【世界初※】「食べるウェルネス体験」温浴施設のヒノキが究極のオーガニック納豆に生まれ変わる。特許技術の堆肥が生んだ「もり→ひと→つち」の奇跡のウェルネスフード、誕生。

【究極の循環型オーガニックフード「えん天然ひのき納豆」誕生】自然界に棲む「天然無垢ヒノキ」で発酵。森と人、土を繋ぐ、食べる奇跡のウェルネス体験。

Flavor株式会社のプレスリリース

※「ヒノキに棲む天然納豆菌のみで発酵させた納豆」として世界初(2025年6月時点、自社調べ)

自然環境循環型の温浴施設『えん発酵温熱木浴®︎』、オーガニックガーデン『bio yard®︎』を展開するFlavor株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:山口尚哉)は、天然無垢ヒノキに棲む天然納豆菌のみで発酵させるという、世界でも類を見ない製法を用いた新商品『えん天然ひのき納豆』を2025年7月10日(納豆の日)より発売いたします。

これは、ウェルネススパ施設「えん発酵温熱木浴」から生まれたオーガニックな植物性発酵堆肥で国産在来種の大豆を無農薬、自然栽培で育て、食品としてお客様の元へ還るという、唯一無二の循環サイクルを体現した、まさに「食べるウェルネス体験」です。

◆ 市場における本製品の希少性:なぜ「究極」と呼べるのか

近年の国内納豆市場の分析によると、多くの消費者が思い描く「伝統的で自然な納豆」は、商業市場からほぼ姿を消しているのが現実です。

市場の納豆のうち、国産大豆を使用しているものは全体の21%。 その中で、古来の在来種が使われるものは1%未満(市場全体の0.21%未満)。

さらに、無農薬・無化学肥料で栽培されるものは、ごく僅か。

そして最も決定的なのは、安全性と均一性を保つために純粋培養された納豆菌ではなく、植物に住む天然の納豆菌によって発酵させた製品の市場シェアは、実質0%であるという事実です。

『えん天然ヒノキ納豆』は、この4つの極めて厳しい基準を全て満たす、まさに”奇跡的”とも言える製品です。特に、商業的には不可能とされてきた「納豆菌無添加」の自然発酵を、「ウェルネススパ施設のヒノキに棲む天然菌」という前代未聞のアプローチで実現した点は、本製品の核心的な価値を物語っています。

フィルター

基準内容

個別シェア/確率

フィルター適用後の累積市場シェア

開始点

全納豆市場

100%

100%

フィルター1

国産大豆を使用

21%

21%

フィルター2

在来種大豆を使用

<1% (国産大豆内)

<0.21%

フィルター3

有機JAS栽培

0.43% (国産大豆内)

<0.0903%

フィルター4

納豆菌無添加

0%

0%

出典: 専門的推定に基づく。

◆ 製品の核心的価値:「えん天然ヒノキ納豆」が特別である3つの理由

【1. 究極の新規性】 納豆菌は、ヒノキに棲んでいた。

従来の納豆が稲わらから採取された納豆菌で発酵させるのに対し、本製品は無垢の吉野ヒノキに生息する天然の納豆菌のみで発酵させます。蓋を開けた瞬間に広がる清々しいヒノキの香りと、大豆本来の力強い旨味が融合した、これまでの納豆の常識を覆す新たな食体験を提供します。

【2. 完全な循環ストーリー】 ウェルネススパ施設から生まれた、究極のサステナブルフード。

この納豆の物語は、当社の温浴施設『えん発酵温熱木浴®︎』から始まります。お客様を癒したヒノキのおが屑は、植物性100%の「循環型発酵堆肥」(特許取得済み)へと生まれ変わります。その発酵堆肥だけで奈良県明日香村の農園で希少な国産大豆を育み、再び食品としてお客様の元へ。”もり→ひと→つち”という悦びの循環から誕生した、地球にも身体にも優しいフードです。

