【前髪より眉毛が重要?】眉毛スタイリングはセルフケアのみが6割超、理想は「ナチュラル」…求められるサロン像

定期的に眉毛を整える1,005人に聞いた、顔の印象の理想・眉毛のケア方法・サロン選びの実態

有限会社ティ・アール・コーポレーションのプレスリリース

有限会社ティ・アール・コーポレーション(所在地:大阪市鶴見区、代表取締役:福森 鈴⼦)は、定期的に眉毛のスタイリングを行っている方を対象に、「顔の印象」に関する調査を行いました。

「なりたい顔の印象」と「実際の印象」にズレを感じたことはありませんか?

眉毛と前髪は、顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。

では、定期的に眉毛のスタイリングを行っている方は顔の印象についてどのような理想を持っているのでしょうか?

また、現在受けている施術にどの程度満足しているのでしょう。

そこで今回、有限会社ティ・アール・コーポレーション(http://eyebrow.co.jp/index.htmlは、定期的に眉毛のスタイリングを行っている方を対象に、「顔の印象」に関する調査を行いました。

調査概要:「顔の印象」に関する調査

【調査期間】2025年6月6日(金)~2025年6月9日(月)

【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査(https://www.prizma-link.com/press

【調査人数】1,005人

【調査対象】調査回答時に定期的に眉毛のスタイリングを行っていると回答したモニター

【調査元】有限会社ティ・アール・コーポレーション(https://eyebrow.co.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

理想と自分の顔の印象にギャップを感じたことがある方は8割超

はじめに、「理想とする顔の印象」と「自分の顔の印象」にギャップを感じたことがあるかについてうかがいました。

「理想とする顔の印象」と「自分の顔の印象」にギャップを感じた経験について尋ねたところ、8割以上の方が『ある(82.3%)』と回答しました。

結果から、多くの方が自分の顔に対して何らかの理想との差を感じていることが明らかになりました。

自分の顔の印象に対する意識の高さがうかがえます。

美容や印象管理への関心が高まる現代社会において、多くの方が「自分が思う自分」と「他者から見た自分」とのギャップを意識している実態が反映されているといえるでしょう。

では、男女それぞれの年代別ではどのような顔の印象が理想とされているのでしょうか

男性に「自身の顔についてどのような印象が理想か」と尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

男性20代

『かっこいい(42.3%)』

『かわいい(30.8%)』

『ナチュラル(23.1%)』

『やさしい(23.1%)』

男性30代

『かっこいい(41.4%)』

『ナチュラル(28.9%)』

『やさしい(21.9%)』

男性40代

『かっこいい(35.7%)』

『やさしい(35.7%)』

『ナチュラル(28.6%)』

男性50代

『かっこいい(35.9%)』

『ナチュラル(28.1%)』

『知的(20.3%)』

男性では、全世代で『かっこいい』が最多となり、年代を問わず重視される印象であることがわかりました。

一方で、年齢が上がるにつれ、男性が理想とする顔の印象には「他者との関係性」や「内面の印象」を意識した変化も見られました。

40代では『やさしい』が『かっこいい』と並び、威圧感を避けた印象づくりへの配慮が表れ、50代では『知的』が上位に入り、信頼感や内面を反映した印象が重視される傾向が顕著です。40代以降は柔らかさや知性といった、対人関係を意識した印象の重視へと価値観がシフトしているといえそうです。

続いて、女性に「自身の顔についてどのような印象が理想か」と尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

女性20代

『かわいい(51.4%)』

『ナチュラル(38.0%)』

『やさしい(23.9%)』

女性30代

『ナチュラル(44.0%)』

『かわいい(42.0%)』

『やさしい(28.0%)』

女性40代

『ナチュラル(48.3%)』

『やさしい(35.6%)』

『かわいい(27.0%)』

女性50代

『ナチュラル(56.9%)』

『やさしい(33.5%)』

『かわいい(22.2%)』

女性では、年齢が上がるにつれて『かわいい』という理想像への支持が大きく減少している点が特徴的です。20代で51.4%だった「かわいい」は、50代では22.2%と半減しており、若年層特有の志向であることがわかります。

一方で『ナチュラル』な印象は、20代で38.0%だったのに対し、50代では56.9%と大幅に上昇しており、年齢とともに自然体で無理のない印象を重視する価値観が強まっていることが読み取れます。また、『やさしい』印象は全年代で一定数の支持を集めており、他者との関係性や安心感を意識した印象づくりのニーズが安定して存在していると考えられます。

次に、理想の顔の印象に近づくための具体的な取り組みについてうかがいました。

「理想の顔の印象に近づくために重要だと感じるケア」について尋ねたところ、『眉毛のスタイリング(67.2%)』が最も多く、『前髪のスタイリングやカット(49.7%)』『メイクで印象を調整している(アイブロウ・アイメイクなど)(43.4%)』と続きました。

