社会課題を諦めず、身近な取組から向き合っていくため、食・プロダクト・リラクゼーションなど多様なジャンルの出店者が集い、商品や参加者との対話を通じて”未来へのアクション”をともに考え、発信していきます。
株式会社 大泉工場のプレスリリース
株式会社大泉工場(本社:埼玉県川口市、代表取締役:大泉寛太郎、以下、当社)は、当社が運営する「BROOKS GREENLIT CAFE(ブルックス・グリーンリット・カフェ)」(東京都港区南青山)において、新たな定期イベント「COMMON TEMPO(コモン・テンポ)」を始動いたします。その初回を2025年6月9日(月)19時より開催します。
本イベントは、「ちがうテンポで、同じリズムを。」を合言葉に、ジャンルを超えた多様な出店者が集い、フード、ドリンク、アクセサリーなどの商品、独自のアイデア、心と身体を癒すリラクゼーションなどのアクティビティ=“手弁当(手から始まるアクション)“を持ち寄り、販売いたします。販売するのみならず、出店者のトークライブや参加者との対話を通じて、明日から自分たち自身でできる”未来へのアクション”を発信していく実験的なポップアップイベントです。
■ 初回イベント「COMMON TEMPO vol.1」詳細
日時: 2025年6月9日(月)19:00~22:00 (出展者集合 18:00)
場所: BROOKS GREENLIT CAFE(ブルックス・グリーンリット・カフェ) (東京都港区南青山1‐7‐12 MIDORI.so 1F内)
入場料: 無料
主催: 株式会社大泉工場
出展者(順不同):
GRÖN(https://groen.jp/)
国内外のスーパーフードを集めて作った、メイド・イン・ジャパンの植物性プロテイン。人工甘味料・保存料不使用で、自然な甘さと栄養が魅力。当日はプロテインを販売。
マイナーフィギュアズ(https://jp.minorfigures.com/)
イギリス発、コーヒーのために開発された有機JAS認証のバリスタ専用オーツミルク。当日はオーツミルク、グラノーラを販売。
UPBEET! TOKYO(https://upbeettokyo.com/)
100%植物性・グルテンフリーのスイーツブランド。日本の発酵食品を取り入れた、体と心に優しいお菓子を提供します。当日は新発想“干し芋バー”<BENI BITES>とオリジナルヴィーガンスイーツを販売。
OZEN STYLE
国産の玄米を使用した、体にも環境にもやさしいプロダクト。当日はオリジナルプロダクトを販売。
Soyscream(https://ec.soyscream.jp/)
不耕起栽培の大豆を使用した環境再生型オーガニックアイス。食べるだけで地球温暖化の緩和に貢献できます。当日は、出来立てアイスを販売。
apéro. wineshop APERO(https://aperowines.com/)
フランスやオーストラリアなどから自社輸入したナチュラルワインを提供。持続可能な農法の生産者から厳選。当日は厳選したナチュラルワインを販売。
チャメ食堂(https://chameshokudo.com/)
姉妹で営む韓国デリ&お弁当。科学調味料不使用で、プラントベース対応のオリジナルレシピが特徴。当日はPlant-Based Korean Foodを販売。
BROWN SUGAR 1STBrown Sugar 1st(https://brownsugar1st.com/)
「わが子に食べさせたいかどうか?」を基準に、有機食材を厳選したオーガニックブランド。当日は薬膳おやつなどを販売。
SHIP KOMBUCHA(https://oks-kombuchaship.com/)
大泉工場が製造・販売を手がける日本初の有機JAS認証を取得したコンブチャブランド。職人の手で丁寧に醸造。当日はSHIP KOMBUCHAを使ったカクテル・モクテルを販売。
BROOKS GREENLITCAFE (https://www.instagram.com/brooks_greenlit_cafe/)
