翌朝十分なパフォーマンスを発揮するために必要な平均睡眠時間は「7.1時間」。睡眠時間を確保できているのは1か月のうちわずか半分。ビジネスパーソンの3人に1人は睡眠サプリメントの利用意向あり
アサヒグループ食品株式会社のプレスリリース
アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 川原浩)が展開している機能性表示食品 「ネナイト」は、全国の 20~60 代の男女計 800 名を対象 に「寝起き、起床に関する調査」を2025年3月24日から3月26日にインターネット調査にて実施しました。
今回の調査によって、多くの人が翌朝十分なパフォーマンスを発揮するために必要な睡眠を取れていないことや、仕事をしている日中の眠気の実態など、特に働き盛りの若い世代の寝起きに関する課題が明らかとなりました。
<調査結果サマリー>
・2人に1人は寝起きに課題あり!「寝起きが良いと感じない人」は44.3%
・特に働き盛りの若い現役世代の寝起きの悪さが深刻。「寝起きが良いと感じない人」は60代が26.7%に対し、30代は66.7%と倍以上。
・日本人は睡眠不足で休養不足。睡眠で十分な休養が取れていない人は約2人に1人。
・翌朝十分なパフォーマンスを発揮するために必要だと感じる平均睡眠時間は「7.1時間」。一方でその睡眠時間を確保できているのは、ひと月のうちわずか半分と低頻度。
・2人に1人は自分の日中のパフォーマンスに満足しておらず、「自身の翌朝のパフォーマンスを高めたい」と思っている人は約8割。
・大半の人は日中うとうと? 約7割の人が仕事中に眠気を実感。1日の働いている時間のうち、眠いと感じている平均時間は35分54秒。
・ビジネスパーソンの3人に1人が睡眠サプリメントを飲んでみたいと回答。飲みたいシーンの上位は「寝つきが悪いとき(50.2%)」「疲れているとき(45.0%)」「すっきり目覚めたいとき(43.7%)」。入眠時だけではなく翌朝のすっきりした目覚めにも需要あり。
●2人に1人は寝起きに課題あり!「寝起きが良いと感じない人」は44.3%。
まず初めに、1日のはじまりである朝の寝起きについて聞いたところ、「寝起きが良いと感じない人」は44.3%となり、日本人の約2人に1人は寝起きに課題を抱えていることがわかりました。
●特に働き盛りの若い世代の寝起きの悪さが深刻。
「寝起きが良いと感じない人」は60代が26.7%に対し、30代は66.7%と倍以上。
続いて各世代の結果を見ると、「寝起きが良いと感じない人」は60代が26.7%に対して30代は66.7%となり、60代の倍以上であることが明らかとなりました。また20代や40代も高いことから、働き盛りの若い世代の寝起きには大きな課題が見られる結果となりました。
●日本人は睡眠不足で休養不足。睡眠で十分な休養が取れていない人は約2人に1人。
ここ1ヶ月間に睡眠で休養が取れているかを聞いたところ、「取れていない」と回答した人が47.1%となり、約2人に1人は睡眠で十分な休養が取れていないことがわかりました。
●翌朝十分なパフォーマンスを発揮するために必要だと感じる平均睡眠時間は「7.1時間」。
一方でその睡眠時間を確保できているのは、ひと月のうちわずか半分と低頻度。
さらに、翌朝十分なパフォーマンスを発揮するために必要だと感じる睡眠時間を尋ねたところ、若い世代は必要な睡眠時間が多い傾向がありながら、全体平均では「7.1時間」であることがわかりました。一方でその必要な睡眠時間で実際に寝られる日は、ひと月のうち平均5.2割となり、ひと月のうち約半分は必要な睡眠時間を確保できておらず、日常的な睡眠不足である実態が明らかになりました。
●2人に1人は自分の日中のパフォーマンスに満足しておらず、
自身の翌朝のパフォーマンスを高めたいと思っている人は約8割(78.8%)
続いて、自身の日中のパフォーマンスの高さについて満足しているかを聞いたところ、満足している人が47.1%、満足していない人が52.9%となり、約2人に1人は日中のパフォーマンスに満足していないことが明らかになりました。一方で、自身の翌朝のパフォーマンスを現状よりも高めたいと思っている人は約8割(78.8%)もいることがわかりました。
●大半の人は日中うとうと? 約7割の人が仕事中に眠気を実感。
1日の働いている時間のうち、眠いと感じている平均時間は35分54秒。
さらに仕事中の眠気について尋ねたところ、約7割(69.6%)の人が仕事をしている日中に眠くなっていることがわかりました。また1日の働いている時間のうち眠いと感じている時間を尋ねたところ、平均で35分54秒であるという事実が明らかとなりました。
●ビジネスパーソンの3人に1人が「睡眠サプリメント」を飲んでみたいと回答。
飲みたいシーンの上位は「寝つきが悪いとき(50.2%)」「疲れているとき(45.0%)」「すっきり目覚めたいとき(43.7%)」。入眠時だけではなく翌朝のすっきりした目覚めにも需要あり。
最後に、睡眠サプリメントを飲んでみたいかどうかを聞いたところ、ビジネスパーソンの3人に1人(32.2%)が睡眠サプリメントを飲んでみたいと回答しました。またビジネスパーソン以外の人は飲んでみたいと思っているのは19.0%となり、その差が13.2%もあることがわかりました。
飲みたいシーンの上位は「寝つきが悪いとき(50.2%)」「疲れているとき(45.0%)」「すっきり目覚めたいとき(43.7%)」となり、入眠時だけではなく起床時のすっきりした目覚めにも期待をしていることがわかりました。
■「ネナイト」シリーズについて
「ネナイト」は、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されているL-テアニンが配合された機能性表示食品です。2016年より「粒タイプ」、2020年より「ジュレタイプ」を展開しています。
【商品タイプ】
<粒タイプ>
一日摂取目安量:4粒、内容量:28粒入り(7日分)、120粒入り(30日分)、240粒入り(60日分)、届出番号:B306
<ジュレタイプ>
一日摂取目安量:1本(12g)、内容量:7本入り(7日分)、届出番号:E518
【届出表示】本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されています。
【機能性関与成分】L-テアニン 200mg
【商品ページ】https://www.asahi-gf.co.jp/special/nenaito/
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
*高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は、本品の摂取を避けてください。
【調査概要】
調査名:寝起き、起床に関する調査
調査日:2025年3月24日~2025年3月26日
対象者:全国に居住する20~69歳男女800名(ビジネスパーソン600名、ビジネスパーソン以外200名)