ヤーマン株式会社のプレスリリース
「6月18日」のネットセールスデーでは、前年同期比を上回る中国国内でのセルアウト実績を達成
加えて2025年6月20日にNMPA(National Medical Products Administration、中国国家薬品監督管理局)より当社のRF(ラジオ波)美顔器が第三類医療機器としての認可を取得したことをお知らせいたします。
毎年6月18日付近に中国で開催されるECセール「618」商戦では、ヤーマンはプロモーション期間中、天猫(Tmall)、京東(JD.com)、唯品会(VIP.com)、小紅書(RED)の4大ECプラットフォームにおいて、前年同期比を大きく上回るセルアウト実績を達成しました。
製品別では次世代エイジングケア*2技術CERTEC* を搭載した『フォトプラス プレステージSP Ⅱ』が、天猫(Tmall)の電子美容機器カテゴリにて単品売上1位を獲得、小紅書(RED)の美容・フェイシャル機器部門では『リフトロジー』が単品売上1位に輝きました。
参考:CERTEC*(サーテック)とは
Cell Energy Regeneration Technology.肌深部(角質層まで)に熱電気刺激を与える独自技術の総称を指した造語。1つの電極・1つの周波数で、熱刺激と電気刺激を同時に与えることができ、ヤーマンが目指すエイジングケア*2テクノロジーとして研究されている。
■RF美顔器の第三類医療機器の認可取得
当社は2015年より中国での家庭用美容機器の販売を開始し、RF美顔器「フォトプラス」シリーズや「Bloom(ブルーム)」シリーズをはじめとする美容機器を多くのお客さまにご愛用いただいております。その一方で、市場の急成長によりRF美顔器は第三類医療機器の対象となり、来年4月から販売規制が施行される予定です。
こうした状況下において、当社は45年以上の皮膚研究のもと、科学的エビデンスに基づいた製品開発や専門家との協業による臨床試験を推進し、中国国外の家庭用RF美顔器ブランドとしては初の第三類医療機器として認証を得ました。
世界の家庭用美容機器市場の中で、依然として中国は大きな存在感を示しています。今回の第三類医療機器の認可取得は、当社が本格的な技術開発力を備えたブランドとして確固たる地位を築き、美容機器の世界市場におけるメインプレイヤーとなる極めて重要なマイルストーンです。
当社は家庭用美容機器のリーディングカンパニーとして、家庭用美容機器を通じてお客さま一人ひとりに寄り添ったスキンケア体験を提供し、新たな美容習慣を創出しながら、美容の未来を切り拓いてまいります。
■ヤーマン株式会社のご紹介
1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に、日本初の体脂肪計*の開発など、アルゴリズム設計に強みを生かしながら、革新的な製品を作ることに全力を注いできました。業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へ歩みを進め、美容機器専門メーカーとして「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。
*手足4点で計測するインピーダンス方式において
コーポレートサイト:https://www.ya-man.co.jp/
*1 (株)富士経済『美容&健康家電マーケティングトレンドデータ2020』2018-2019年実績、『美容&健康家電市場・関連サービス
トレンドデータ2023-2024』2020-2022年実績、美顔器カテゴリにおいて日本国内の美容家電全体におけるメーカーシェアとして
*2 年齢に応じたケア
※発表日現在の情報となります。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。