【健康経営の新常識】社員と家族の心身を整える福利厚生サービスー発明元の純正・重炭酸入溶剤ホットタブによる『おうち温泉健康習慣』プログラム

自宅で実践できる“健康入浴習慣”で、社員、その家族と企業を支援し、日本全体の健康促進を目指す取り組みへ

株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレットのプレスリリース

株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレット(本社:東京都八王子市、代表取締役:小星 重治、以下「当社」)は、多くの美容家やトップアスリートに支持され、医療現場でも採用される高い温浴効果を発揮する純正重炭酸入浴剤『HOT TAB(ホットタブ)』を活用して自宅で取り組める『おうち温泉健康習慣』を、企業向け福利厚生プログラムとして提供開始いたします。

■背景と導入の目的

近年、企業を取り巻く健康課題は多様化しています。5,000万人は高血圧患者、2,000万人が糖尿病、2人に1人が癌に、認知症が数百万人で介護離職も急増など、肩こり、ストレス、不眠、冷え性といった社員の不調が生活習慣病を招き、社員の生産性を下げ、企業業績や職場環境にも悪影響を及ぼすことが指摘されています。筑波大学による調査では「睡眠不足」や「疲労回復不足」が労働パフォーマンスに最も大きな影響を与えることが分かっています。

特に運輸、製造、建設、サービス業など、過酷な労働環境で働く社員の健康リスクは高く、又、立ちっぱなしによるエコノミー症候群などでストレスを感じている労働者は半数以上(厚労省調査)にのぼり、特に運転業務や高温環境や冷蔵庫作業、長時間デスクワークなどの現場では血流不良や疲労蓄積も深刻です。

企業の健康保険組合の多くが赤字となり協会けんぽへ移るなど、社員とその家族の健康問題は企業経営だけでなく社会全体の課題です。そうした状況のなか、私たちは日本人の暮らしに根付いてしまった、塩素を含む水道水、化学洗剤、合成成分を多用する入浴習慣を見直し、社員とそのご家族の健康維持・増進、さらには企業全体のパフォーマンス向上をサポートするため、純正・重炭酸入浴剤を使って自宅で取り組める『おうち温泉健康習慣』プログラムの提供を開始いたします。

■ホットタブ新・健康経営支援サービス概要

【サービス例】

・純正重炭酸入浴剤「HOT TAB WELLNESS 90錠入り」を毎月社員様宅にお届け(送

料無料)

・ホットタブLINEコンシェルジェサービス

・6,930円(税込み、送料込み)/月額

社員様の参加人数に応じて当社より販売価格の一部を負担します。また、企業の福利厚生費・健保組合による補助などを合わせて柔軟なコスト設計で社員様への販売価格を決めさせていただきます。

■ホットタブLINEコンシェルジェサービス

ホットタブLINEコンシェルジュは、東京TMクリニック所属の温浴ケア専門家が、1カ月間LINEを通じてあなたに合った温浴習慣をサポートするサービスです。専門家のアドバイスを受けながら、無理なく続けられる入浴習慣づくりをお手伝いします。

【東京TMクリニック監修】
東京TMクリニック所属の温浴ケア専門家が、科学的知見に基づいたアドバイスを監修。安心して取り組めるサポート体制を整えています。

【1カ月間のマンツーマンサポート】
温浴指導歴20年の専門家が、あなたの生活リズムや体調に合わせた入浴方法をLINEで丁寧にアドバイス。初月は毎日のサポートで、習慣化をしっかりフォローします。

【継続的なLINEサポート】
2カ月目以降も、気になることがあればいつでもLINEでご相談可能。あなたのペースで、安心して温浴習慣を続けられます。

■産業医とも連携した事前モニター実施

本プログラムの導入を希望される企業様には、産業医の先生と連携し、体調に不安のある社員様や希望者を対象に、10名〜25名程度による1カ月間のモニター入浴テストを実施いただきます。

モニター期間中は、重炭酸温浴メソッドを無料でご体験いただき、入浴後の変化についてアンケートを通じて確認します。企業様と産業医、そして被験者双方でポジティブな結果が得られた場合、健康経営施策の一環として「おうち温泉健康湯治プログラム」を正式導入いただく流れとなります。

