化粧品の効果を情報収集するときは?信頼できる情報源は?

化粧品の効果は本当?嘘?どうやって調べる人が多い?

株式会社UOCCのプレスリリース

化粧品の広告内容や効果が本当かどうか気になることがあるか、不安なときの情報収集は何を使うのかなどについてアンケート調査を行いました。

※プレスリリース内容を引用する場合、以下の対応をお願いします。

・引用元が「薬事法マーケティングの教科書調査」である旨の記載

・「薬事法マーケティングの教科書」の該当記事( https://yakujihou-marketing.net/archives/5752 )へのリンク設置

・株式会社UOCC( https://uocc.co.jp/ )へのリンク設置

化粧品広告の表現と法規制について薬機法知恵袋で無料配信中

<Q&Aの具体例>

・化粧品の臨床データを示す方法は?

・化粧品で「低刺激」表現は可能?

・フェイスパックで毒素も吸着は言える?

・化粧品で「肌年齢診断」でのプロモーションはOK?

・「毛穴用化粧品」という広告表現はOK?

など

無料登録すれば、法規制を守り、化粧品をより魅力的に伝えられる方法がわかります。無料登録後に「化粧品」カテゴリーから100件以上のQ&Aが閲覧可能。

無料登録はこちら

https://chiebukuro.yakujihou-marketing.net/signup

アンケート調査対象者

対象者は、20〜65歳の女性250人。

Q. 化粧品の広告が本当かどうか不安に思うときはありますか?

よくある  :36.0%

ときどきある:54.4%

あまりない :8.8%

全くない  :0.8%

9割程度の人は広告の内容が本当かどうか不安に思う頻度が比較的高いと言えます。

Q. 買う前に化粧品の効果が本当か調べたことはありますか?

よくある  :29.2%

ときどきある:38.8%

あまりない :25.6%

全くない  :6.4%

7割程度の人は購入前に化粧品の効果が本当かどうか調べる頻度が比較的高いと言えます。

Q. 化粧品の安全性や危険性が気になることはありますか?

よくある  :22.0%

ときどきある:49.6%

あまりない :24.0%

全くない  :4.4%

7割程度の人は、安全性や危険性が気になる頻度が高いことがわかります。

Q. 化粧品を買う前に成分情報を見ますか?

よく見る  :22.4%

ときどき見る:35.2%

あまり見ない:32.4%

全く見ない :10.0%

6割程度の人は、成分情報を見る頻度が比較的高いことがわかります。

Q. 本当に効果があるか調べるときは何で調べますか?(複数選択可)

検索エンジン    :71.2%

化粧品の口コミサイト:50.4%

Youtube      :25.6%

Instagram     :24.0%

家族や友人     :12.8%

X         :12.4%

Tiktok       :8.4%

AIチャットサービス :6.4%

その他       :4.8%

調べない      :4.8%

本当に効果があるかどうか調べるときは、SNSよりも検索エンジンや口コミサイトがよく利用されることがわかります。

またAIチャットサービスを使う人もある程度いることがわかりました。

Q. どんな場合に化粧品を信頼できますか?(複数選択可)

通販/口コミサイトで高評価:60.0%

家族や友達が推奨    :43.6%

大手企業が販売     :36.4%

ランキングサイトで上位 :24.4%

受賞歴がある      :19.2%

インフルエンサーが推奨 :17.2%

有名人が推奨      :11.6%

その他         :9.2%

通販サイトや口コミサイトでの第三者の口コミを信頼できると考えている人が多いことがわかりました。

その次に家族や友達など身近な人の推奨を信頼できると考えている人が多くなっています。

Q. 化粧品を探すときにAIチャットサービスを使いますか?

よく使う    :1.6%

ときどき使う  :16.8%

あまり使わない :19.2%

使ったことがない:62.4%

AI利用者が増えていますが、化粧品を探すときにAIチャットサービスをある程度使う人は2割弱という結果でした。

Q. どのような方法で化粧品を選ぶことが多いですか?

具体的な回答例を紹介します。

◯53歳女性

実際に店頭で手に取って全成分が記載されているか確認、公式サイトの情報を確認。気になる成分については、その名前で検索し内容を確認。テスターがあれば触を確認し、腕に少しだけ塗布し数時間様子を見ます。

◯36歳女性

Instagramの美容アカウントでバズり化粧品として紹介されているものをよく買います。

◯35歳女性

@コスメで実際の利用者の良い評価、悪い評価の口コミを読んで、総合的に判断して選ぶことが多いです。

◯29歳女性

ネットの検索で上位に来るものや、好きな有名人のyoutube等でおすすめを見ます。

◯56歳女性

自分の肌の改善したい点や求める効果などを検索にかけ、出てきた物を順に調べていきます。最初にホームページや口コミなどを見てから、気になった点は別で検索にかけ、その時点で納得できた物を購入します。

◯33歳女性

美容部員さんがいる店舗では相談して自分に合ったものを購入するようにしています。

◯24歳女性

Youtubeで同じ敏感肌の人のメイク動画などをみて、経過動画みて、参考にします。

◯38歳女性

テスターがある商品は実際にテスターをしてみて選びます。そうではない場合は成分などを調べて、口コミを見て選びます。

◯37歳女性

ChatGPTに相談することが多くなりました。自分の肌悩みについてメモリに登録したり話しておくと、悩みや予算別におすすめの物を提示してくれるのでかなり便利です。

これまでの調査結果から購入前によく調べて買う人が多いことがわかりました。また人によって見ている媒体や調べる方法が大きく異なることもわかりました。

※プレスリリース内容を引用する場合、以下の対応をお願いします。

・引用元が「薬事法マーケティングの教科書調査」である旨の記載

・「薬事法マーケティングの教科書」の該当記事( https://yakujihou-marketing.net/archives/5752 )へのリンク設置

・株式会社UOCC( https://uocc.co.jp/ )へのリンク設置

調査概要

調査主体:自社調査
調査時期:2025年7月30日
調査方法:インターネット調査
調査対象:女性250人

■運営会社

株式会社UOCC

https://uocc.co.jp/
https://rikon.uocc.co.jp/

https://oem.uocc.co.jp/
https://trairy.jp/

https://trairy.jp/media/
https://cury.jp/media/

https://yakujihou-marketing.net/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。