【いつもありがとう】母の日に関する意識調査【OiTrアンケート:有効回答数8,041件】

母の日のプレゼントは何を基準に選ぶ?相場はどのくらい?

オイテル株式会社のプレスリリース

全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性の個室トイレに生理用ナプキンを常備・無料提供する日本初のサービス「OiTr (オイテル)」を展開するオイテル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:﨑山 真)は、「母の日」に関するアンケートを実施しました。

普段はなかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを、改めて伝えるきっかけになればという願いを込めて、アンケートの結果を公表します。

■今年の母の日はいつ?

今年の母の日はいつあるのかご存じですか?

実は、母の日は毎年日付が異なります。5月の第2日曜日と定められており、2025年の母の日は「5月11日」です。母の日が始まったのは、今からおよそ100年前のアメリカ。亡き母を追悼するため、ある女性が教会の祭壇に白いカーネーションを捧げたことがきっかけだといわれています。

母の日は、母親に感謝の気持ちを伝える特別な日。

母の日をきっかけに、改めて母親との関係性を見つめ直したり、普段ではなかなか伝えられない想いに向き合ったりする人もいるのではないでしょうか。私たちOiTrでは、そんな母の日が近づくこの時期に、母の日に関連したアンケートをユーザーの皆さまに実施しました。

OiTrユーザーの回答を通じて、誰かの「感謝を伝えるきっかけ」になれば幸いです。

■OiTrユーザーによるアンケート結果【有効回答数8,041件】

① あなたにとって「母の日」はどんな日ですか?

母の日について「感謝を伝える大切な日」「気が向いたらなにかする日」「形式的な行事だけど続けている」「特に意識していない」という項目に分け、アンケートをしました。アンケートの結果として、どの年代も7割程度のユーザーが「感謝を伝える大切な日」と回答していたのが特徴的です。

母の日が、多くの人に感謝を伝える行事として根付いていることが感じられる結果となりました。

② プレゼントを選ぶ時に重視することは何ですか?

プレゼントを選ぶ時に重視することとして「気持ちがこもっていること」「実用性があること」「サプライズ感や演出」「環境に配慮されたもの」「手軽で準備しやすいこと」「相手の負担にならないこと」「その他」という項目に分けてアンケートをしました。全体として「気持ちがこもっていること」と回答した人は47.8%で、最も多かったです。次いで多かった「実用性があること」と回答した人は31.7%でした。

プレゼント選びにおいても、やはり気持ちの面が一番の鍵だと感じられる結果になりました。一方で、実用性を重視する人も多く、相手にとって本当に使えるものを選びたいという現実的な優しさが読み取れます。

いずれにしても、母親を思う気持ちは変わらず、皆さまがそれぞれの形で「ありがとう」を表していると伝わりますね。

プレゼントの予算はどのくらいが多いですか?

プレゼントの予算について「〜500円」「〜1,000円」「〜3,000円」「〜5,000円」「〜10,000円」「それ以上」「〜500円」「お金は使わない(手作り・メッセージなど)」という項目で調査しました。全体として「3,000円以下」をプレゼントの予算に挙げた人が37.5%と最も多かったです。

学生が多い10代は他の年代と比べて「1,000円以下」と答えた人が平均よりも9%程高く、限られた予算の中で工夫して贈り物を選んでいる様子が伺えます。一方で、金銭的な余裕が生まれる20代以降では、予算に大きな変化は見られず、年代別による違いはあまり見られませんでした。

こうした結果から、どの年代においても、自分の生活に合った無理のない範囲で贈り物を選んでいると読み取れます。

母の日に関して、感じていること・伝えたいこと

「母の日に関して、感じていること・伝えたいこと」についてのアンケート結果を紹介します。多くの人が、母の日を感謝を伝える機会として上手に活用していることが読み取れますね。

以下で紹介する母の日に関するメッセージ・エピソードも、母親に対する感謝が前面に出ている内容ばかりでした。

母の日に関するメッセージを紹介

母の日に関するエピソードを紹介

■母に感謝する日

母の日は、日常では言葉にしづらい「ありがとう」を伝えるチャンスです。アンケートに答えて頂いたOiTrユーザーの多くが、母の日をきっかけに、何らかの形で感謝の気持ちを伝えているとわかりました。

一方で、全員が直接的に感謝を伝えているわけではなく、その方法は人によって違います。感謝の伝え方は人それぞれで、必ずしも言葉にすることが全てではありません。母の日という特別な機会に、普段はいえない「感謝」について考えてみる。そんな時間を持つだけで、母の日が意味のある一日になるのではないでしょうか。

■ 生理用ナプキン無料提供サービス「OiTr(オイテル)」について

OiTrは、全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性個室トイレに生理用ナプキンを常備・無料提供する日本初のサービスです。専用アプリ(無料)をダウンロードし、ユーザー登録することで、2時間ごとに1枚、25日間で最大7枚の生理用ナプキンを無料で受け取ることができます。OiTrは、​​全国28都道府県の303施設に3,421台を設置(2025年4月時点)しています。

(設置箇所詳細:https://www.oitr.jp/spot/

■ OiTrの生まれた背景

日本の社会問題は国や行政だけでは解決が難しく、「私たちにできることはないか」と考え、ソーシャルビジネスに取り組みました。2019年のジェンダーギャップ指数で日本は153ヵ国中121位と過去最低記録となりました。この指数は「健康」「経済」「政治」「教育」分野から構成されています。中でも「健康」の分野には、女性特有の健康課題も含まれます。 私たちは、女性の健康問題解決にフォーカスしました。女性の社会進出が増え、それに伴いライフスタイルが大きく変化したことにより「女性特有の健康問題」が生じています。その一つが生理です。生理にともなう負担は心や体にとどまらず、経済格差や機会損失にまで及んでいます。それは、決して個人の問題ではなく、社会全体で解決すべき課題だと私たちは認識しました。

■ 「生理の貧困」への取り組み

日本では「生理の貧困」が経済的な問題として捉えられがちですが、世界的には、生理用品はもちろん、清潔な水や衛生的な環境、生物学と生殖に関する教育など、生理に最低限必要なものにアクセスできない状態を指します。単なる物質的支援だけでなく、教育や意識改革を含む包括的なアプローチが求められます。OiTrのプロジェクトを通じて「これからの当たり前」を全ての人が考えるきっかけとなり、生理をめぐる課題に対して、一人ひとりが意識を持ち行動することが求められます。 その積み重ねが、社会全体での解決につながり、より良い未来を創る一歩になると信じています。

■お問い合わせ先

「OiTr(オイテル)」のディスペンサーの設置導入、女性個室トイレ広告メディア「OiTr ads(オイテル・アズ)」への広告出稿に関するお問い合わせは、以下よりお願いいたします。

お問い合わせフォーム:https://www.oitr.jp/contact/

■会社概要

会社名:オイテル株式会社

所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷 2F

代表者:代表取締役 﨑山 真

設立:2016年11月1日

事業内容:IoT事業

URL:https://www.oitr.jp

公式メディア:「いつでもオイテル」 https://oitr.jp/media/

「あなたによくて、社会にいいこと」をビジョンに掲げ、社会課題をビジネスで解決することをミッションに「OiTr」をスタート。この持続可能なソリューションを構築し「トイレットペーパーと同じように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」の実現に取り組んでいます。私たちは、この事業を通じて顧客やユーザーが個人の利益と同時に社会全体の利益を考慮して「良い」ことを追求する社会を目指します。

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