パーソナルジムはぶっちゃけ続かない?継続率は18.8%という結果に…。通わない理由・辞めた理由などリアルな声も紹介

株式会社PLAN-Bのプレスリリース

株式会社PLAN-B(東京本社:東京都港区、代表取締役:⿃居本 真徳)が運営する、メディア「エラベル
(https://elabel.plan-b.co.jp/)」が全国の男⼥615⼈を対象に「パーソナルジム」に関するアンケート調査を実施しました。

 

 

 

  • 調査概要

・アンケート内容:パーソナルジムに関するアンケート
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:10代〜60代の615人(男性187人 / 女性422人 / その他(LGBTQ)6人)
・調査機関:2021年8月5日〜8月12日

  • アンケート内容

Q1:性別
Q2:年齢
Q3:職業
Q4:パーソナルジムに通った事はありますか?
Q5:Q4の理由

  • パーソナルジムの加入率は29.4%

■パーソナルジムの加入率
・ない…364人(59.2%)
・ある…181人(29.4%)
・通っていないが、通う予定がある…70人 (11.4%)

615人中「通ったことがある」と答えた人は181人で、加入率は29.4%となりました。普通のジムに比べ料金も高く、近くに施設がない場合を考えると、この加入率も仕方がないのかもしれません。

今回アンケートにご協力いただいた615人のボリュームゾーンは、30代の会社員となっていました。働き盛りなうえ、結婚や子育てなどライフスタイルの変化が一番多く訪れる年代でもあり、自分自身のために使えるお金や時間が限られている可能性も考えられますね。

ただ、「通っていないが、通う予定がある」という人が70人(11.4%)いることから、コロナ禍により、あらためて自分の健康と向き合う人が増えたとも言えそうです。

  • パーソナルジムの継続率は18.8%

■パーソナルジムの継続率
・やめた…147人 (81.2%)
・継続している…34人(18.8%)

パーソナルジムに通ったことがあると答えた181人の中で、現在も継続しているのは34人、継続率は18.8%となりました。時間がないことや新型コロナウイルスの蔓延で継続できなくなってしまった人もいるようです。

また、日本はOECD加盟国の中で肥満の割合が最も低いという統計もあり(※1)、アメリカなどに比べフィットネス文化がまだまだ根付いているとは言い切れません。そのためフィットネスやトレーニングにかける一人あたりの料金がアメリカの倍近くにもなるため(※2)、ある程度余裕のある人しかパーソナルジムの継続を検討しずらい状況も伺えます。

では次に、「パーソナルジムに通わない人」や「辞めてしまった人」、「今通っているけど辞めようと思っている人」の理由について、回答の多かった順にみていきましょう。

  • パーソナルジムに通わない理由は?「料金が高い」「自宅トレーニングで十分」

■パーソナルジムに通わない理由は?(多い順)
・料金が高い
・自宅トレーニングで十分
・飽きっぽい・継続できなそう
・時間がない
・近くにない
・コロナ禍のため
・プレッシャー・ストレスになりそう
・子育て中
・必要性を感じない
・興味がない
・運動・トレーニングが苦手

パーソナルジムに通わない理由は、「料金が高い」「自宅トレーニングで十分」などなど。現在は自宅で出来るトレーニング方法などYouTubeでも多数配信されているので、わざわざ高い料金を払ってパーソナルジムに行かなくても、と考える人も多いようです。

ただ、以前に比べ料金を抑えたパーソナルジムが増えていることもあり、今後はこの理由にも変化が出てくるかもしれません。

その他の理由では「飽きっぽい・続かなそう」「プレッシャー・ストレスになりそう」といった、自分の性格を考慮した意見も印象的ですね。

  • パーソナルジムを辞めた理由は?「時間がなくなった」「料金が高い」

■パーソナルジムを辞めた理由は?(多い順)
・時間がなくなった
・料金が高い
・コロナ禍のため
・引っ越し
・めんどくさくなった、モチベーションが続かない
・妊娠・子育て中
・目標(ダイエット)を達成したから
・契約コースが完了した
・もったいなく感じてきたから
・効果がなかった
・トレーナーが合わなかった

パーソナルジムを辞めた理由は、「時間がなくなった」「料金が高い」などでした。パーソナルジムでは予約制がほとんどで、まとまった時間を捻出できないと継続は難しいのかもしれません。また「コロナ禍のため」も3番目に多く、今は自粛しようと考えている人が多いようです。

徐々に増えてきている早朝・深夜に営業しているパーソナルジムや、感染症対策をしっかり行っているパーソナルジムなど、利用者のニーズに応えてくれるところを選ぶのがポイントかもしれませんね!

その他の理由では「目標(ダイエット)を達成したから」「契約コースが完了した」という意見もあり、「この期間だけ頑張るぞ!」と決めて入会した人が一定数いると分かりました。

  • パーソナルジムを辞めようと思っている理由は?「料金が高い」「設備が良くない」

■パーソナルジムを辞めようと思っている理由は?(多い順)
・料金が高い
・設備が良くない
・スタッフが不親切
・コロナ禍のため
・プールがない

パーソナルジムを辞めようと思っている理由は、「料金が高い」「設備がよくない」などでした。

せっかく高い料金を支払っているのだから、良い設備や良いスタッフの元でトレーニングしたいと考えるのも仕方ありませんよね。出来れば一定のクオリティを保って欲しいという意見も頷けます。

多くのパーソナルジムでは無料体験を実施しているので、まずは一度、設備やスタッフを見極めるために体験から始めてみるのもおすすめです。

(※1)OECD「図表でみる医療2019」
https://www.oecd.org/japan/health-at-a-glance-japan-JA.pdf

(※2)Fitness Business「日・米・英の民間フィットネスクラブ産業市場データ(2013年~2019年)」
https://business.fitnessclub.jp/articles/-/28

  • この記事について

▼今回紹介した記事
パーソナルジムはぶっちゃけ続かない?継続率は18.8%という結果に…。通わない理由・辞めた理由などリアルな声も紹介(https://elabel.plan-b.co.jp/diet-training/2533/

 ▼掲載サイト
エラベル(ELABEL)(https://elabel.plan-b.co.jp

▼運営会社
株式会社PLAN-B(https://www.plan-b.co.jp
代表取締役:⿃居本 真徳
従業員数 :149名
事業内容:デジタルマーケティング事業、メディア事業

※転載時・引用時のお願い
本記事を転載または引用をされる場合は、情報元として以下のサイト名とURLの掲載をお願い致します。
・サイト名:エラベル(ELABEL)
・URL:https://elabel.plan-b.co.jp/

 

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