【SHIRO】SKINCARE ヨモギ

森の素材から初の定番スキンケア、ヨモギシリーズが2025/8/5(火)より新登場。

株式会社シロのプレスリリース

森の未来のために下刈りをした、みずみずしく香り高いフレッシュなヨモギを活用し、自然由来の潤いを肌に届けるスキンケアが誕生します。SHIROらしいものづくりから生まれた、森の循環に繋がる製品をお楽しみください。

自然が育んだ植物には、太陽の光を浴び、土から栄養や水を吸い上げることによって培われた、パワフルな生命力が詰まっています。今回、スキンケアに使っているヨモギもそのひとつ。北海道愛別町の自然の中で力強く育ったヨモギは、みずみずしい潤いと豊かな栄養、そして深くまろやかな香りを蓄えています。その魅力を引き出した、森の素材として初めての定番スキンケアが登場します。

ご用意したのは、ヨモギの潤いを全身に浴びることができる「フェイスミスト」と、リッチな保湿感のある「オイルインウォーター」、人気の『ヨモギオイル』の処方をベースにした「クレンジングオイル」、そして、濃厚なテクスチャーで肌を守る「フェイスクリーム」の4製品です。どのアイテムも収穫したてのヨモギを使い、ヨモギ本来の香りを贅沢に閉じ込めました。

ヨモギは自生力が強く、自ら太陽の光を求め、地面を埋め尽くすほど成長します。今回、製品のためにいただいたのは、植樹した幼木に十分な栄養を与えるために、刈り取られた分です。これまで“雑草”として刈り取られたヨモギは、その後なかなか有効活用されていませんでした。SHIROのものづくりに使わせていただくことで、誰かを笑顔にする副産物という“宝物”に生まれ変わったのです。

この活用が叶った背景には、愛別町の森を管理されている、林業家の福山寛人さんの存在があります。今、目の前にある木々だけでなく、森を構成するすべての植物や生き物、そして数十年先を見ながら、「森の本来あるべき美しい姿を残し、未来へと繋げていきたい」と、福山さんは考えています。

SHIROが目指すのは、不要になったものを再活用することだけではありません。それが地球に還元されることで本質的に循環し、巡り巡って誰かをしあわせにするものづくりがしたいのです。ヨモギシリーズも、福山さんの描く未来と、SHIROが目指す未来が同じだからこそ、製品化することができました。

“素材の魅力”とは、その背景にいる生産者さんの考え方も含めてです。輝かしいパワーをもつヨモギの魅力を、もっと多くの人に伝えるために、肌への効果はもちろん、製品の香り立ちや配合量など細部にまでこだわりました。SHIROの製品をお使いいただきながら、森の未来が良くなっていく過程を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。

一度使えば、きっと虜になる。ヨモギシリーズのスキンケアで、心までリフレッシュするひとときをお楽しみください。

SCHEDULE

2025/8/1(金)SHIRO Membership Program「FAST RESERVE(新製品先行予約)」開始

2025/8/5(火)SHIRO オンラインストア(10:00)、SHIRO全国直営店舗にて発売

PRODUCT LINEUP

ヨモギフェイスミスト 120mL/4,620円(税込)

フレッシュなヨモギを抽出した蒸留水*1でつくった、シンプルな処方のフェイスミスト。生のまま蒸留することで、清々しく心安らぐ香りをまるごと閉じ込めました。森の栄養を吸い上げたヨモギが、潤いを与えながら肌を保護して荒れを防ぎ、使うたび健やかでクリアな肌に導いてくれます。顔にはもちろん、身体にもたっぷりお使いいただけます。香りと潤いを全身で浴びながら、心地よいスキンケアタイムをお過ごしください。

ヨモギオイルインウォーター 120mL/5,280円(税込)

ヨモギの蒸留水*1と、葉をオイル抽出したエキス*2の2層からなる、リッチな保湿感のあるフェイスミスト。ヨモギが肌の調子を整え、使うたび健やかな肌へと導きます。また、肌荒れなどのトラブルを防ぎながら、季節の変わり目でゆらぎがちな肌にもアプローチしてくれます。化粧水としてはもちろん、メイク後のフィニッシングミストとしてもご使用いただけるので、日中のテカリやベタつき防止にもおすすめです。

