6月30日(月)までの早期応募で新たなインセンティブを付与 第8回「ご当地タニタごはんコンテストーヘルシー郷土料理でまちおこしー」募集開始

一般部門募集期間:5月1日(木)~8月25日(月) 高校生部門募集期間:5月1日(木)~9月7日(日)

株式会社タニタのプレスリリース

片岡護氏
第7回大会のグランプリチーム「Comer(コメール)+」
第7回大会グランプリ受賞メニュー

 株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里)などが主催する「ご当地タニタごはんコンテスト―ヘルシー郷土料理で健康まちおこし―」の募集をこのほど公式サイト(https://www.tanitagohan.net)で開始しましたのでお知らせします。一般部門の応募締切は8月25日(月)、高校生部門の応募締切は9月7日(日)までです。また、6月30日(月)迄にご応募いただいたチームには早期応募特典として書類審査時に5点を加点いたします。

 本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。書類審査などを経て全国から優秀賞10チーム(レシピ)を選出の上、グランプリなどを決める全国大会を11月15日(土)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催いたします。

 全国大会では、服部栄養専門学校に所属するプロの料理人たちが献立を実際に作り上げ、審査員が献立の味や完成度、郷土料理への理解やアレンジポイントなどを鑑み、グランプリ1チームと準グランプリ2チームを決定します。グランプリには賞金50万円、準グランプリには賞金10万円を贈呈します。また、応募者全員に参加賞としてAmazonギフトカード500円分を進呈します。

 なお、今回から故・服部幸應氏に代わり、日本におけるイタリア料理界の第一人者・片岡護氏が審査委員長に就任します。片岡氏は服部氏との親交も深く、イタリアンに限らず広範な分野で料理に対する造詣も深いことなどから就任をお願いしていました。。

■高校生部門の新設

 若者世代へ郷土料理を継承するべく、高校生部門を新しく設けます。通常のルールではチームメンバーに管理栄養士を含むことや「タニタが考える健康的な食事の目安」に合致することが必須要件となっていますが、高校生部門では参加のハードルを低く設定しました。高校生部門は応募書類のみで選考を行い高校生グランプリ1チーム、高校生準グランプリ2チームを選出します。高校生グランプリは5万円分、高校生準グランプリには3万円分のAmazonギフトカードを贈呈します。

 郷土料理を含む日本の食文化の継承は、農林水産省の策定する「第
4次 食育推進基本計画」の目標にも掲げられており、食育を推進する上で重要となる課題のひとつです。食の西洋化や少子高齢化に伴い、日本の伝統的な食文化が薄れゆくなか、本コンテストを通じて若い世代の意識を高めるべく高校生の積極な参加を促します。

■企画意図 ─郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次世代へと受け継ぐ

 日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築。郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。

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