眉毛のスタイリングを多くの方が重視していることがわかります。肌や骨格、メイクといった他のケアに比べても眉毛の優先度が高いことから、「顔の印象改善=眉毛ケア」という考えが定着している可能性があります。

また、前髪のスタイリングも重視されていることから、顔の印象を左右する“額まわりの見せ方”も重要視されていることがうかがえます。

では、顔の印象において「眉毛」と「前髪」のどちらがより影響力を持つと考えられているのでしょうか。

次に、「前髪と眉毛、どちらが顔の印象を大きく左右するか」について尋ねたところ、『眉毛の方が影響する(62.3%)』が過半数を占め、『前髪の方が影響する(37.7%)』を大きく上回りました。

眉毛は感情や表情を直接表すパーツであり、顔全体の印象を左右する要所として重視されていることを示しています。

メイクや整え方次第で印象が大きく変わるパーツとして、多くの方が意識的に注目している様子がうかがえます。

こうした眉毛と前髪の影響力を踏まえ、「自身の前髪と眉毛のバランス」についても尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

『良いバランスだと思う(43.3%)』

『なんとなく違和感がある(41.4%)』

『あまり合っていないと感じる(15.3%)』

「違和感がある」「合っていない」と回答した方が過半数いることから、多くの方が何らかの違和感や改善の余地を感じていることがうかがえます。

また、どちらかを変えた場合、意図せずバランスが崩れるケースもあり得るでしょう。全体の印象を統一する難しさが、自分で整える際の限界にもつながっているのではないでしょうか。

6割超が「セルフ眉ケア」派! 一方で専門家の提案に「満足」する声も多数

次に、実際のスタイリング方法について見ていきます。

「眉毛のスタイリングを行う際に利用している場所」を尋ねたところ、『セルフケアのみ(64.0%)』が最も多く、次いで『美容室の眉毛カットサービス(15.5%)』『眉毛専門サロン(13.7%)』となりました。

多くの方が自宅で手軽に整えることを選んでおり、セルフケア志向の高さがうかがえます。

一方で、美容室や専門サロンを利用する層も一定数存在しており、仕上がりや技術へのこだわりによって選択が分かれていることが示されています。

次に、サロンでのデザイン提案に対する評価に注目します。

前の質問で『セルフケアのみ』と回答した方以外に、「アイブロウメニューで自身の顔立ちや印象に合わせたデザインを提案された経験」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

『提案されたうえで、納得して満足した(48.9%)』

『提案されたが、よくわからなかった(33.7%)』

『経験はない・覚えていない(17.4%)』

眉毛デザインの提案を受けた経験がある方のうち、半数近くが「納得して満足した」と回答しており、専門家からのアドバイスが顔の印象づくりにおいて有効に機能していることがうかがえます。

一方で「よくわからなかった」という声も3割以上存在しており、提案内容の伝え方や、ユーザー自身の理解度に課題があることも明らかになりました。

満足度の向上には、よりパーソナライズされた説明や丁寧なコミュニケーションが求められているといえそうです。

サロンをやめた理由は「自分でできる」「費用」「満足できない」

眉毛ケアにおける専門的な提案やサービスの満足度を確認したうえで、次にサロン利用後の行動変化についても尋ねました。

前の質問で『セルフケアのみ』と回答した方以外に、「サロンで整えてもらったあと、自己処理にもどった経験があるか」と質問したところ、7割近くの方が『ある(69.6%)』と回答しました。

多くの方が一度はプロの手によるスタイリングを体験しながらも、その後セルフケアに戻っている実態が明らかとなりました。

前の質問で『ある』と回答した方に、「自己処理に戻った理由」を尋ねたところ、『自分でも十分に整えられると感じた(29.8%)』が最多で、『費用がかかる(22.2%)』『仕上がりに満足できなかった(21.8%)』と続きました。

セルフケアの手軽さやコスト意識が影響している一方で、理想的な仕上がりや技術面での納得感があれば、再びサロンを利用する可能性も十分にあると考えられます。

セルフケアでは難しいデザインの提案や微調整こそ、プロの技術を活かせる場面といえるでしょう。

最後に、「眉毛専門サロンに求めるポイント」について年代別で尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