<POINT>

『ヨモギフェイスミスト』は、このたび初登場となるアイテムです。SHIROでも人気の微細なミストが心地よい化粧水を、全身にたっぷりとお使いください。『ヨモギオイルインウォーター』は2024年に旬シリーズとして誕生し、多くのお客様にご好評をいただいたアイテムです。旬シリーズの処方から、エキス*2を約1.3倍に増量したことで、よりリッチな保湿感と香り立ちを楽しめる、定番製品として再登場しました。

HOW TO

朝晩5プッシュずつのご使用で、約2か月半お使いいただけます。

ヨモギクレンジングオイル 150mL/6,050円(税込)

ヨモギの深くまろやかな香りに包まれるクレンジングオイルは、メイクや皮脂汚れを落としながらケアをする、“洗う美容オイル”としてお楽しみいただけます。ヨモギの葉をオイル抽出したエキス*2を配合しているので、すっきりと洗い流しながらも潤いをキープして、肌をやさしく整えてくれます。綿実油*3を使用しているため伸びが良く、ポイントメイクもしっかり浮かしてオフします。洗い上がりのやわらかな後肌を、実感いただけるはずです。

<POINT>

落とすだけではなく、素材のパワーをしっかり感じることができるクレンジングオイルをつくりたいという想いから、試作をスタートしました。ご好評をいただいている『ヨモギオイル』から着想を得て、肌心地の良いクレンジングが完成しました。

HOW TO

毎晩2~3プッシュずつのご使用で、約2か月お使いいただけます。基本的にダブル洗顔不要ですが、さっぱりとした仕上がりがお好みの方には、クレンジング後に洗顔をしていただくのもおすすめです。

ヨモギフェイスクリーム 50g/7,150円(税込)

やわらかな甘さのある、心安らぐヨモギの香りと潤いがたっぷり詰まった、ほのかなグリーンカラーがきれいな高保湿フェイスクリームです。リッチなテクスチャーで乾燥から肌を守りながら、肌トラブルやゆらぎが気になるときもやさしくケアしてくれます。ヨモギの蒸留水*1と葉をオイル抽出したエキス*2を配合しているので、顔全体に塗り広げる瞬間、思わず深呼吸したくなるほどの豊潤な香りに包まれます。

<POINT>

SHIRO Membership Programの特典としてもミニサイズで登場している、お客様はもちろん、SHIROのスタッフにも人気が高いスキンケアアイテムです。

HOW TO

朝晩パール大1粒のご使用で、約1か月半~2か月お使いいただけます。

*1 ヤマヨモギ葉水/保湿成分、*2 ヤマヨモギ葉エキス/保湿成分、*3 シロバナワタ種子油/保湿・洗浄成分

※ヨモギシリーズの透明容器の製品に関しまして、光に当たると色が変わる特性があるため、中身の液体の色が、濃い緑色から明るく変色することがございます。ご自宅では、日の当たらないところに保管してご使用ください。また、色が変わっても、問題なくご使用いただけます。

※ヨモギ花粉症をお持ちの方は、医師にご相談のうえ、ご使用ください。

INFORMATION

『オイルコレクション ヨモギオイル』原料産地変更に関するお知らせ

ヨモギシリーズの登場に伴い、『オイルコレクション ヨモギオイル』は原材料であるヨモギの産地を変更いたします。今回の原料産地の変更によって使用感や香りに変更はございません。これまでと同様にお使いいただき、心ほぐれるスキンケアタイムをお過ごしください。原料産地変更前の在庫が完売次第、順次切り替え販売を予定しております。

・原料産地変更前:兵庫県赤穂郡

・原料産地変更後:北海道愛別町

『ごまクレンジングオイル』販売終了のお知らせ

ラインナップ見直しに伴い、『ごまクレンジングオイル』は、現在ご用意している在庫がなくなり次第販売を終了いたします。2025年7月時点では、ご用意数は潤沢にございます。これまでご愛用いただいておりましたお客様には、より使用感がパワーアップした『ヨモギクレンジングオイル』がおすすめとなりますので、ぜひお試しください。


