ミルボンとショートショート フィルムフェスティバル & アジアが選んだ、ドイツ、韓国、アメリカの作品を上映
株式会社パシフィックボイスのプレスリリース
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2025は、美容室向けヘアケア・化粧品メーカーの株式会社ミルボン(本社:東京都中央区 代表取締役社長 坂下秀 憲)とコラボレーションし、5月31日(土)15:40~表参道ヒルズスペーオーにて「MILBON BEAUTY PROGRAM」を開催。
今年の応募作品の中から、「美しさ」をコンセプトにミルボンと映画祭が選んだショートフィルム3作品を上映すると共に、映画監督の 上田慎一郎さんをゲストに迎え、作品の感想や「美しさを通じた心の豊かさ」についてトークいたします。
SSFF & ASIAとミルボンは2022年からショートフィルム配信プロジェクト「MILBON BEAUTY MOVIES」をスタート。 毎月、『美しさ』をテーマに世界中から厳選したさまざまなショートフィルムをオンライン配信するとともに、定期的に豪華ゲストを招いたトーク&上映イベントを開催しています。
今回は映画祭スペシャルバージョン。「MILBON BEAUTY PROGRAM」に参加して、一緒に「美しさを通じた心の豊かさ」を育みませんか。
チケット予約URL: https://ssff2025hills12.peatix.com/
イベント概要「MILBON BEAUTY PROGRAM」
・日時:5月31日(土)15:40‐17:30 *開場:15:30
・会場:表参道ヒルズ スペースオー
・ご予約: 無料ですがご予約下さい。
・登壇者:上田慎一郎(映画監督)
【上映作品】 『クロネズミ』 『マイディア』 『信じる心』
【上映作品】
『クロネズミ』(Blackmoll)
監督:Alessia Mandanici/ドイツ/ドラマ/2024/19:00
7歳のカーラは、認知症を患う祖母の謎めいた世界を理解しようと奮闘する。
『マイディア』(MY DEAR)
監督:Sohee Kim & Dohee Jeon/韓国/ドラマ/2023/23:00
2027年。聴覚に障がいのある25歳のガウルは、卒業制作のチームプロジェクトに参加するかどうか、教授から問われて悩んでいた。そんな中、彼女の関心を 引いたのは、AIアプリ「MYDEAR」だった。スマートフォンの画面には、ガウルと同 年代に見える男性が映し出されている。ガウルはアプリの字幕機能を起動し、 彼との会話を始めた。
『信じる心』(BELIEF)
監督:Christian Loubek/アメリカ/ドラマ/2024/13:58
新居の荷解きをしていたレノックスは、亡き母の遺品の箱の中から一枚の手紙 を見つける。それは彼の運命が、それは彼の運命がまったく別の人生へと定めら れていたことを示していた──
【登壇者】
上田慎一郎(映画監督)
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、独学で映画を学ぶ。 2009年、自主映画制作団体を結成。10本以上を監督し、国内外の映画祭で46冠を 獲得。2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する大ヒット を記録。その後、『スペシャルアクターズ』(2019年)、『100日間生きたワニ』(2021年)、 『ポプラン』(2022年)が劇場公開。2023年には縦型短編監督作「レンタル部下」が第76回 カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞。監督最 新作となる劇場長編映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」が2024年11月に 公開。
【ミルボンについて】
株式会社ミルボンは、美容室専用のヘアケア製品やヘアカラー剤、スキンケア製品などを製造・販売する化粧 品メーカーです。美容のプロフェッショナル人材の育成や課題解決支援を通じて、美容室の成功を支援すると ともに、確かな技術に裏付けられた製品によって、美容室を訪れるお客さま一人ひとりの美しい生き方を応援 しています。
【MILBON BEAUTY MOVIES】
2022年2月にスタートした、ミルボン×「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」 によるショートフィルム配信プロジェクト。「美しさを拓く。Find Your Beauty」をコーポレートスローガンに、「美 しさを通じた心の豊かさ」の実現を目指すミルボンと共に、世界中から厳選したショートフィルム作品をオンライン で配信しています。心温まる美しいストーリー、心に響く美しい映像や音楽、ワクワク、きらきら、ドキドキ、ほっこ り…ショートフィルムで出会える様々な美しさを通じて、ちょっと心が豊かになるような、そんな時間をお届けして いきます。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025 概要】
■映画祭代表:別所 哲也
■開催期間: 4月24日(木)〜6月30日(月)オンライングランドシアター
※期間により配信プログラムが異なります。
5月28日(水)オープニングセレモニーTAKANAWA GATEWAY CITY
5月29日(木)〜6月1日(日)TAKANAWA GATEWAY CITY
6月3日(火)、4日(水)赤坂インターシティコンファレンス
6月6日(金)〜10日(火)WITH HARAJUKU
6月6日(金)〜8日(日)LIFORK HARAJUKU
6月11日(水)アワードセレモニーLINE CUBE SHIBUYA
■チケット:
<オンライングランドシアター>
オンライングランドシアター鑑賞パスポート2,500円(日本国内)/ 15米ドル(日本国外)
https://app.lifelogbox.com/shortshortsonlinegrandtheater
<東京会場>
・プログラム券(前売り) 一般1,500円、学生、シニア、障がい者割引1,200円 未就学児(小学生未満) 無料
・プログラム券(当日券)一般1,800円、学生、シニア、障がい者割引1,500円 未就学児(小学生未満) 無料
・パスポート 購入ページURL https://ssff2025passport.peatix.com
※表参道ヒルズスペースオー、WITH HARAJUKU HALL 対象 一般7,000円 学生、障がい者割引5,500円
■一般からのお問い合わせ先:info@shortshorts.org
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2025
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※各イベントゲストは変更になる可能性がございます。
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介し たいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバ ル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。 また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジ ア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」とな りました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の 映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)およびノンフィクション部門の各優 秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権 利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org