大泉工場が運営する、今回の会場となる「環境課題を“イケてる文化”に昇華する」プラントベースカフェ。スムージーやサンドイッチを楽しみながら、感性と未来が交わる空間。当日は22時まで営業します。
■ 次回開催予定
開催日:7月14日(月)予定
<出展者募集中>
初回開催を皮切りに、イベント「COMMON TEMPO」は今後も継続的に開催予定。7月14日(月)には第2回目の開催を予定しており、出展者の公募も開始しています。
環境への問いを、かっこよく実践するカルチャーへ。
「COMMON TEMPO」は、食・思想・空間を横断しながら、Plant-Based業界に新しい風を吹き込む場を目指します。
■ イベントコンセプト:「The Nexus Commons」と「te be-n-to(手弁当)」
会場となる、当社が運営するカフェ「BROOKS GREENLIT CAFE」が大切にするのは「The Nexus Commons(ネクサス・コモンズ)」という思想です。これは、人と人、人と地球、過去と未来といった、あらゆるものが有機的につながり、交差することで、新しい価値やアイデアが共鳴し合いながら立ち上がっていくような「共有空間」のあり方を指します。
この「The Nexus Commons」の思想を、「手から始まる、未来へのアクション」として日常に具体化するのが「te be-n-to(手弁当)」というコンセプトです。
te(手): 創る手、繋ぐ手、差し出す手。自らの手で生み出したプロダクトやアイデアは、誰かとつながるための入り口です。
be –n- to (be and to): 今ここに存在すること(be)と、未来へ向かう意志(to)。単に存在するだけでなく、未来に向けて進むというエネルギーを意味します。
ここで最も大切なのは、「誰かに伝えたい」「多様な人々と交流をしたい」という、一歩踏み出すアクションの意思です。「BROOKS GREENLIT CAFE」は、この夜、完成されたステージではなく、参加者全員で創り上げる、予測不可能で即興的な共有空間へと変わります。来場者も出展者も区別なく、誰もが主役です。
イベントを主催するのは、KOMBUCHAブランド「_SHIP KOMBUCHA」や、発酵・プラントベース文化の発信地「BROOKS GREENLIT CAFE」を手がける大泉工場。
“カルチャーとしてのオーガニック“を掲げ、企業・クリエイター・生活者をつなぐ場づくりを続けてきた同社が、新たに仕掛ける実践の場です。
■ BROOKS GREENLIT CAFEのもう一つの軸:「GREENLIT(グリーンリット)」な感性
BROOKS GREENLIT CAFEは、環境課題といったテーマを、もっとポジティブに、もっと“イケてる文化”として楽しむ「GREENLIT(グリーンリット)」な感性を大切にしています。Plant-Based(植物由来)、Organic(有機)、Regenerative(環境再生型)。これらを「正しいから」だけでなく、「楽しいから」「美しいから」という視点も加えて提案します。未来のための選択を、もっと軽やかに、もっと直感的に。それがBROOKS GREENLIT CAFEの目指すカルチャーです。
■ 株式会社大泉工場について
株式会社大泉工場は、「地球を笑顔で満たす」というパーパスのもと、100年以上の歴史で培った知恵と新たな技術を融合させ、不動産、食品(JAS認定有機工場での飲料・食品製造、プラントベース食品開発)、ウェルネス、環境など多岐にわたる事業を展開しています。人と自然が調和する未来を目指し、持続可能な社会の実現に貢献します。
社名:株式会社大泉工場
本社所在地:埼玉県川口市領家5-4-1
代表取締役:大泉寛太郎
設立:1938年3月(1917年3月創業)
資本金:20,000,000円
事業内容:_SHIP KOMBUCHA(コンブチャの製造・販売)・1110 CAFE/BAKERY・BROOKS GREENLIT CAFE・大泉工場+CULTURE・CAMPUS(スペースレンタル・JUKUBOX・OKS CAMPUS MARKET)・Goodnature(コールドプレスジュースマシン販売・修理)・FUTURE FUN FOOD(ポップコーンマシンの販売・修理)・不動産管理