【「みんなの家庭の医学」2025上半期レポート】「みんなの相談Q&A」クリック数ランキングにおいて、コロナやインフルエンザなど感染症関連が依然として上位に!

~りんご病、百日咳、ヒトメタニューモウイルス…流行の感染症やそれに伴う症状に関心が集まる状況が続く

株式会社保健同人フロンティアのプレスリリース

株式会社保健同人フロンティア(本社:東京都港区、代表取締役社長:平塚 徹)が提供するヘルスケアサービス「みんなの家庭の医学」は、健康に関するさまざまな情報を発信しています。なかでも毎日配信している「みんなのお悩みQ&A」は、最も多くのユーザーにご利用いただいているコンテンツです。どんな健康情報に関心が寄せられているのか、2025年1月から6月のクリック数ランキング及び健康相談件数ランキングのトピックをレポートいたします。

《トピックス》

  • インフルエンザ、新型コロナウイルスなど、感染症に関連するQ&Aが、依然として上位を占める。

  • 検索キーワードでも感染症関連が上位に。一方、「熱」「げっぷ」「体の痛み」「睡眠」など、日常的に起きやすく受診を迷うような症状についてのキーワードが多く検索されている。

  • 健康相談に実際に寄せられた病気に関するお悩みで、最も多かったのは新型コロナウイルス感染症、続いてがんに関するお悩み、糖尿病、高血圧などの生活習慣病。

■インフルエンザ、新型コロナウイルスなど、感染症に関連するQ&Aが、依然として上位を占める。

《「みんなのお悩みQ&A 」2025年1月-6月 ページ別クリック数ランキング》

1位 5類移行後のコロナ。出社はいつから可能?   
2位 夜に上がっては朝に下がる微熱をくり返している
3位 インフルエンザ後に咳が止まらない
4位 足の指を強くぶつけて変色。打撲? 骨折?
5位 夜になると起こる発熱の原因は?
6位 白血球が少なくても経過観察でよい?
7位 毎夜、夢を見るのは問題?
8位 げっぷが出そうで出ず苦しいときがある
9位 インフルエンザの受診は、発症から48時間以上経ってしまったら意味がない?

10位 右胸の下のズキズキとした痛みが続く。何科を受診?

閲覧数が多かったページは、依然として、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など感染症に関連するQ&Aです。病気の基礎知識というより、職場復帰のタイミングや受診のタイミングについて、また症状が長引いたときの対処法や後遺症に関する情報に、より多くの関心が寄せられました。ランキング外ではあるものの、感染症全般的にクリック数は多い結果となっています。マイコプラズマ肺炎、りんご病、ヒトメタニューモウイルス、百日咳などの感染症が流行したり話題となった時期には、多くの注目が集まりました。
また、症状では「発熱」に関するQ&Aへの関心が高く、感染症の症状または原因が判別しにくい発熱への対処法に悩む人が多いことが伺えます。

■検索キーワードでも感染症関連が上位に。一方、「熱」「げっぷ」「体の痛み」「睡眠」など、日常的に起きやすく受診を迷うような症状についてのキーワードが多く検索されている。

《「みんなのお悩みQ&A 」2025年1月-6月 検索キーワード別クリック数ランキング》

ユーザーが「今、知りたい!」キーワードがよくわかる検索キーワードランキングでも、「インフルエンザ」「コロナ」が圧倒的に多い結果となりました。インフルエンザでは、「咳だけ残る」「48時間以上たってしまったら」、コロナでは「何日休む」「いつから出勤」というワードとともに検索されているケースが多く、それぞれ人々が何を知りたいか、何で困っているのかを推し量ることができます。
また「りんご病」に関するQ&Aが多く見られたことも、この期間の特徴の一つです。
一方、「熱」「げっぷ」「体の痛み」「睡眠」など、日常的に起きやすく受診を迷うような症状についてのキーワードが多く検索されていることも興味深いポイントです。

健康相談に実際に寄せられた病気に関するお悩みで、最も多かったのは新型コロナウイルス感染症、続いてがんに関するお悩み、糖尿病、高血圧などの生活習慣病。

《「みんなの家庭の医学」健康相談 2025年1月-6月 疾病別相談件数ランキング》

健康相談も変わらず、コロナをはじめとした感染症関連が多い結果となっています。また、乳がん、前立腺がんなどがんに関する相談や、糖尿病、高血圧など、生活習慣病が増えていることも今期の特徴です。

以上、「みんなの家庭の医学」における2025年1月-6月のトピックをレポートいたしました。
感染症全般についての検索件数が多い状況は、現在も継続しており、2025年7月の傾向として、百日咳やりんご病、水ぼうそうなどの感染症が多く閲覧されています。一方、睡眠やストレスなど、メンタルヘルス系のQ&Aについても増加の傾向にあり、多くの人々が高い関心を持っている状況がうかがえます。

■ヘルスケアサービス「みんなの家庭の医学」について

1969 年創刊の家庭医学書『家庭の医学』をWeb/アプリ化しました。信頼できる健康・医療情報の検索、身近な健康のお悩みを5000件以上掲載したQ&A事例集、家族も一緒に利用できる家族機能、歩数ゲーム、医療専門職への健康相談※など、さまざまな機能を搭載。ユーザーやその家族の健康をサポートするヘルスケアサービスです。

※契約団体のみのオプションサービスとなります。


本件に関するお問い合わせ
株式会社保健同⼈フロンティア
経営企画部
e-mail: kouhou@mbk-wellness.co.jp

株式会社保健同人フロンティアについて

株式会社保健同人フロンティアは、1946年、結核療養のための啓発雑誌『保健同人』の発刊を目的に創業。その後、日本初となる「人間ドック」の創案や、一般家庭向け医学書『家庭の医学』を発刊。今日に至るまで、健康保険組合や企業人事、事業法人など主要なお客様を対象に健康相談サービスや特定保健指導、EAPサービス、健康経営支援サービスなど人々のWell-beingの実現に向けた事業を展開しています。
2021年6月には、自社開発のストレスチェックツール「HoPEサーベイ」、2022年4月には、ヘルスケアアプリ「みんなの家庭の医学」、2023年4月には健康管理システム「HoPEヘルスケア」等、親会社の三井物産のDX知見を生かし、新サービスをリリース。また、人々のWell-being実現を支援するための複合的ヘルスケアサービスのデジタルプラットフォームを構築、提供しています。

【会社概要】

社名: 株式会社保健同⼈フロンティア  HOKENDOHJIN-FRONTIER Inc.
代表取締役社⻑: 平塚 徹

本社: 〒105-0004 東京都港区新橋1-1-1 ⽇⽐⾕ビルディング7F

株主: MBK Wellness Holdings株式会社

※MBK Wellness Holdings株式会社は三井物産株式会社の100%⼦会社です。

創業: 1946年6⽉1⽇

URL: https://www.hokendohjin.co.jp/

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