株式会社明治安田総合研究所のプレスリリース
特定非営利活動法人キャンサーリボンズ(副理事長/理事長代行 岡山 慶子、以下「キャンサーリボンズ」)と株式会社明治安田総合研究所(代表取締役社長 森本律子、以下「明治安田総合研究所」)は、がん治療やがん患者を支える生活支援を図るため、双方が行なうプログラム、各種セミナー、調査・研究等について連携、協力することを目的として、包括連携協定を締結しました。
本協定に基づき、明治安田総合研究所はキャンサーリボンズの協力のもと、がん患者やご家族、市民にとって有益な調査研究・普及啓発活動を展開し、明治安田グループが取り組む、人々が健康で安心して暮らせる社会づくりに貢献してまいります。
主な協力事項
1.キャンサーリボンズおよび明治安田総合研究所のがん対策の発展に資する調査・研究支援
2.キャンサーリボンズおよび明治安田総合研究所の事業展開に資する情報提供・支援
3.明治安田グループならびに明治安田総合研究所が運営するお客さま、患者・ご家族向けの情報提供等サービスに対する助言、リボンズハウスとの連携
(ご参考)
■特定非営利活動法人キャンサーリボンズ(副理事長/理事長代行 岡山 慶子)について(2008年設立)
がんサバイバー、がんを治療する様々な領域の専門医、精神腫瘍医、産業医などの医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、生活シーンの専門家、企業などが協働しています。
「がん治療と生活をつなぐ」というコンセプトのもと、がん支えあい啓発活動(6月 21 日は「がん支えあい」の日)、がん情報とケアを体験する場や機会を提供する「リボンズハウス」の展開、がんを体験した人がよりよく暮らし生きることに貢献する暮らしのシーンごとのコンテンツづくりを3本柱に活動しています。
活動の土台を、「こころのケア」「生きる力や価値観の再構築」に置いていることが特徴です。近年では、社会全体の課題となっている「おひとりさま」や、アートを通じて、いのちや生きること、ケアの本質に近づこうとする「アートとケアの対話館」などのプロジェクトにも取り組んでいます。
詳細は、https://www.ribbonz.jp/をご参照ください。
■株式会社明治安田総合研究所(代表取締役社長 森本 律子)について(1991年設立)
明治安田総合研究所は、“明治安田”のシンクタンクとしてヘルスケア、デジタル技術、経済・生活・社会保障等の調査を行なっています。
ヘルスケアに関する主な研究テーマは、がん・非がんの経済毒性やアドバンス・ケア・プランニング(通称:人生会議)やがんの教育啓発業務、循環器病分野などで、様々な領域の専門家と協働して取組んでいます。市民やお客さま視点に立った創造的かつクオリティの高い調査研究成果を発信することで、お客さまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上と価値創造に貢献しています。
詳細は、https://www.myri.co.jp/をご参照ください。