INGREDIENTS

ヨモギ〈ヤマヨモギ〉(北海道愛別町)

ヤマヨモギは、高さ1~2mにまで成長する大型のヨモギです。葉の美しく深い緑色は、還元力や身体を整えるちからのある天然クロロフィルからつくり出されています。ヨモギは古くから食用やヨモギ蒸しなど、さまざまな場面で日本人にとって身近な植物として活用されてきました。冷え症や腰痛、痔、あせも対策の浴用剤に使用されたり、切り傷や虫刺されに揉んだ葉をつけたりするなどして、人々の生活に寄り添ってきたのです。


SHIRO×YOMOGI

SHIROがヨモギの製品をつくり始めたのは、前身ブランドの「LAUREL」時代に遡ります。2011年、創業の地である北海道砂川市の吉川食品と協力し、「sozai LAUREL」シリーズにて、北海道産ヨモギを活用したスキンケアラインをスタートしました。ヨモギを茹でるときに出る蒸気を冷却し、蒸留水としてフェイスマスクや化粧水に。よもぎ餅用のヨモギペーストをバスパックやスクラブ、石けんに用いました。自然素材の可能性を模索する姿勢は、今のものづくりと変わりません。そしてSHIROへとリブランディングをして、2022年には、オイルコレクションの『ヨモギオイル』が誕生。昨年、福山さんにいただいた採れたてのヨモギを使って、旬シリーズ『ヨモギオイルインウォーター』が登場し、販売後すぐに完売になるほどご好評をいただきました。

PARTNER

北海道愛別町 福山農林合同会社/福山寛人さん

農林業に携わる傍ら、北海道・道北を拠点に、“福山農林合同会社”と“株式会社遠森(とおもり)”の2社を通じて、森と人の未来に向けた多角的な取り組みを展開されています。

「未来に語り継がれる風景をいま整える」という理念のもと、森林業や地域資源の在り方そのものを見直し、循環型の実践や人材育成にも力を注いでいるそうです。個々では成し得ない未来の森づくりを、組織の力によって現実の挑戦へと変えながら、次代を担う人づくりにも真摯に取り組まれています。

そして、林業だけでなく農業にも注力し、奥様は狩猟をされています。目の前の木だけを見るのではなく、森全体をひとつの生命の営みとして見ているからこそ、手を加え過ぎず、自然がありのままでいられる森づくりをされているのかもしれません。例えば今回のヨモギの収穫においても、必要だからといって採り過ぎることはしません。森の生態系を崩さないように、収量を決めています。SHIROはその考え方に共感し、福山さんとともに、森の都合に合わせたものづくりをしています。

福山さんの森との向き合い方や、森の可能性について、SHIROの自社メディア「SHIRO PAPER ISSUE 5」で綴っています。全国の直営店や公式オンラインストアにてご覧いただけますので、ぜひお読みください。


SHIROについて

「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾、韓国に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。

2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。

2024年4月、従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した“森の都合に合わせた設計建築”を進め、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町にオープン。ブランド誕生から15周年を迎えた2024年には、ものづくりとお店づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。また、「SHIRO リユースプロジェクト」が始動。社会の新しい標準を創出するため、使用済みガラス容器と衣類を回収する。

2025年4月、韓国・聖水でフィールドワークを行い、歴史的背景をリスペクトしながら、既存の資源に少しのクリエイティブを加えたお店づくりを実現。

会社概要

企業名: 株式会社シロ

所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー 8F

設立: 1989年10月23日

代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)

事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営(「SHIRO / 化粧品、雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIRO オフィシャルサイト / オンラインストアの運営、通販事業運営、直営ホテルの運営(「MAISON SHIRO」「砂川パークホテル」)、北欧インテリア雑貨の輸入、販売代理(「biotope」)

公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==

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