三省製薬のプレスリリース
~ 美容成分の働きについて、有効性試験データを示しながらわかりやすく解説 ~
美容成分の情報源はここにある! 科学的エビデンスで“美容成分の力と真実”を伝える 三省製薬のwebサイト「美容成分ラボ」
■ 美容成分への関心の高まりを背景に、一般生活者からのアクセスも増加中!
■ これまで取り上げた自社開発の美容成分は約60種。今後も拡充していきます。
美容成分と化粧品の開発・製造・販売と、オリジナル化粧品ブランド「デルメッド」、「IROIKU(イロイク)」、「yameKAGUYA(やめかぐや)」を展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内 宏行)では、当社の企業・事業動向やトピックスをニュースレターとして定期的に発信しています。
今号では、当社のコーポレートサイト内の「三省製薬 美容成分ラボ(以下、美容成分ラボ)」をご紹介します。 https://www.sansho-pharma.com/lab/list
当社はこれまで約130種の美容成分を開発してきました。「美容成分ラボ」は、当社が開発・評価を行った美容成分の“真実の力”を、科学的根拠(エビデンス)とともにわかりやすく伝える情報サイトです。薬機法などの制約により、広告では十分に伝えられない有効性やメカニズムなどを、当社が実施した有効性試験の結果データをもとに解説しています。
2017年のスタート当初は、主にB2Bのお客様企業を対象に運営していましたが、美容成分への関心の高まりから、最近は一般生活者からのアクセスも増えており、「美容成分の情報源」として注目を集めています。
「美容成分ラボ」トップページ https://www.sansho-pharma.com/lab/list
“専門性”と“わかりやすさ”を両立しながら、エビデンスをもとに美容成分の“真実の力”を伝える「美容成分ラボ」。
「美容成分ラボ」は、化粧品の効果を感覚的なイメージで伝えるのではなく、その源である“美容成分”の働きを、科学的根拠とともに具体的に示すことを重視しています。
化粧品に配合される美容成分には、安全性や法令に基づいて、配合できる濃度に一定の制約がある成分もあります。そのため、「美容成分ラボ」では、現実的に配合できる濃度での効果検証を重視しています。美容成分原液の実験データではなく、“実際に配合できる濃度”で、どれだけの効果があるのか”を明らかにするための試験を実施し、その結果をグラフや数値データなどの形で公開しています。
「マテ茶の効果4選! スキンケアからヘアケアまで幅広く効果あり!」
https://www.sansho-pharma.com/lab/42
「シミに対する美白(*)効果だけではなく黄ぐすみケアも行える『コウジ酸』 vol.3」
https://www.sansho-pharma.com/lab/100
*:美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐことです。
加えて、肌状態の変化を視覚的に示す実験結果画像や、専門用語を噛み砕いた説明、原料となる植物の魅力や発酵技術などの背景解説により、専門性と分かりやすさの両立を図っています。
これらの工夫を通じて、化粧品業界の関係者はもちろん、美容成分に関心の高い一般生活者にも親しみやすく、信頼していただけるサイトを目指しています。
「臨床試験で確かな結果が続々!日光黒子や肝斑、そばかす、炎症後の色素沈着にも『コウジ酸』 vol.4」
https://www.sansho-pharma.com/lab/101
また、「美容成分ラボ」は、情報の「探しやすさ」や「使いやすさ」にも配慮しています。
美容成分を「素材から探す」、「有効性から探す」といった切り口で検索できるほか、成分開発の背景や研究現場のストーリーを紹介する「開発の舞台裏」という独自コンテンツも掲載しています。
さらに、サイトには企業様からのお問い合わせフォームだけでなく、個人の方でも気軽にご相談いただける窓口を設けています。商品のご質問はもちろん、肌や髪に関するお悩みについてもお気軽にお寄せいただけるようになっており、生活者との双方向のコミュニケーションも大切にしています。
こうした情報発信の背景には、「よりよい成分、よりよい化粧品」という当社のコンセプトがあります。美容成分開発だけでなく、安全性や安定性試験、化粧品づくりまで一貫して手掛けている経験と知見を活かし、「美容成分ラボ」の内容に反映しています。化粧品や美容成分は一律ではなく、効果を引き出すには“どの成分を”、“どの濃度で”配合するかが重要だと考えています。
今後も当社ならではの視点から、新たに開発した美容成分や既存成分の新たな効能について、科学的な知見を交えながら、丁寧にお伝えすることを心がけていきます。業界関係者のみならず美容成分に関心をお持ちの生活者の方々に、信頼できる情報源として「美容成分ラボ」をご活用いただきたいと考えています。
「毛穴」、「シミ」という肌悩みからの検索や日常生活になじみのあるワード検索からの流入が多い。
2025年5月の「美容成分ラボ」への月間アクセスユーザーは、前年同月比で20%以上増加しており、特に昨年10月以降にアクセス数が伸びています。特に現在は、30〜50代の女性を中心に、美容成分に関心を持つ一般の閲覧者が増加しています。
「美容成分ラボ」にたどり着くまでの検索傾向を見ると、「毛穴」と「シミ」という肌悩みのワードからの流入が多い傾向にありました。
また、「マテ茶 & 飲み続けた結果」や「ドクダミ & 効能」など、身近な素材の働きや効果を知りたいというニーズが高いこともわかりました。美容成分について、感覚的な印象ではなく、エビデンスのある情報を求める生活者の傾向が浮き彫りになっています。
https://www.sansho-pharma.com/lab/efficacy?category=7
他に最近、よく見られているのは「ニュウコウエキス」や「メリロート」、「椿油」についてのコンテンツなどです。
https://www.sansho-pharma.com/lab/94
*:美白とは、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐことです。
https://www.sansho-pharma.com/lab/77
「椿油の効果とは?肌・髪どちらにも効果的とされる理由を解説!」
https://www.sansho-pharma.com/lab/45
B2Bのお客様企業からも、「わかりやすい、見やすい」と高評価。処方開発やマーケティングなどにご活用いただいています。
「美容成分ラボ」の見やすさや探しやすさ、エビデンスに基づいた丁寧な解説は、化粧品メーカーやスタートアップなど、B2Bのお客様企業からも高評価をいただいています。
処方開発に携わる研究員の方には、詳細な試験データや作用メカニズムの記述が重宝され、またマーケティングのご担当者には、成分のストーリーや開発背景を商品企画のヒントにしていただく等、様々な業務に活用していただいているようです。
実際、商談の場で美容成分のご説明をしようとした時に「美容成分ラボの記事を印刷して読み込んできました」というお声をいただくことが何度もありました。お客様企業の社内で共有される美容成分情報としても定着しつつあるようです。
三省製薬株式会社 会社概要
■社 名 三省製薬株式会社(Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.)
■創 業 1960年3月
■代表取締役社長 陣内 宏行
■資本金 8,767万円
■売上高 23億8,179万円 (2025年3月期)
■事業所 本社
〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
佐賀工場
化粧品原料製造および化粧品製造業者としてCOSMOS認証取得工場、
ISO9001、ISO22716(化粧品GMP)取得工場
〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1
■事業内容 化粧品原料の開発、製造、販売
医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売 (自社ブランド・OEM)
■従業員数 102人
■URL https://www.sansho-pharma.com
https://www.dermed.jp
https:// www.iroiku.jp
https://yamekaguya.com