株式会社D2Cのプレスリリース
株式会社 D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下 D2C)及び株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)は、化粧品業種向けに、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田義晃、以下ドコモ)が保有するデータを活用した広告ソリューション「優良顧客分析によるデータドリブンマーケティング」の提供を開始いたしました。
近年、化粧品業界では、技術革新と多様なユーザーニーズに応えるため、商品ジャンルと商品数が拡大傾向にあります。加えて、乾燥、美白、エイジングケア、毛穴ケアなど複数の悩みに対応できる多機能な商品も増加しており、商品の多種多機能化が進んでいます。
このように、ユーザーニーズと商材特性が多様化している化粧品業界において、マーケティングにおける広告プランニングでは、「誰に」「どのような訴求で」広告を配信すべきかの判断や、そのための手段が複雑になっています。
今回提供を開始した「優良顧客分析によるデータドリブンマーケティング」は、ドコモデータを用いてロイヤリティの高いユーザーを多角的に理解し、広告プランニングの最適化を実現するソリューションです。
具体的には、ドコモが保有する約14兆9,800億円のdカードやd払いなどの決済データ(※1)を活用しロイヤリティの高いユーザーを捕捉。その情報をドコモのデータクリーンルーム内で分析し、ロイヤリティの高いユーザーの属性(デモグラ・興味関心など)を可視化します。これらの情報を基に広告プランニングを図るため、これまで以上に効果的かつ効率的な広告配信を目指すことが可能です。
本ソリューションのメリット
①多種多様なドコモデータを活用したユーザー理解
ドコモが保有する決済情報を活用することで既存顧客の中でもよりロイヤリティの高いユーザーを捕捉したうえで分析が可能であり、ユーザーの属性・興味関心まで詳細に可視化できます。
②ロイヤリティの高いユーザー起点でのシームレスな広告プランニング
既存顧客の中でもロイヤリティの高いユーザーを起点にターゲットを選定し、多種多様なドコモデータを活用しセグメント設計することで、良質な新規顧客の獲得とLTV(顧客生涯価値)の向上が見込まれます。
さらに分析結果をクリエイティブ作成にも活かすことで、ターゲットとクリエイティブの最適化を図ることが可能です。
③分析結果をマーケティング施策全般に活用可能
ドコモメディアを活用した広告配信のみならず、幅広く広告プランニングの指標として活用可能です。
本ソリューションに関する資料請求・ドコモ広告の媒体・分析に関するお問い合わせは、以下問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※今回提供開始したソリューションについて、一部利用に制限がある業種もございます。予めご了承ください。
D2Cグループでは、今後もクライアント企業の様々な課題に対し、1億超(※2)のドコモ会員基盤データに基づく高精度なターゲティングを活かした商品開発に取り組み、広告主の多様なニーズに応えてまいります。
※1 2024年度実績
※2 2025年3月末時点のdポイントクラブ会員
※「dアカウント」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
■株式会社D2C Rについて
D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R ( https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長 :豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/
公式Xアカウント :@canvas_d2cr (CANVAS|デジタルマーケティングの今が分かる )
:@d2cr_r_ibrary (R-ibrary|D2C Rの”これまで”と”これから”)
■ 株式会社D2Cについて
2000年6月1日、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立。D2Cでは主に、ドコモが保有するデータを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を展開。また、戦略立案からメディアプランニング、データ活用、クリエイティブ、CX、インバウンド施策など、デジタル領域を中心に幅広いマーケティング支援を展開するD2Cグループを擁し、グループ全体で「データマーケティングカンパニー」を標榜し事業を推進しています。