【出展報告】株式会社ビズジーン、医療・ヘルスケアの国際見本市「Japan Health 2025」に出展

~健康とウェルビーイングの未来を支えるヘルスケア商品群を紹介~

株式会社ビズジーンのプレスリリース

株式会社ビズジーン(本社:大阪府茨木市、代表取締役:開發 邦宏)は、2025年6月25日(水)~27日(金)にインテックス大阪で開催された国際医療・ヘルスケア見本市「Japan Health 2025」に出展し、当社が展開する各種ヘルスケア商品を紹介いたしました。

■ 初開催のJapan Healthにビズジーンが出展

Japan Healthは、国内外の医療機器メーカーやスタートアップ、研究機関、行政機関などが集結する、医療・ヘルスケア分野に特化した国際展示会として、今回インテックス大阪で初開催されました。
本展は、世界最大級の医療・ヘルスケア展「Arab Health」の姉妹展として位置づけられており、EXPO 2025 大阪・関西万博の「健康とウェルビーイングウィーク」とも連動。グローバルな注目を集める中、最先端の技術やサービスを世界へ発信する場となっています。

当社は、今回の出展を通じて、東南アジア、中東、欧州からの来場者との商談やネットワーキングの機会を得ることができ、グローバル市場への展開に向けた具体的な足がかりとなりました。

■ 自社開発のヘルスケア商品を展示

当社ブースでは、下記の製品群を紹介し、多くの来場者の関心を集めました:

  • デング熱重症化予測診断キット

  • 母乳アルコールチェッカー「ミルクリア」

  • 膣内フローラ検査キット

  • 歯周病リスク検査キット

  • アルコール代謝遺伝子検査

  • 認知症リスク検査キット ほか

「自らでリスクを見える化し、行動変容につなげる」ことをコンセプトに、個人のセルフケアや予防医療を支えるツールとして、多くの国内外の来場者から質問や反響をいただきました。

特に、2024年にタイで体外診断薬として承認された「デング熱重症化予測診断キット」は、現地の医療課題に対応するソリューションとして注目を集めました。タイでの製造承認を皮切りに、ASEAN、中南米地域をはじめとした感染症流行地域への展開も視野に入れています。

■今後の展望

展示会期間中は、医療従事者や研究機関、企業関係者などとの活発な情報交換が行われ、当社商品の社会的意義や活用可能性について多くのフィードバックを得ることができました。

また、今後は海外の流通・検査機関との連携を進め、各国の規制に応じた認証取得・パートナーシップ構築に注力し、グローバル展開を本格化していく方針です。

■株式会社ビズジーンについて

株式会社ビズジーン(https://www.visgene.com)は、大阪大学産業科学研究所での研究成果を実用化するため、2018年4月に設立された大学発スタートアップ企業です。
「ミル・シル・カエル」を理念に掲げ、あらゆる遺伝子の情報を目的に応じて可視化(ミル)し、リスクやベネフィットを知ること(シル)で、人々の生活をよりよく変える(カエル)ための技術とサービスを提供しています。

■会社概要

社名:株式会社ビズジーン

所在地:〒567-0047 大阪府茨木市美穂ケ丘8-1 大阪大学 産業科学研究所オープンイノベーション棟 OI-104

代表取締役:開發 邦宏

会社HPhttps://visgene.com/

■本プレスリリースに関するお問い合わせ

担当者:尾形 勝弥

メール:info@visgene.com

お問い合わせフォームhttps://visgene.com/inquiry/

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