なお、導入後の費用負担については、社員様ご本人による負担、もしくは企業負担割合など、各企業様ごとに柔軟にご検討いただけます。

期待される健康経営への効果

本プログラムは、重炭酸温浴習慣を通じて、社員の心身のリフレッシュをサポートし、以下のような改善が期待されています。

【欠勤率・残業時間の削減サポート】
 リフレッシュ効果により、疲労感の軽減や体調管理がしやすくなり、病欠・早退 の減少

やワークライフバランス改善が期待されます。

【労働生産性向上への寄与】
 冷えや肩の重さ、ストレスによる集中力低下の予防がサポートされ、判断力やパフォーマ

ンス向上が期待できます。

【メンタルヘルス対策・離職防止】
 リラックス習慣の定着により、ストレス緩和や快眠がサポートされ、メンタル不調予防や

退職リスクの低減につながる可能性が示唆されています。

【企業ブランド力・エンゲージメント向上】
 「社員の健康を大切にする企業」として、採用力・定着率の向上や企業イメージアップに

も貢献が期待されています。

導入フロー

1. お問い合わせ・ご提案

企業様の職場環境や課題に応じて、最適なプランをご提案いたします。従業員の健康課題や目的に合わせたカスタマイズも可能です。

2. 社内説明・モニターテスト実施

産業医の先生と連携し、体調管理をサポートしたい社員様や希望者10〜25名を対象に、1カ月間のモニター入浴テストを実施します。テスト結果はアンケートをもとに産業医と協議し、企業様のご判断で正式導入を決定いただきます。

3. 一般社員向け募集開始
導入決定後、希望される社員様をLINEや専用申込ページにて募集します。

4. 入浴キットの配布

重炭酸入浴剤、専用シャワーヘッド、利用説明資料を対象社員様へ配送いたします。

5. オンラインサポート開始

温浴指導士によるLINEサポートを提供し、入浴習慣の定着をサポートします。※ご希望に応じて、医師による有料オンライン診療サービスもご利用可能です。(※診療行為は別途契約)

6. 経過観察・レポート提出
定期的に簡易アンケートやバイタルデータ(自主管理による)を収集し、効果測定を実施。企業様へ経過報告レポートをご提出します。健康経営施策の一環としてご活用いただけます。


■日本の健康と医療費等の状況

年金・医療・介護にかかる社会保障費は年々増加し、若年層への社会保険料負担が重くなることで、国家財政も圧迫されています。政府は高齢者の負担増加や薬価引き下げによる医療費の抑制策を進め、約4兆円の削減を目指しており、厚生労働省は健康寿命の延伸を医療費削減の重要な鍵と位置付けていますが、現状では具体的な施策が十分に進んでいないのが実情です。

今後、社会保障費を大幅に抑制し、企業や社会全体が持続可能な形で発展していくためには、日常生活における健康意識の向上と、病気を未然に防ぐ生活習慣の普及が重要になると考えられます。高齢者が80歳まで元気に働ける環境づくりや、それに伴う年金制度の見直しによって、社会保障費の削減が期待されています。

経済協力開発機構(OECD)からも、日本に対して定年制の見直しや廃止を提言するなど、税制・年金制度の改革とともに高齢者の就労促進の必要性が指摘されています。将来的には「80歳まで国民の5割が働く社会」の実現を目指し、健康的な生活習慣の定着が重要な課題となっています。

■年金・医療・介護の社会保障制度の破綻リスク

日本の年金・医療・介護にかかる社会保障費は120兆円を超え、2040年度には約190兆円に達すると予測されています。働く世代が支える高齢者の比率は、1995年には4.8人で1人を支えていたものが、2025年には2.2人、2050年には1.7人になると見込まれています。企業の健康保険組合も90%以上が赤字となり、多くが財政的な理由から協会けんぽへ移行しているのが現状です。

このような厳しい未来予測の中で、社会全体が明るい方向へ進むためには、国民一人ひとりが日常生活の中で健康を意識し、未病対策や健康維持に取り組むことが重要だと考えられています。その取り組みの一つとして、私たちは健康経営の一環として、重炭酸温浴メソッドを取り入れた『おうち温泉健康習慣』をご提案いたします。

