年齢にともなう女性の心身の悩みや妊活のために処方されていたハーブ製剤を現代科学で検証しました
イチバンライフ株式会社のプレスリリース
「リバースエイジング、細胞からヒトへ。」を掲げ、不老長寿の研究成果を事業化する「イチバンライフ株式会社」(本社:横浜市、代表:鮎澤 大 横浜市立大学名誉教授)は、AYURMASTER(アーユルマスター)ブランドから女性向けハーバルドリンク「MUYU-JU(ムユウジュ)」を2025年9月1日(月)に発売いたします。
MUYU-JUとは?
MUYU-JUの名称はメインハーブである Saraca asocaの和名:無憂樹(ムユウジュ) からとりました。
無憂樹(ムユウジュ)は、 仏教三大聖樹のひとつ。釈迦が生まれた所にあった木といわれ、インドでは乙女の恋 心をかなえる木、また、出産、誕生・結婚 にかかわる「幸福の木」として愛好されており、伝統的に女性に特別な効能で知られているハーブです。
商品概要
特徴
●希少ハーブを含むAyucelra-Fem(15種類のハーブ)をブレンドしました
●大学での成分分析をクリアした最高品質のハーブのみを使用しています
●女性らしい美しさを内側から引き出します
●年齢による女性の心身のゆらぎを整えます
●幅広い世代の妊活をサポートします
アーユルマスター MUYU-JU(ムユウジュ)<健康飲料(女性用)>
内容量:50 mL×10本入り /1箱 17,280円(税込)
発売予定日:2025年9月1日(月)
■Ayucelra-Fem(Ayurvedic Cell Rasayana for Femcare)
若返りの研究チームが、古来より伝わる女性用のハーブ製剤を細胞レベルで科学的に検証。
15 種類のアーユルヴェーダハーブを配合し、女性のホルモンバランスを整え、更年期など女性
特有の症状を緩和するAyucelra-Femを開発しました。
日々のリズムを内側からしっかりと整え、妊活もサポートします。
ムユウジュ Saraca asoca
女性の強壮剤として非常に強力で、カテキン、フラボノイド、リグニン配糖体、β-シトステロールとその配糖体、ポリフェノール、没食子酸など、多くの効果的な生理活性化合物が含まれており、 月経過多、オリモノ異常、不妊、 更年期障害、機能不全子宮出血、痔など、何世紀も前から女性の健康関連の障害を治療することでよく知られています。
シドワヤ
シャタバリ
アサガンダ
セイヨウクロタネソウ
ナガルモタ
ショウガ
セイヨウメギ
スイレン
セイタカミロバラン
アムラ(アマラキ)
マンゴー
アダトダヴァシカ
コウキシタン
エラグ酸
植物由来
こんな方におすすめ!
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年齢を重ねるごとに女性特有のゆらぎを感じている方
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フェムケアを日常に取り入れたいと思っている方
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毎月のリズムの乱れや不快感が気になる方
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気分や体調の波が気になりやすいと感じる方
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なんとなく身体が重だるい、すっきりしないと感じる日が増えてきた方
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妊活をしている方
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からだ全体の巡りやバランスを整えたい方
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女性らしさを大切に、心も身体も軽やかに過ごしたい方
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植物のちからでやさしくセルフケアを始めたい方
AYURMASTERの製品づくり
AYURMASTERでは、長寿科学とアーユルヴェーダの専門家の研究成果を、安全・安心にご使用いただける製品として皆様にお届けいたします。
飲み方とご注意
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本品は1本で2日分です。就寝前の摂取はお控えください。
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防腐剤を使用していないため、容器に直接口をつけず、グラスに注いでお飲みください。
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開封後は冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください
横浜市立大学発 アーユルマスター 「AYURMASTER」とは
研究者魂ともいえる、『成分への限りないこだわり』
AYURMASTERの製品づくりではアーユルヴェーダの伝統ハーブを多用しています。ハーブ製剤の効果は、ハーブの選定と組み合わせに依存します。私たちは、伝統医療と独自の研究データを統合し、美容や健康長寿に効果のあるハーブ製剤を追求しています。
AYURMASTERで使用するハーブは何が違うのか?
