きになった」で42人(21%)、次いで「体重が減った」30人(15%)、「疲れにくくなった」と「肩こりや腰痛が改善した」「睡眠の質がよくなった」がいずれも約14%(27〜28人)という結果になりました。

これらの変化は運動を始めてから比較的早い段階で感じられることが多く、継続のモチベーションになっているようです。

一方で28.5%「まだ効果は実感していない」と回答しており、特に見た目の変化などは時間がかかることが実感できていない理由に挙げられます。

運動不足解消で期待する効果

  • 体型の変化(引き締めなど):120人

  • 疲れにくい体をつくる:114人

  • 肩こり・腰痛の軽減:73人

  • メンタルの安定:66人

  • 睡眠の質向上:62人

  • 健康診断の数値改善:37人

  • 自己肯定感の向上:31人

  • その他:4人

運動不足解消で期待する効果については、「体型の変化(引き締めなど)」が120人(60%)と圧倒的に多く、次いで「疲れにくい体をつくる」114人(57%)、「肩こり・腰痛の軽減」73人(36.5%)という結果になりました。

見た目の変化や体力向上・身体の不調改善など、具体的な変化への期待が大きいことがわかります。

「その他」の回答では、「免疫力の向上」「筋肉量の低下を防ぐ」「基礎体力の向上」「ボディーメイクとカロリー消費」といった具体的な効果が挙げられており、健康面と美容面の両方への期待が見られます。

運動不足解消のために無理なく始めるポイント

運動習慣を身につけるには、無理のない形で始めることが成功の鍵です。

200名の女性へのアンケート結果からも、「継続しやすい」「楽しめる」「日常に組み込みやすい」という3つの要素が運動不足の解消に重要であることが分かりました。

特に運動習慣がない状態から始める場合、いきなり高い目標を設定すると挫折しやすくなるため、「まずは今より10分多く体を動かす」「日常生活に組み込む」などの小さな一歩から始めましょう。

今回の調査では「YouTubeの動画を見ながらの運動」が最も取り入れやすい方法として挙げられましたが、「ながら運動」で意識的に運動を取り入れることで1日の消費カロリーを徐々に増やし、基礎代謝を高める効果が期待できます。

運動不足解消は一朝一夕にはいきませんが、無理なく楽しみながら継続しましょう。

アンケート結果から分かった無理せず始める運動のコツ

200名の女性へのアンケート調査から、運動不足解消のために無理なく始める方法が明らかになりました。

約4割の女性が「ほとんど運動していない」現状の中、「体力の低下」「体重の増加」「肩こりや腰痛」が運動を始めるきっかけとなっています。

しかし、運動不足の人が習慣を身に付けるには、以下のように継続のしやすさを第一に考えることが大切です。

【運動習慣を無理なく始めるためのポイント】

・自分に合った運動を選ぶ

・小さな目標から始める

・日常生活に組み込む工夫をする

・記録と可視化を取り入れる

新しい習慣が定着するまでにはある程度時間がかかりますが、アンケートでも挙がっていた「5分間だけでも毎日続ける」「自分の好きなことと組み合わせる」といった工夫を取り入れるのもおすすめです。

自分ができる小さな一歩から始め、徐々に活動量を増やしていくことで、無理なく運動習慣を身につけましょう。


■アンケート調査概要

調査方法

Webアンケート(株式会社クラウドワークス)

調査地域

全国

性別・回答数

女性200人

調査期間

2025年4月10日~4月24日

「the SILK BLOOM」について

「the SILK BLOOM」は、女性専用マシンピラティススタジオthe SILKの公式オウンドメディアです。ピラティスを通じて美しく健康的な生活を目指す女性のための総合情報をお届けしています。初心者から経験者まで楽しめるよう、インストラクターによる専門的なアドバイスを踏まえて多彩なコンテンツを提供しています。

【the SILK BLOOM】URL:https://the-silk.co.jp/column/

【the SILK 公式】URL:https://the-silk.co.jp/

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