～女性の健康課題への支援を通じて、企業の生産性向上と持続可能な経営を後押し～
株式会社LIFEMのプレスリリース
株式会社LIFEM（以下、「当社」）は、一般社団法人日本ウーマンズバリュートレーニング協会が主催する「2025 WOMAN’S VALUE AWARD～Femtech～」のサステナブル部門において、最優秀賞を受賞しました。
本アワードは、「誰もが凛々しく、自分らしく生きることのできる社会」の実現に向け、女性の活躍を支援するフェムテック※1分野の優れた取り組みを表彰するものです。今回の受賞では、当社が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』が、各ライフステージに応じた幅広い世代の女性の健康課題に対応している点が評価されました。
「2025 WOMAN’S VALUE AWARD～Femtech～」特設ページ：https://wva-femtech-2025.net/
◆「月経」「妊活相談」「更年期」の3つプログラムで、女性のライフステージ全体を支援する『ルナルナ オフィス』
女性の社会進出が進むなか、月経や不妊、更年期などの女性特有の健康課題は、業務効率の低下や離職などを通じて、働く女性のキャリアに大きな影響を及ぼしています。これらの影響により、社会全体では約3.4兆円の経済損失が生じていると推計されており、企業にとっても人的資本や生産性に関わる重要な経営課題となっています。※2
法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』は、「月経」「妊活相談」「更年期」の3つのプログラムを通じて、入社から退職までの各ライフステージにおける健康課題を継続的に支援します。
産婦人科医によるセミナーや医師監修の動画を通じて、性別を問わず全従業員が正しい知識を身につけられるよう支援し、企業全体のヘルスリテラシー向上につなげています。また、希望者にはオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用した受診機会も提供し、医師の判断に基づき、ピルや漢方、サプリメントなどを処方するほか、妊活相談ではパートナーの同席も可能です。
プログラムの実施後には参加者アンケートを通じて効果検証を行い、その結果を企業へフィードバックすることで、今後の施策改善や継続的な健康支援体制の構築に役立てられています。健康経営やDE&I※3の観点から、多様な従業員が活躍できる職場を目指す企業に導入が進んでおり、従業員のパフォーマンス向上や職場環境の改善にも貢献しています。
『ルナルナ オフィス』の詳細はこちら：https://office.lnln.jp/
当社は今後も、『ルナルナ オフィス』の提供を通じて、性別やライフステージに関係なく、誰もが働きやすい社会の実現を目指します。
「2025 WOMAN’S VALUE AWARD～Femtech～」授賞式の様子はこちら：
https://note.com/mtiltd/n/n837a9089b8ed
※1 フェムテック：女性（Female）と技術（Technology）を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解
決するもの。
※2 経済産業省 令和6年2月「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/jyosei_keizaisonshitsu.pdf
※3 DE&I：「Diversity, Equity & Inclusion」の略で、「多様性」「公平性」「包摂性」を指す。
【LIFEMの会社概要】
商号：株式会社LIFEM
設立日：2022年7月1日
所在地：東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
代表取締役：菅原 誠太郎