【当日レポート】参加者からは「まさに、足裏革命!」といったお声も!最新型3Dスキャナ『MyFootcraft』のお披露目とインソールの重要性に迫る「メディア説明・体験会」を開催

日本シグマックス株式会社のプレスリリース

スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 洋輔)は、当社独自の3D足型計測サービス『MyFootcraft(マイフットクラフト)』の提供開始に先立ち、5月28日(水)「メディア向け説明会」を開催いたしました。

▲スポーツ事業部 事業部長 曽川の登壇の様子
▲体験会中の様子

会のなかでは、国内における医療機関向けのサポーター出荷金額No.1企業※1として、医療現場の知識とスポーツ経験を融合し、アスリートを筆頭とした多くの方の身体を支えるザムストの特徴とサポーターを筆頭とした代表的な4つの製品ラインナップをご紹介しました。

※1:(株)日本能率協会総合研究所調べ。2023年度メーカー出荷額ベース

▲スポーツインソールの市場規模

なかでも、今回のテーマでもあるスポーツインソールについて、当社 スポーツ事業部 事業部長 曽川 浩一は、「昨今、健康意識の高まりもあり、スポーツインソールの市場規模は、2023年度に年間出荷金額で合わせて50億円、コロナ前の2019年と比べると1.7倍の規模に拡大しています。またザムストのインソールに関する販売数量についても、コロナ前と比べて2.2倍、約38万ペアとなり市場の伸びを超えるような成長になっております。」と、コメント。

続けて「かつてインソールは、スキーブーツに必要なアイテムとしてはじまり、2007年の東京マラソンを境に、日常的なランニングを楽しむ健康志向のアスリートが増加したことで、市場は拡大していきました。それでもなお、足元に不安を感じるランナーは多く、なぜインソールが必要なのか、自分の足の状態を理解しないまま使用しているケースも見受けられました。

当社では、2010年にスポーツインソール市場に参入して以来、この問題の解決に向けて取り組んでいます。」と語り、これらを実現するために、今回新たにサービス提供を開始した3Dスキャナ『MyFootcraft(マイフットクラフト)』が登場すること、そして“呼び醒ませ!自分自新”とコンセプトに、足元からアスリートをサポートするプロジェクト『ZAMST Footcraft Athlete Support Project』が、スタートする旨を発表しました。

またこの日は、商品企画開発部 開発1課 吉田 章吾より、身体の土台となり全体重を支える重要な役割を果たしている足のアーチ構造の種類と、その崩れによって生じる、スポーツと日常生活へのリスクについても解剖学の視点から解説し“インソールの重要性”を紐解きました。その上で、実際にメディアの皆様も3Dスキャナ『MyFootcraft』を体験いただき、最大13項目(足長、足幅、アーチ高、アライメントなど)を計測。自身の足の状態を“見える化”することで、左右差のみならず、「扁平足」や「ハイアーチ」など足部の変形によって生じる障害について話しました。

▲開発担当である吉田の登壇の様子
▲3Dスキャナ「MyFootcraft」での足形計測

併せて、足の強さを引き出す「ウィンドラスメカニズム」※2を再現できる専用の成形機を使用し、足の個人差、悩みに対応するパーソナライズ製品としてザムストが推奨するオーダーメイドインソール「Footcraft CUSTOM」の出来上がりまで、一連の流れを説明。

※2:ウィンドラスメカニズム:つま先が上がることによって足底腱膜が巻き上げられ、足のアーチが高くなること

▲インソール成形中の様子
▲完成したオーダーメイドインソール「Footcraft CUSTOM」

参加したメディア関係者からは、「右足の痛みをきっかけに通院していたところ、インソールでしか改善できない場合があると診断されてから興味が湧き、今回取材しました。なんとなく自分の足に負担がかかっている部分は分かっていたんですが…今回驚いたのが、その箇所が『MyFootcraft』で立体的に分析されて、しかもインソールの成形まで入れて、長年の悩みを解消するまでにかかった時間が“たった10分”!まさに、足裏革命です。もちろん個人差はあると思いますが、私は履いた瞬間に右足の安定しているのを実感できて、楽になりました。創業時から医療分野に取り組まれてきたからこその発明ですね。」と、嬉しいお声をいただきました。

今後ザムストでは、スポーツ小売店を中心に『MyFootcraft』の設置を予定しており、さらには6月20日(金)~22日(日)、6月27日(金)~29日(日)の6日間、二子玉川ライズにて開催する体験イベント「ZAMST Footcraft Fes. (ザムスト フットクラフト フェス)in Tokyo」などを通じて、より多くの方に「足」と「インソール」がパフォーマンスに繋がるということ届けてまいりますので、乞うご期待ください。

■3D足型計測サービス『MyFootcraft』について

独自に開発した3D足型計測スキャナを活用した、非接触かつ高精度な足の分析サービスです。

主な特長は以下のとおりです。

・足型を360度スキャンし、最大13項目を高精度に計測:足長、足幅、アーチ高、アライメントなどを網羅。非接触で、靴下を脱ぐことなく短時間で計測可能です

・自分の足の状態を“見える化”:足の左右差など、自覚しにくい身体の特徴も可視化

・最適なアイテムをご提案:計測データとお客様の用途(スポーツ種目・悩み等)をもとに、最適な製品をご提案

「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」について

▲6月20日(金)~22日(日)、6月27日(金)~29日(日)の6日間、二子玉川ライズにて「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」を開催

足元からアスリートをサポートするプロジェクト「ZAMST Footcraft Athlete Support Project」の活動の一環として、6月20日(金)~22日(日)、6月27日(金)~29日(日)の6日間、二子玉川ライズにて「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」を開催します。
本イベントでは、実際にインソールを使って活躍しているトップアスリートを招いてのステージトークイベントや、最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」を用いた足形計測を通して自分の足を深く知ることができます。またアリーナでは、ザムストのスポーツインソールを体感できるスペースも!ぜひこの機会に、新たな自分を呼び醒す一歩を踏み出し、足元からのパフォーマンス向上を実感してください。

■ZAMST(ザムスト)について  https://www.zamst-online.jp/

ザムストは医療メーカーとして整形外科向け製品を開発・製造する日本シグマックス株式会社が1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランドです。

誕生以来、医療の現場で培った知識と技術をベースに、ケガのリスクと常に隣り合わせで闘い続けるアスリートをサポートしてきました。

これまでの30年の経験や取り組みを礎とし、すべてのアスリートがパフォーマンスを最大限に引き出せるよう、これからも挑戦し続けてまいります。

■日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/

所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1

創業:1973年6月1日

資本金: 9,000万円

代表取締役社長:鈴木 洋輔

社員数:241名(2024年3月末)

売上高:127.3億円(2024年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業※」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。

※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)

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