不織布マスクを効果的に装着できる画期的な器具 《Mask Plus》を開発!ウイルスや花粉などの吸い込みを低減

Jointevo合同会社のプレスリリース

ウイルス侵入経路を狭小化!&呼吸がしやすい!&眼鏡が曇りにくい!

Jointevo合同会社(機械設計/金属加工、所在地:京都府宇治市、代表社員:神代 浩司)はこの度、不織布マスクを効果的に装着できる画期的な器具《Mask Plus》を開発しました。

不織布マスクの新常識!

《Mask Plus》を装着することで、不織布マスクと鼻の横にできる隙間を簡単に小さくすることができ、空気中に漂うウイルスや花粉などの吸い込みを低減する効果が期待でき、その状態の維持も容易です。また、この隙間が小さくなることで、息が漏れ出る量も減ることから、眼鏡使用時の曇りを抑えることもできます。

【背景】
現在第5波が猛威を振るう新型コロナウイルスは、飛沫、接触の他、会話などの際に放出され、長時間漂い続けると言われる「エアロゾル」と呼ばれる微細な粒子によっても、感染すると言われています。
このエアロゾル感染予防に効果的なのが「不織布マスク」と言う事は、第一波の時から専門家などによって提唱されていましたが、効果の劣る布マスクやウレタンマスクを使用する人や、不織布マスクを使用しながらも正しい装着方法ではない人は、未だに多く見られます。
不織布マスクの正しい装着方法とは「できるだけマスクと顔に隙間を作らないこと」で、これも初期から提唱されています。が、おそらく半分以下の人しか、正しい装着ができていないように見受けられます。

花粉症に悩まされていた当社開発担当者は、不織布マスクをしっかり顔に密着させるようにつけることで症状が随分ましなことを経験上知っており、新型コロナウイルスにも有効ならばと2020年4月頃より開発に着手。100を超える試作を繰り返し、令和3年3月には、特許出願審査請求(特願2021- 41468)するに至りました。

【特徴】
・不織布マスク装着時にできる、顔とマスクの隙間を小さくし、その状態を維持します。
・マスク内の空間容量を増す機能があり、呼吸時の抵抗が少なくなるので、息がし易くなります。
・マスク装着時の眼鏡の曇りを抑えます。
・花粉症や、他の呼吸器感染症対策にも効果的です。
・使用後は手洗いのついでなどに洗浄いただき、繰り返し使用することができます。

実際は白(分かり易くするため着色)

【今後の予定】
変異ウイルスで感染のしやすさが50%上がるのだとすれば、不織布マスクの付け方を見直して例え10%でも、それを低減させることができれば良いのではないか?そう思います。
今後は、テスト販売やサンプル出荷を実施し、製品の洗練化を進めつつ、事業展開していくうえでのパートナーの探索にも努めていきたいと考えています。

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