「ミノン アミノモイスト 敏感肌・乾燥肌ライン」を全面リニューアル < 発売日:2025年8月29日(金)>

主力ラインを10年ぶりに一新。貯水力(*1)のある肌に導く新アプローチ

第一三共ヘルスケア株式会社のプレスリリース

 第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:内田高広、以下「当社」)は、敏感肌向けフェイスケアシリーズ「ミノン アミノモイスト」において、敏感肌・乾燥肌ラインの14品目を処方強化するとともにパッケージデザインを一新し、「敏感肌・洗顔ケアライン」「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」として、本年8月29日(金)にリニューアル発売します。

 このたびリニューアル発売する「ミノン アミノモイスト」の新しい「敏感肌・洗顔ケアライン」「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」は、みずみずしくうるおいが保たれた肌に備わる”貯水力(*1)”に着目し、開発しました。貯水力(*1)のある肌に導く独自のアミノ酸配合処方や美しさをサポートする成分の充実を図ることで、低刺激性処方はそのままに、より美しさを叶えるシリーズへと進化させます。

 また、肌の悩みに合わせて製品を選びやすくするため、パッケージデザインも一新しています。さらに、環境への配慮として一部アイテムではサステナブルな素材の割合を高めた容器を採用し、保湿乳液にはつけかえ用も追加しました。使いやすさと環境へのやさしさを両立した設計です。

 当社は、敏感肌を研究し続ける製薬会社として、「ミノン アミノモイスト」を通じて敏感肌に悩む方のQOL(生活の質)向上に貢献してまいります。

1.リニューアル概要

低刺激性処方はそのままに、「肌の貯水力(*1)」に着目しリニューアル。

やわらかで透明感のある貯水肌へ導きます。

◎ 貯水肌(*2)発想

 敏感肌はうるおいが逃げやすいことに着目し、みずみずしく角質層に水分を保った肌へ導くための処方設計を採用しています。

◎ 独自のアミノ酸配合処方

 うるおいを保ち肌のバリア機能をサポートする「9種の保潤アミノ酸・GL(グリセリン)(*3)」に加え、やわらかで透明感のある肌をサポートする「柔肌クリア成分(*4)」を配合。

◎ うるおいに満ちて、やわらかく透明感のある肌に導く貯水アプローチ

 「9種の保潤アミノ酸・GL(グリセリン)(*3)」、「アミノ酸系セラミド類似成分(*5)」、「うるおい膜成分(*6)」、「柔肌クリア成分(*4)」を配合。

◎ 3つのラインにリニューアル

 肌の悩みに合わせて選びやすくなるよう敏感肌・乾燥肌ラインを「敏感肌・洗顔ケアライン」
「敏感肌・乾燥ケアライン」「敏感肌・美白ケアライン」の3つのラインに整理しました。

さらに、それぞれの機能に合わせた成分を新配合しています。

 「敏感肌・洗顔ケアライン」:バリア機能を守って洗う2種のヒアルロン酸(*7)配合。

 「敏感肌・乾燥ケアライン」:肌のバリア機能をサポートする保湿成分(*8)配合。

 「敏感肌・美白ケアライン」:ダブルの有効成分『美白:ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)+肌あれ防止:グリチルリチン酸2K』配合。さらに、保湿ビタミンC誘導体(*9)とヨモギエキス配合。

◎ 製薬会社が皮膚科学に基づき、敏感肌を考えた処方を踏襲

 無香料・無着色(*10)・弱酸性(*11)、アルコール(エチルアルコール)無添加、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、ニキビのもとになりにくい処方※(ノンコメドジェニックテスト済み(*12))、アレルギーテスト済み※、パッチテスト済み※、スティンギングテスト済み※(ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテストです)、敏感肌の方による連用テスト済み※です。

 ※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、また、ニキビができないというわけではありません

◎ パッケージデザインを一新

 環境に考慮した容器を採用すると同時に、保湿乳液のつけかえ用を追加します。

2.開発背景

 当社が実施した調査(*13)によると、肌の乾燥を自覚している敏感肌の20~60代女性のうち、約7割が「保湿ケアをしているのにうるおいが持続しない」と感じていることが分かりました。実際に、敏感肌は皮膚のバリア機能が低下しているため、保湿ケアをしても水分が逃げやすく、すぐに乾燥状態へと陥ってしまっていると考えられます。

 そこで当社は、敏感肌こそ「肌のうるおいを貯め込む力=貯水力(*1)」が大切と考え、肌に留まりやすく、乾燥しやすい環境においても蒸発しにくい「結合水」に着目。独自のアミノ酸配合処方へと充実を図り、やわらかく透明感のある「貯水肌(*2)」へ導く新しい3つのラインを開発しました。

3.「ミノン アミノモイスト」について

 「ミノン アミノモイスト」は、肌がうるおう力に深く関わるアミノ酸の働きに着目して開発された敏感肌向けフェイスケアシリーズとして、2009年に発売しました。製薬会社が皮膚科学に基づいて開発した低刺激性処方をベースに、2015年には、肌のすこやかさだけでなく美しさも両立するシリーズへと全面リニューアルしました。その後、2019年にはカサつきだけでなくべたつきも気になる敏感肌向けに「混合肌ライン」、2020年には年齢を重ねて肌のハリやうるおい不足を感じる敏感肌向けに「エイジングケアライン」が加わりました。多くの人が経験する肌の敏感期に、肌と心に寄り添い、独自のアミノ酸処方によって、やさしさと美しさをも追求した製品を展開しています。


<ご参考>

第一三共ヘルスケアについて

 第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ(*14)の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。
 現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
 こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。

*1 みずみずしく角質層に水分を保つという、すこやかな肌にそなわる力のこと *2 みずみずしく角質層に水分を保った肌のこと *3 バリン[医薬部外品はL-バリン]・トレオニン・セリン・ロイシン[医薬部外品はL-ロイシン]・プロリン・ヒスチジン・グリシン・アラニン・アルギニン、GL;グリセリン[医薬部外品は濃グリセリン]:保湿 *4 リシンHCl[医薬部外品はL-リシン塩酸塩]、カルノシン[医薬部外品はトリプトファン]、グルコシルルチン[医薬部外品はルチングルコシド]:保湿 *5 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)[医薬部外品はラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)]:保湿 *6 ポリクオタニウム-61[医薬部外品は2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体]:皮膚保護/グリセリン[医薬部外品は濃グリセリン]、BG:保湿 メイク落とし・洗顔料を除く *7 ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸:保湿 *8 グルコシルヘスペリジン、グリセリルグルコシド *9 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル *10 化粧下地を除く(化粧下地は合成着色料フリー) *11 化粧下地を除く *12 メイク落とし、洗顔料を除く *13 出典:2024年12月 第一三共ヘルスケア調べ(調査機関:株式会社マクロミルケアネット)n=613 *14 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。

美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ エイジングケア:年齢に応じたお手入れ

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