梅雨の「低気圧」が腰と膝を襲う湿気と気圧変化が引き起こす“梅雨時の不調”に整体でアプローチ

梅雨の関節不調に、自分でできるケアを。

株式会社ふっかのプレスリリース

梅雨入りとともに、なんとなく腰が重い、膝が動かしづらい、関節が痛む…そんな不調を感じていませんか?実はそれ、外気圧と関節内の圧力差によって起きる、身体の“構造的な反応”かもしれません。

腰痛に特化した整体を全国8店舗で展開する「整痛院ふっか」(株式会社ふっか 本社:福岡市中央区、代表取締役:松田圭太)では、6月の天候由来の不調に対するセルフアプローチを提案しています。

◼︎梅雨の腰と膝の不調…その原因とは

6月は、低気圧や湿度の上昇といった環境変化が著しい季節です。

実はこの「気象変化」こそが、腰痛や膝痛の引き金になることがあるのです。

1.気圧の低下による関節内圧の変化

関節内は半密閉状態。気圧が下がると関節内の内圧が外気圧との差で膨張

2.自律神経の乱れ

気圧や湿度の変化で交感神経が優位に → 血管が収縮 → 筋肉がこわばり、痛みやコリが増す

3.運動量の低下

雨で外出や運動が減ると筋力・関節可動域が低下 → 慢性痛が悪化しやすくなる

このように、梅雨時期の腰痛・膝痛は構造的・環境的な問題が重なって発生する「季節性の体調不良」と言えるのです。

◼︎ふっかが解説!「気圧と関節の痛みの科学的メカニズム」

関節は「関節包」という袋状の構造に包まれた密閉空間で、その内部には関節の動きを滑らかにする“滑液”が存在しています。
気圧が下がる梅雨時には、この外気圧と関節内の圧力に差が生まれます。すると関節包が外に向かって膨張しやすくなり、関節周囲に分布する痛みのセンサー(自由神経終末や圧受容)が刺激され、「ズーンとした重さ」「うずくような痛み」として感じやすくなるのです。

さらに、関節包には「固有感覚受容器(機械受容器)」が分布しており、関節の角度や動きの情報を脳に伝えています。

この情報が気圧や不安定な姿勢により乱れると、防御的に筋肉が緊張しやすいことで、慢性的な筋緊張・可動域の制限・痛みへとつながる悪循環に陥りやすくなります。

つまり、気圧の変化 → 関節包の膨張 → 神経刺激 → 筋緊張という流れが、梅雨時期に腰痛が悪化する大きなメカニズムなのです。

◼︎ふっかが提案!関節痛を防ぐ運動療法

関節痛を防ぐ、または改善するには、関節にかかる負担をできるだけ少なくする必要があります。では、関節への負担を減らすにはどうすれば良いのか?

ふっかでは、「運動療法」を用いて関節に関わりの深い筋肉を活性化させることで関節の負担を軽減するセルフケアを提案しています。運動といっても、とにかく筋肉をつければいいというものではありません。人の体には普段から「使われすぎている筋肉」と「使われにくい筋肉」が混在しています。これはその方の「体の使い方のクセ」から生じることがほとんどです。関節の負担を軽減するには、この「使われにくい筋肉」を活性化することが大切です。

以下に、腰痛や膝痛に関連深い筋肉の運動療法を紹介するのでぜひ試してみて下さい。

■整体×セルフケアで、腰痛を根本から予防・改善

骨盤ゆらし体操

目的: 気圧変化で硬くなりやすい仙腸関節まわりの関節包にやさしく刺激を与え、関節内圧をリセット

①仰向けに寝て両膝を立てる

②両膝をそろえたまま左右に5~10°程度、小さく揺らすように倒す

③痛みがない範囲で左右10回ずつ行う

ポイント:動かすのではなく“ゆるめる”。呼吸を止めずに実施

<腰痛用>運動療法

腹圧リセット(ドローイン)

目的: 梅雨の気圧変動で乱れた自律神経を整えつつ、腹横筋・多裂筋などコアを活性化

①仰向け膝を立てて寝る→腕を外側に倒す→お尻の穴を閉じて顎を引く

②鼻から息を吸い、口からゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる

③お腹をへこませたまま5〜10秒キープ → 呼吸を続けながら3セット

ポイント:腰が反らないよう注意。下腹の奥に力が入っていればOK

<膝痛用>運動療法

目的: 膝関節への負荷を減らすために太もも内側の筋肉(内側広筋)活性化

①イスに腰掛け、骨盤をたてる

②片側の股関節を外側にねじる

③その状態からつま先を起こしたまま膝を伸ばしてキープする、10秒×3セット

ポイント:膝がイスから浮かないように注意

◼︎整痛院ふっかとは

2016年8月、福岡・赤坂に開業し、現在全国に10院を展開(2025年1月現在)。運動療法を用い独自開発したMSMメソッド®で、どこへ行っても改善されなかった腰痛、坐骨神経痛を中心とする慢性的な体の痛みや悩みを根本から改善します。これまで5000人以上を施術してきた整体師が在籍し、寄り添った丁寧なカウンセリングと、豊富な知識/経験に基づいた的確な施術にリピーターの方も多くいらっしゃいます。

2023年6月には『株式会社ふっか』として法人化し、店舗拡大を続けています。

公式サイト:https://mbj.fukka-seitai.com/tenpo-guide

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銀座院の店舗情報

住所:東京都中央区銀座3丁目13−19 東銀座313ビル3F

https://mbj.fukka-seitai.com/ginza

整痛院ふっか 店舗一覧

【関東エリア】

 成瀬院:東京都町田市成瀬が丘2丁目5-7 フロイントハイム樋口 103

 大森院:東京都大田区大森北1-3-7 サファイア北ビル505号室

 練馬院:東京都練馬区練馬1丁目25-2

 千葉みなと院:千葉県千葉市中央区問屋町9番1号

【東海エリア】

 静岡院:静岡市葵区昭和町3-1 静岡昭和町ビル 307

 浜松佐鳴台院:静岡県浜松市中区佐鳴台1丁目 1-10

【九州エリア】

 久留米院:久留米市小頭町143 大屋ビル701号

 小倉院:福岡県北九州市小倉北区片野1丁目3-11 フェリシティ三萩野103

代表・松田 圭太 プロフィール

自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行うなど、整体師の育成活動にも力を入れており、臨床20年以上の理学療法士や柔道整復師達が「教えてください」と師事する痛み改善のスペシャリスト。医学的根拠に基づいたメソッドをテンプレート化。誰もがこの通りやれば改善できるという「MSMメソッド®」の普及と、セラピスト育成に力を注いでいる。整体師として「整痛院ふっか」を展開することに加え、セラピストの育成、店舗運営のコンサルティング等を行っている株式会社メディカルブックジャパンの代表取締役でもある。

国家資格所持(理学療法士)/病院臨床歴7年/住環境コーディネーター2級。著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトストレッチガイド」など

会社概要

所在地:福岡県福岡市中央区赤坂1丁目14−35 赤坂門AIビル5F

代表取締役:松田 圭太

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