【調査レポート】お口の悩み、半数が“菌バランス”と認識も、善玉菌ケア実践は1割だけ!?

~口腔トラブルの新たな対策として注目される「菌のチカラ」~ 

オハヨー乳業株式会社のプレスリリース

 オハヨー乳業株式会社(本社:岡山市中区、代表取締役社長:藤本 篤)は、口腔に関する不快症状を感じている方を対象に、その原因と対策状況についてアンケート調査を実施しました。

■調査結果のポイント

① 花粉症対策でマスク着用の人の7割以上が、口腔トラブルを実感

花粉症を患う人のうち、約7割がマスクを着用しており、そのうち7割以上が「蒸れ」「口臭」「口の粘つき」などの口腔トラブルを感じていることが分かりました。

② 原因は「菌バランスの乱れ」と考える人が約5割

これらのトラブルの背景には、「口腔内の菌バランスの乱れ」があると認識している人が5割近くに上りました。

③ しかし、対策として「善玉菌を摂取している」人はわずか1割

菌バランスの乱れを意識しているにもかかわらず、善玉菌(乳酸菌など)の摂取を行っている人は約1割にとどまる結果となりました。

④「口腸相関」の認知は1割だが、興味は高い

「腸活」や「腸内フローラ」が一般的な言葉として浸透する中、近年「口腔内フローラ」が注目を集めるとともに、腸と口の健康状態はお互い関係していること(「口腸相関」)が明らかになっていますが、本調査結果からは、その言葉を認知している人は1割に留まることが分かりました。

しかし、これらの言葉についての説明を読んだ後は、5割以上が「とても興味がわいた」「やや興味がわいた」と回答しています。

⑤ 乳酸菌入り食品を「取り入れたい」人は半数以上

口腔内のケアのための乳酸菌を含む食品(ヨーグルト、サプリメント)について、「積極的に取り入れたい」「機会があれば取り入れたい」と考える人が5割を超える結果となりました。

■まとめと考察

お口のトラブルの一因として「菌バランスの乱れ」が認識されつつある一方で、その対策としての「乳酸菌摂取」は、まだ一般に広く理解されていないことが明らかとなりました。

しかしながら、「口腔と腸の健康はつながっている」という「口腸相関」の考え方が注目されつつある今、口腔ケアにおける“乳酸菌という新しい選択肢”には大きなポテンシャルがあるといえます。

■オハヨー乳業の取り組み

当社は「医と食のバランスを変える」をビジョンに掲げ、乳製品の開発のみならず、菌のチカラを活用した健康づくりに取り組んでいます。

今後も、生活者の皆様に役立つ調査結果や最新の研究知見を発信してまいります。

▶ 当社メディア掲載記事の一例:口内環境が悪くなる原因とは?口内環境を整えて全身健康に!

企業情報

代表取締役社長:藤本 篤

本社所在地:岡山県岡山市中区神下565番地

コーポレートURL:オハヨー乳業株式会社

運営メディア:菌とわたし

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。