例えば、1日あたりコーヒー1杯分程度の約220円を自身の健康習慣に投資することで、リフレッシュや健康維持をサポートすることが期待できます。企業としても、医療費として社会保険で負担するより、福利厚生として健康習慣を支援することは、コストパフォーマンスの高い取り組みになると考えられます。企業が社員の健康維持をサポートすることで、社員もより前向きに健康管理へ取り組めるのではないかと思うのです。

スティーブジョブズ氏の言葉が思い起こされます。「巨万の富を得ても、健康だけはお金で買うことはできなかった。人生で最も高くつくベッド(投資)はシックベッドだよと、病気になってからではおそい。 Please treat yourself well。」と語ったように、日頃から自身を大切にすることの重要性が示唆されています。

■『おうち温泉健康入浴習慣』の提案

こうした日本の社会課題に対し、私たちは「戦後に定着した化学物質に依存した入浴習慣」を見直し、純正・重炭酸入浴剤による、予防型・自然派の健康入浴習慣への転換を提案いたします。

ドイツでは、ビスマルクの時代から100年以上にわたり、健康保険制度のもと「クアオルト(療養地)」での自然炭酸泉療法が重視され、予防と健康維持に貢献してきました。日本でも戦前までは、湯治文化が生活の一部として根付いていました。私たちは、このような自然由来の健康習慣に学び、自然炭酸泉の泉質を目指して開発された純正・重炭酸入浴剤「ホットタブ」を通じて、社員とその家族に健康入浴習慣を広め、真の健康寿命の延伸と、企業のパフォーマンス向上を目指す——それが私たちのご提案です。

■現代の入浴環境と“ケミカルストレス”への配慮

戦後の入浴習慣では、塩素が添加された水道水の普及や、合成界面活性剤を含む化学洗剤やシャンプーの登場により、従来とは異なる生活環境が広がりました。これにより、肌のバリア機能を担う皮脂が失われやすくなり、経皮吸収が促進される可能性が指摘されています。また、経皮吸収された化学物質が自律神経に影響を与え、交感神経が優位となることで、ストレス状態が続きやすくなり、血流の低下につながる可能性があるともいわれています。その結果として、体温の低下や“冷え”が広がる一因になったのではないかと考えられています。

■『発明元の純正・重炭酸入浴剤“ホットタブ”の特徴』

「ホットタブ」は、重炭酸入浴剤の発明元であり、パイオニアとして、自然由来・食物由来の主成分(重曹(炭酸水素ナトリウム)、クエン酸、ビタミンC)を配合し、無着色・無香料、さらに、水道水中の残留塩素を瞬時に中和し、重曹やクエン酸の自然洗浄力によって、ボディーソープやシャンプーを使わずに髪や身体をすっきり洗い流してくれます。これにより、日々のバスタイムをシンプルにし、化学物質によるストレスを抑えたリラックス入浴習慣をサポートします。

この特徴を支える技術は、当社が保有する27件の特許によって守られており、「ホットタブ」および当社OEM製品には、純正・重炭酸品質保証マークを付けてお届けしています。

■ホットタブによる重炭酸温浴法と科学的根拠
ホットタブによる「重炭酸温浴法」は、36〜41℃のぬるめの湯に15〜30分ほど浸かることで、湯中に溶け出す微細な重炭酸イオンによって血行促進を促すアプローチです。

この作用により血管が緩み、15分から20分後末梢血流量が4〜5倍に増加し、体温が0.5〜1℃上昇することが報告されています。体温が上がることで代謝と免疫活性が高まり、冷えや睡眠トラブルの軽減だけでなくストレスなどメンタルな面での改善にもつながる可能性が示唆されています。

科学的エビデンスに基づいたアプローチ

重炭酸温浴法の有用性については、英国医学誌『Scientific Reports』(2021年・2024年)に掲載されており、血行促進や免疫機能のサポート、睡眠の質向上、ストレス緩和への効果が示唆されています。

