株式会社フィートインデザインのプレスリリース
株式会社フィートインデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役:久保田 敦)が提供する「ORTHOTICS(オーソティクス)」は、直近1年以内に、足に痛みや違和感が起きたことのある20代~50代の男女を対象に「足に痛みや違和感が起きた場合の対処法」に関する実態調査を実施しました。この調査結果から、足に痛みや違和感が起きた際、多くの方がどのように対処しているのかの実態等が明らかになりました。
<背景>
コロナ禍を経て在宅勤務を行う方も増加し、運動不足が叫ばれています。特に歩行不足が指摘されており、厚生労働省の「令和5年 国民健康・栄養調査」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45540.html)によると、20歳以上の1日の平均歩数は男性で6,628歩、女性で5,659歩と、過去10年間で減少傾向にあることわかります。運動不足や足首の柔軟性低下が、足の痛みやしびれの原因となることも少なくありません。一方で、足に痛みを感じても「時間が経てば治る」「市販のサポーターやマッサージで対処」といった自己流対応に留まる人が多いのではないでしょうか。その結果として慢性化や他部位(膝・腰など)への悪影響を招くケースもあるものと思われます。そこで、「ORTHOTICS(オーソティクス)」は、「足に痛みや違和感が起きた場合の対処法」に関する実態調査を実施しました。
<調査サマリー>
・足に痛みや違和感が起きた際、約3割の人は何も対処をせず放置している
・足に痛みや違和感が起きた際、「市販の湿布やクリームの使用」で対処をしている人が多い
・対処した結果、痛みや違和感が完全によくなっている人は約15%
・今後、再び足の痛みや違和感が起きた場合、取りたい対応のトップ3は、1位「市販の湿布やクリームを使用する」、2位「整形外科に行く」、3位「テーピングを使用する」
・足の健康維持のために、日常生活で主に意識していることは「日常的にストレッチをすること」や「定期的に身体を動かすこと」
<調査概要>
調査期間:2025年5月8日~5月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:直近1年以内に足に痛みや違和感が起きたことのある方(20代~50代の男女)
調査人数:331名
モニター提供元:RCリサーチデータ
足に痛みや違和感が起きた際、約3割の人は何も対処をせず放置している
まず、「足に痛みや違和感が起きた際、何らか対処をしたか」を尋ねる設問への回答では、「はい」が68.9%、「いいえ」が31.1%という結果になりました。この結果から、約3割の人は足に痛みや違和感が起きた際、何にも対処をせず放置していることがわかりました。
足に痛みや違和感が起きた際、「市販の湿布やクリームの使用」で対処をしている人が多い
次に、足に痛みや違和感が起きた際、何らか対処をしたと回答された方に「具体的にどのような対処をしたか」を尋ねる設問の回答では、1位が「市販の湿布やクリームを使用した」で63.6%、2位が「その他」で20.6%、3位が「靴やインソールを変えた」で18.4%という結果になりました。この結果から、足に痛みや違和感が起きた際、「市販の湿布やクリームの使用」で対処をしている人が多いことが明らかになりました。
対処した結果、痛みや違和感が完全によくなっている人は約15%
続いて、足に痛みや違和感が起きた際、何らか対処をしたと回答された方に「対処した結果、痛みや違和感はどうなったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「少し良くなった」で64.0%、2位が「あまり変わらない」で21.1%、3位が「完全に良くなった」で14.5%という結果になりました。この結果から、対処した結果、痛みや違和感が完全によくなっている人は約15%程度に留まることがわかりました。
今後、再び足の痛みや違和感が起きた場合、取りたい対応のトップ3は、1位「市販の湿布やクリームを使用する」、2位「整形外科に行く」、3位「テーピングを使用する」
次に、足に痛みや違和感が起きた際、何らか対処をしたと回答された方に「今後、再び足の痛みや違和感が起きた場合、どのような対応を取りたいと思うか」を尋ねる設問の回答では、1位が「市販の湿布やクリームを使用する」で61.8%、2位が「整形外科に行く」で36.8%、3位が「テーピングを使用する」で21.1%という結果になりました。また、4位以降も回答率15%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から、今後、再び足の痛みや違和感が起きた場合、取りたいと考えている対応は様々あることがわかりました。
足の健康維持のために、日常生活で主に意識していることは「日常的にストレッチをすること」や「定期的に身体を動かすこと」
調査の最後、足に痛みや違和感が起きた際、何らか対処をしたと回答された方に「足の健康維持のために、日常生活で意識していること」を尋ねる設問の回答では、1位が「日常的にストレッチをする」で25.4%、2位が「定期的に身体を動かす」で24.6%、3位が「特に意識をしていない」で20.2%という結果になりました。この結果から、日常生活ではストレッチをしたり、定期的に身体を動かすことを意識している人が多いことが明らかになりました。
まとめ
今回の調査により、足に痛みや違和感が起きた際、約3割の人は何も対処をせず放置しており、何らか対処をしている人の多くが具体的にしていることは「市販の湿布やクリームの使用」であることがわかりました。また、こうした対処をした結果、痛みや違和感が完全によくなっている人は約15%程度に留まることが明らかになりました。尚、今後、再び足の痛みや違和感が起きた場合、取りたい対応のトップ3は、1位「市販の湿布やクリームを使用する」、2位「整形外科に行く」、3位「テーピングを使用する」であり、多くの人が足の健康維持のために、日常生活で主に意識していることは「日常的にストレッチをすること」や「定期的に身体を動かすこと」であることが判明しました。
本調査の結果から、足に痛みや違和感が起きた際に行っている対処法で最も多いのは「市販の湿布やクリームの使用」であり、また、こうした対処をした結果、痛みや違和感が完治している人は約15%程度に留まることが明らかになりました。
株式会社フィートインデザインが製造・販売する『ORTHOTICS(オーソティクス)』は、米国の足病専門医療やスポーツ医学の現場で使用されている本格的な足の補正装具(足底板)で、ひとりひとりの足の構造に合わせて本来あるべき状態へと導き、足の痛みや違和感の根本的な解決をサポートします。
調査実施会社
株式会社フィートインデザイン
所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町17-1
代表者:代表取締役 久保田 敦
事業内容:オーソティクスの製造及び販売事業、健康関連機器の輸入、製造及び販売事業、講演会、セミナー等の企画及び開催、4DFシステム/オーソティクス製造・販売事業、オーソティクスの研究開発事業、健康関連機器の研究開発事業、靴の輸入、製造及び販売事業、医療器具の製造・輸出入・販売
URL: https://feetindesign.jp/
ORTHOTICS
株式会社フィートインデザインが製造・販売する『ORTHOTICS(オーソティクス)』は、足と身体の悩みを軽減する高機能オーダーメイド足装具です。オーソティクスとは、米国の足病専門医療やスポーツ医学の現場で使用されている本格的な足の補正装具(足底板)で、ひとりひとりの足の構造を本来あるべき状態へと導き、足元から身体バランスやパフォーマンスをサポートします。詳細はこちらをご覧ください。
オーソティクス URL: https://feetindesign.jp/orthotics/