【3. 三位一体の職人技】 異なる分野のプロフェッショナルが紡ぐ物語。

「えん」が積み上げてきたもりとつちへの活動、人と人のつながりと循環の思想、吉野「吉野中央木材」のヒノキカンナ屑、奈良「ポニーの里ファーム」による自然栽培、大阪「らくだ坂納豆工房」伊戸川氏の天然菌発酵への情熱 、そして明治元年創業「箱屋常吉」の伝統が光る木箱。それぞれの職人の技と想いが結集し、一箱の「工芸品」とも呼べる製品が完成しました。

◆ 背景にある物語:それぞれの職人の想い

私たちえんは循環・自然・温もりにこだわったウェルネススパ施設を運営してます。
人々も地球上の生命としてみると他の動植物と変わらず、古代より自然界で生き抜くために自然界にあるものだけを食してきたと思います。
不自然なものよりも出来るだけ自然に近いもの、人工的や化学的な味覚、保存、利便ばかりを優先したものではないもの作りを目指しています。
農薬・化学肥料不使用の自然栽培で育てられた国産在来種「みずくぐり」にこだわりました。その栽培を可能にしたのが、温浴施設から生まれた有機JAS別表1適合資材登録済みの発酵堆肥です。
このサステナブルな恵みを、大阪の納豆職人・伊戸川氏が、人工培養菌を一切使わない伝統的ながらも革新的な「ヒノキ発酵」で丁寧に醸し、その一粒一粒を、明治元年創業、150年以上の歴史を持つ「箱屋常吉」が手掛ける杉の木箱が優しく包み込みます。これは単なる食品ではなく、日本の森と農、そして伝統技術が織りなす文化の結晶です。

◆ 関係者からのコメント

Flavor株式会社 代表取締役社長 山口 尚哉

「私たちの事業の核は常に『循環』です。森のめぐみで人を癒した温もりが、土を豊かにし、安全な食を生み出す。この美しい円環を形にしたのが『えん天然ヒノキ納豆』です。これは、私たちの哲学そのものを味わっていただくための製品です。」

らくだ坂納豆工房 代表 伊戸川 浩一 氏

「天然の稲わら菌にこだわってきましたが、『ヒノキの菌で醸す』という挑戦は、まさに未知との遭遇でした。試行錯誤の末、ヒノキの清々しい香りと大豆の甘みが調和する、今までにない風味の納豆が生まれました。まずは何もつけず、この驚きを体験してほしいです。」

株式会社箱屋常吉 五代目当主 笹井 雅生 氏

「我々は150年以上、日本の木と向き合ってきました。伝統的な木箱が、このような革新的な食文化と融合できることを大変嬉しく思います。箱を開ける瞬間から、物語が始まる。そんな体験を届けたいです。」

有限会社ポニーの里ファーム 農園長 藤野泰典 氏

「『えん』さんの堆肥と出会い、土が本来の力を取り戻していくのを、日々の農作業の中で実感しています。農薬や化学肥料に頼らず、生命力あふれる大豆が育つのは、まさに自然の循環がもたらす恵み。味わいの力強さ、深さは、その証です。

私たちポニーの里ファームでは、この堆肥を活かしながら、薬用作物や漢方の原料となる苗木の栽培にも取り組んでいます。さらに、関連団体と連携した農福連携事業を通じて、障がいのある方々が農の現場で働き、役割と居場所を見つけられる環境づくりも進めています。

『えん』さんの堆肥が土を育て、私たちがその土で作物を育て、人と社会を育んでいく。この循環の中に、共にいられることを誇りに思います。」

◆ お召し上がり方のご提案

ぜひ一口目は、何もつけずにそのままお召し上がりください。大豆本来の甘みと、天然ヒノキ菌ならではの奥深い風味をご堪能いただけます。二口目は、お塩をひとつまみ。その後はお好みの薬味でお楽しみください。

【商品概要】

  • 商品名: えん天然ひのき納豆

  • 発売日: 2025年7月10日(木)