また、重曹やクエン酸といった自然由来の素材を使用した入浴は、赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代で肌にやさしくお使いいただける点が特徴で、さらに、化学石けんや合成シャンプーの代わりとしても活用が期待されており、肌・髪・毛穴の汚れをやさしく洗い流しながら、リラックス時間をサポートしてくれます。

手軽な導入と費用対効果

家庭での導入は非常に簡単で、1日1回の入浴時に錠剤を溶かすだけ。又シャワーでも使え、自然素材のため、肌トラブルの多い女性や赤ちゃんなど、アトピー性皮膚炎の方でも安心してお使いいただけます。

日々のルーティンに無理なく組み込め、継続しやすいことが特長です。

お風呂での入浴の場合、平均的なお風呂では一回3錠、およそ220円、追い炊き機能があれば、コストは半額、2日間、何回でも翌日も同じ効果効能で入浴を楽しめます。シャワーの場合は専用シャワーが必要ですが、1回1錠で7から10分程度【重炭酸ヘッドスパ】シャワーが楽しめます。

■お風呂は最強のリカバリー習慣

古くから湯治文化が根付く日本では、「お風呂」は心身を癒す身近なリラクゼーション手段として親しまれてきました。

しかし、戦後の水道水への塩素添加や合成洗剤の普及により、本来のお風呂が持つリラックス効果が発揮されにくくなったとも言われています。皮膚への刺激や環境によって、自律神経が乱れやすく、リラックスしづらい状況になることもあるようです。

本プログラムでは、自然由来の重炭酸入浴剤(ビタミンC・重曹・クエン酸)を使用し、38〜41℃のぬるめのお湯に浸かることで、リラックスを促し、血行促進、疲労回復などが期待されています。

■トップアスリートや名優も実践する温浴習慣

重炭酸温浴は、第一線で活躍するアスリートや伝統芸能の世界でも注目されており、日々のリカバリーやコンディショニングをサポートする習慣として取り入れられています。

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手は、「3年近く入浴剤はHot Tabの重炭酸湯を使っている。色々試した中でこれに落ち着いた」とコメントしており、入浴によるリフレッシュをトレーニング同様に大切にされているそうです。(※使用例)

また、歌舞伎俳優で人間国宝の中村歌六氏も、「けいこや舞台での激しい動きを支えるには、純正重炭酸の湯が欠かせない」と語り、自宅での温浴習慣を継続されています。(※使用例)

このように、プロスポーツ選手、俳優、経営者など多忙でストレスの多い環境に身を置く方々が、疲労感のリフレッシュ、さらには美容・健康維持のサポートとして、重炭酸温浴を取り入れるケースが増えています。

■今後の展望

本プログラムは、単なる福利厚生や健康習慣の一環にとどまらず、日本人にとって最も身近で継続しやすい入浴生活文化に着目した、継続しやすい健康経営支援プログラムです。

純正・重炭酸入浴剤を使った入浴習慣に科学的エビデンスとドクターサポートを組み合わせることで、企業の健康経営における新たな選択肢として、確かな価値を提供いたします。

社員の健康は、企業の成長を支える重要な資産であり、未来への投資です。
さらに、この健康習慣がご家族にも広がることで、医療費や介護コストの抑制、介護離職防止といった社会課題の解決にも貢献する可能性が期待されています。

これからの企業には、社員の「働きやすさ」だけでなく、「暮らしやすさ」や「心身を整える環境づくり」への配慮が求められています。
「お風呂から始める健康経営」は、その第一歩となる取り組みです。

社員一人ひとりの健やかな日常が、企業の未来を築き、さらには持続可能な社会づくりへとつながります。
私たちは、入浴という日常の中に、その可能性を見出し、未来への一歩を共に歩んでまいります。

【会社概要】

社名:株式会社ホットアルバム炭酸泉タブレット

本社:東京都八王子市東町1-10 グランデハイツ八王子3F

代表:代表取締役 小星 重治(コボシシゲハル)

設立:2011年12月

コーポレートサイト: https://tansan-tablet.com/

ECサイト: https://tansan-kenko.com/

事業内容:重炭酸入浴剤の販売 健康事業/通販事業/OEM事業/飲料水事業/海外事業

関連会社:株式会社長湯ホットタブ/一般社団法人重炭酸温浴NO療法普及協会

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