アデランスの外見ケアへの取り組みを紹介 「第33回日本乳癌学会学術総会」にブース出展

開催期間:2025年7月10日(木)~12日(土)

株式会社アデランスのプレスリリース

 毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)は、7月10日(木)~12日(土)に京王プラザホテルおよび工学院大学 新宿キャンパスで開催される「第33回日本乳癌学会学術総会」にて、当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的に、ブース出展します。

 第33回を迎える今回の総会は、一部セッションを除き、現地参加とWEB参加を組み合わせたハイブリッド形式で実施されます。「アジアと欧米の違い Bridging across the Pacific」をテーマに、世界の乳癌患者のためになるような多彩なプログラムが予定されており、約6,000名の参加が見込まれています。

 当社は、乳がん等の治療による外見の変化に悩む方などへのサポートのため、医療用ウィッグの開発や外見ケア商品の販売を手掛けています。アデランスブースでは、医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子といった外見ケア商品を展示し、ご来場者様に当社の取り組みを紹介します。当社のブースは期間中、工学院大学 新宿キャンパス会場にて出展します。

アデランス出展ブース(イメージ)
頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」

■日本乳癌学会について(日本乳癌学会のホームページから引用)

 日本乳癌学会は、乳癌を中心とする乳腺疾患の診断、治療に従事する医師(外科、内科、放射線科、産婦人科、病理診断科等)、看護師、薬剤師などから構成される学会です。現在会員数は、約9,800名(そのうち、医師は8,000名)に上ります。乳腺疾患の診療に従事する専門医(約1,500名)の育成や、専門施設の認定、重要な課題に対する調査研究を行っています。

■出展概要

学 会 名 称:第33回日本乳癌学会学術総会

会   期:2025年7月10日(木)~12日(土)

会   場:京王プラザホテル(東京都新宿区)、

      工学院大学 新宿キャンパス(東京都新宿区)

<アデランスの外見ケアサポート>

■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発

 2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足し、当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行いました。2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S 9623)され、現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。

日本毛髪工業協同組合が認証するJIS製品規格マークです。

医療用ウィッグ関連ホームページ:https://www.aderans.co.jp/medicare/

※1 医療用ウィッグには、病気の治療や予防の効果はありません                 

■病院内ヘアサロンの展開

 当社は2002年から、病院内にヘアサロンを開設しており、現在、国内に35店舗※2を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップでサポートしています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。患者さまや医療従事者さまからお寄せいただくお声は、医療用ウィッグの開発にも活かされています。

※2 2025年6月24日時点

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