  • 価格: 3,500円(税別)

  • 販売場所: えん発酵温熱木浴®︎ 各店舗(心斎橋本店、神楽坂店、福岡店)、公式オンラインストア(予定)

  • 特徴:

     - 原材料: 国産大豆「みずくぐり」(在来種・自然栽培・遺伝子組み換えでない)、天然納豆菌(ヒノキ由来)

     - 栽 培: えん循環型発酵堆肥を使用(無農薬・無化学肥料)

     - 製 造: 添加物不使用

     - 容 器: 箱屋常吉 特製木箱

  • 内容量: 200g × 1個

【会社概要】

会社名: Flavor株式会社

代表者: 代表取締役社長 山口尚哉

所在地: 大阪府大阪市西区

事業内容: 温浴施設『えん発酵温熱木浴®︎』、オーガニックガーデン『bio yard®︎』等の運営

公式ホームページ: https://en-mokuyoku.com/

公式インスタグラム: https://www.instagram.com/en_mokuyoku/

『えん発酵温熱木浴®︎』のこだわり

えんの木浴は、関西医科大学監修の元実験し、他の温浴よりも高くプラス2度も深部体温が高まることが分かってます。

人工的熱源を使わず浴室内も電気やガスなどで加温せずにお身体を温めます。

また、酵素風呂・酵素浴のように酵素エキスや酵素菌と呼ばれているものを添加せず、自然界に自生・生息する木々、微生物の命による温もりをいただき、発酵した温熱効果のある木を全身に浴びるので「発酵温熱木浴」と呼びます。

発酵熱は約65~85℃前後、実際の体感温度としては、約40~45℃(15分程の入浴)で、発汗とリフレッシュを堪能いただけます。

一部の地域だけではなく、日本全体が抱える山林・林業の問題、美と健康維持のお手伝い、そして発酵堆肥による安心安全な作物の栽培、本来あるべき土壌へと還してゆく「循環」を具現化したビジネスを行っています。

『えん発酵温熱木浴®︎』の循環への取り組み

木浴のヒノキパウダーは、定期的に入替えを行います。

取り出したパウダーは、植物性100%の「sustainable compost 発酵堆肥(有機JAS別表1適合資材)」となり、農家さんにご利用いただき無肥料・無農薬の安心安全な野菜や米へと生まれ変わります。

「自然のものは土に還る」に準じ人工的に培養したり、何かを足したり、添加したりせずナチュラルな製法を徹底しております。

循環型発酵堆肥(特許取得済み)

  • 素材への取り組み

えんで使用する素材は、奈良県吉野を中心に岡山県美作、和歌山すさみ、宮崎都城などへ技術者が現地に赴き、徹底した管理の中で接着剤や防腐剤など不純物の混ざらない無垢ヒノキのみを厳選しております。

  • 『えん発酵温熱木浴®︎』について

身体も心も温かい方がいいをテーマにした自然環境循環型温浴。
日本古来の発酵技術を用いて、健康維持、環境配慮に取り組む湿式温浴法。

2008年の創業から、現在は、心斎橋店(大阪府)、梅田店(大阪府)、ハイアットリージェンシー京都店(京都府)、横浜店(神奈川県)、名古屋店(愛知県)、福岡店(福岡県)、ふふ箱根店(神奈川県)神楽坂店(東京都)、天満橋店(大阪府)、ヴィラフォンテーヌグランド大阪梅田店(大阪府)をはじめ、循環型オーガニックガーデン『bio yard®️」セトレならまち(奈良県)カフェ・レストランOhana徳之島(鹿児島県)と展開。

今後も日本国内の森、山の現状に新たな提案をし、発酵の力で人々へ癒しと国土の土壌をオーガニックに変えていく。

「えん発酵温熱木浴®︎」の素材はヒノキパウダーとヒノキ生葉と少量の米糠だけ

えん発酵温熱木浴®︎

公式ホームページ
https://en-mokuyoku.com/

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/en_mokuyoku/

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