AYURMASTERのハーブの生産地は、インド亜大陸のデルタに位置するバングラデシュ。
ヒマラヤ山脈から流れてくる栄養とミネラルを豊富に含む河川、肥沃な土壌と温暖な気候は、ハーブ栽培に最も適した土地です。私たちは、自社農園と契約農家で熟練者の指導のもとにハーブを栽培しています。
ハーブの品質は栽培地や採取時期によって大きく変動します。このため、バングラデシュで集めたハーブについて日本で厳格な品質試験を行い、最高品質のハーブのみを使用しています。また、ハーブの成分は生育環境によっても変動があるため、栽培方法や採取時期も最適な形をとっています。
ロットごとの成分分析
下記のグラフは、アマラキ(アムラ)果実エキスを高速液体クロマトグラフィーで分析したパターンを示しています。ピークはポリフェノールなどの有機化合物の種類と量を表しており、左は合格品で右は不合格品です。
安全性と品質管理
日本国内の工場で、製造基準を遵守し、製造プロセスを厳密に管理しています。製品の安全性と有効性を確認するために、細胞毒性試験*、安定性試験、皮膚刺激試験、微生物試験などを行っています。
*細胞毒性試験は、横浜市立大学 長寿科学研究室でヒト皮膚細胞を使って行っています。
研究基盤について
アーユルマスター製品の基盤は、横浜市立大学 長寿科学研究室(生命ナノシステム科学研究科)の研究成果です。
同研究室では、細胞老化と若返りのメカニズムを長年研究し、2005 年、細胞老化は生体高分子(DNA・RNA・タンパク質)のアンバランスから生じるという「不均衡増殖モデル」を発表しました*1。また、同モデルを検証するため、タンパク質合成を制限し、生体高分子のバランスの正常化を図り、老化した細胞の増殖に成功しました。同研究室は、これらの研究により細胞レベルでのリバースエイジングが可能であることを世界で初めて実証しました*2。
*1 Sumikawa E, et al. Biochem Biophys Res Commun (2005 年9 月)
*2 Takauji Y, et al. Sci Rep.(2016 年1 月)
若い細胞と老化した細胞の比較
若い細胞が様々なストレスを受けると、増殖能力を失った老化細胞になってしまいます。老化細胞は若い細胞と比較して、細胞内に老廃物が溜まっており、肥大化・扁平化した細胞形態を示します。
老化と若返り研究のパイオニア
研究チームは、長寿科学とアーユルヴェーダの専門家の集まりです。それぞれ専門分野で一線の研究を行っています。
社会貢献不老長寿研究の普及啓発活動
私たちは、一般社団法人 不老長寿研究会に協賛しています。
不老長寿研究会では、世界で行われている老化・若返り研究の最前線を一般の方々に分かりやすく普及する活動を行っています。
フェアトレード
バングラデシュはかつてアジア最貧国と言われていましたが、ここ数年は著しい経済成長を遂げています。しかし、農村部においては、農作物の付加価値不足などにより、農家の収入は低迷し、高い貧困率となっています。そのため、農産物の高付加価値化やこれに伴う農家の生計向上は大きな課題となっています。
私たちはAYURMASTER製品で使用する科学的エビデンスのあるハーブを現地で栽培し購入することで、農村部での雇用の創出や農作物の付加価値化による農家の生計向上に貢献し、貧困で悩むバングラデシュの農家の持続的な収入向上と自社の売上増を達成し、Win-Winの関係構築を目指しています。
【会社概要】
社名:イチバンライフ株式会社
本社所在地:〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町1-1-7 コシノパークサイドビル3F
バングラデシュ支社:Plot956, Dhononjoypul, Ashulia, Dhaka, Bangladesh
ハーブ貯蔵&物流拠点:長野県茅野市宮川安国寺2820
代表取締役:鮎澤大
事業内容:「細胞の若返り」研究を基盤とする化粧品・健康長寿製品の研究・開発・販売
設立:2006年8月
HP:https://www.ichibanlife.jp/
「鮎澤大 略歴」
1977年 東京大学大学院博士課程(農芸化学専攻)修了
1989年 東京大学分子細胞生物学研究所 助教授
1995年 横浜市立大学木原生物学研究所 教授
2010年 ダッカ国立ユーナニ&アーユルヴェーダ医科大学 客員教授
2014年 横浜市立大学 名誉教授・客員教授