20代

『価格の手頃さ(41.2%)』

『顔立ちや印象に合わせたデザインの分析・提案力(36.1%)』

『スタイリストの技術力や資格の有無(30.9%)』

30代

『価格の手頃さ(48.6%)』

『顔立ちや印象に合わせたデザインの分析・提案力(41.5%)』

『スタイリストの技術力や資格の有無(29.7%)』

40代

『価格の手頃さ(54.6%)』

『顔立ちや印象に合わせたデザインの分析・提案力(43.5%)』

『通いやすい立地(31.0%)』

50代

『価格の手頃さ(60.6%)』

『顔立ちや印象に合わせたデザインの分析・提案力(45.0%)』

『スタイリストの技術力や資格の有無(33.8%)』

すべての世代で共通して上位に挙がったのは『価格の手頃さ』と『顔立ちや印象に合わせたデザインの分析・提案力』でした。コストと自分に似合うスタイルの提案、この2点が眉毛サロン選びで特に重視されているようです。

一方で、40代のみ『スタイリストの技術力や資格の有無』が上位から外れ、『通いやすい立地』が挙がっており、利便性を重視する傾向が見られます。

また『価格の手頃さ』は年齢が上がるほど重要視され、50代では特に高い割合となりました。

世代によってサロンに求めるポイントはやや異なることがうかがえます。

似合う眉は誰がつくる? 今、求められているのは「眉の提案力」だった

本調査では、理想とする顔の印象と自分の印象との間に8割の方が「ギャップを感じたことがある」と答える結果となりました。

また、理想とする顔の印象には、年代や性別によって明確な価値観の違いが見られます。たとえば、男性は多くの世代で「かっこよさ」を理想としつつも、年齢を重ねるにつれて「やわらかさ」や「信頼感」といった、内面の印象を重視する傾向が強まっています。

一方、女性は若い世代ほど「かわいらしさ」や「華やかさ」を求める傾向があり、年齢が上がるにつれて「飾らず自然体であること」に共感を寄せるようになる様子がうかがえます。

理想の顔の印象に近づくためのケアとして「眉毛のスタイリング」が最も重視されており、眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツとして認識されていることがわかりました。しかし、専門店のアイブロウメニューでの、自身の顔立ちや印象に合わせたデザインの提案については、半数が「納得して満足した」と回答していますが、「提案されたが、よくわからなかった」「提案された経験はない・覚えていない」という方も一定数いることが明らかになりました

専門店で眉毛スタイリングを受けた方の約7割が、その後自己処理に戻っている実態も示され、「自分でも整えられる」「費用」「仕上がりへの不満」がその理由として挙げられています。このことから、専門店にはセルフケアを超える価値ある技術の提供が必要であることがわかります。

年代別で眉毛サロンに求める条件をうかがったところ、全世代で「手頃な価格」と「似合う形の提案力」が共通して重視されていました。一方で、資格や通いやすさなどは世代ごとに重視点が異なり、生活スタイルが影響していることも見て取れます。

理想の印象に近づくために、多くの人が眉に注目していますが、満足できる結果を得るには誰に任せるかが鍵となります。

理想の印象に近づくために、まずは「誰に眉を任せるか」を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

印象を変える眉毛を手に入れるなら『アイブロウデザイナー』に相談してみては?

今回の結果からは、眉が顔の印象を左右する重要なパーツである一方、技術や満足度にはばらつきがあり、「自己処理との差を感じられない」「価格に見合っていない」といった声も見られました。いま求められているのは、整えるだけでなく似合う眉を提案できる、より高度なデザイン力です。

特に技術者側には「自己処理では得られない納得感」を提供する力が求められており、現場ではその期待に応えきれていない場面も少なくありません。

だからこそ、JBSのように実践に即したデザイン技術を学べる場の必要性が高まっています。アイブロウデザイナー資格も、今後の信頼性の指標としてさらに注目されるでしょう。

一方で、一般の方々には「眉にも専門の技術者がいること」や「技術や資格に差があること」自体が、まだ十分には知られていません。眉は誰に任せるかで印象が大きく変わるパーツだからこそ、その違いを見極める意識を持つことが、納得のいく眉ケアへの第一歩になるといえそうです。

このバッジが表示されているサロンには『アイブロウデザイナー』が在籍しています。

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そんな悩みを抱える方は、ぜひバッジの表示があるサロンに行ってみてはいかがでしょうか。

■アイブロウデザイナーとは

一般社団法人ジャパンアイブロウライセンス協会(JEBLA)が発行するアイブロウ資格で、深い知識と高い技術力を評価された国家資格を持つ、アイブロウのプロフェッショナルです。

アイブロウデザイナーは全国のサロンに在籍しており、相談することで自分に合った眉毛を知ることができます。

さらに、お客様がメイクをしやすいよう自眉をデザインし整えて、明日からのメイクアドバイスまで行っているため、これまで難しかった眉メイクも簡単にできるようになります!

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JEBLA認定サロン:https://www.eyebrow.or.jp/certifiedsalons/

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