東大発ヘルスケアスタートアップ・issinの「スマートバスマット」、フェイスネットワークが今後開発するマンション全物件に標準導入決定

“住まいに溶け込む健康管理”を実現する、業界横断のウェルビーイング共創

issin株式会社のプレスリリース

家族のカラダとココロの健康維持・増進をテクノロジーで実現する、東京大学発ヘルスケアスタートアップのissin株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役:程 涛、読み:イッシン、以下「issin」)は、自社が提供する「スマートバスマット」が、株式会社フェイスネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:蜂谷 二郎、以下 「フェイスネットワーク」)が開発するマンションブランド「GranDuo」および「THE GRANDUO」シリーズに今後、標準導入することをお知らせいたします。

導入の背景

issinは、「生命力溢れる世界を実現する」をビジョンに掲げ、体重測定できるバスマット「スマートバスマット」、装着するだけで睡眠の質などを可視化できる「Smart Recovery Ring」、専門家とAIが最適な健康アクションを提案する法人向け生活習慣改善サービス「Smart Daily(スマートデイリー)」などの開発・提供を行なっています。

中でも、第一弾製品として開発された「スマートバスマット」は、体重計とバスマットを一体化させたことで、健康管理を日常生活に自然に溶け込ませることを可能にしたヘルスケア製品です。お風呂上がりに乗るだけで、体重・BMI・筋肉量・体脂肪率など15項目の体組成データを測定し、専用アプリに自動記録されます。ユーザーの測定継続率は90%を超えており、無意識のうちに健康習慣が身につく仕組みとなっています。
専用アプリでは、パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」による食事の栄養価分析、未来の体重変化予測、目的やライフステージに合わせた体重管理モード、プライバシーに配慮した家族間共有、重要な変化のお知らせなど、多数の機能を提供しています。これにより、子どもの成長記録、ダイエットのモチベーション維持、高齢者のフレイル予防など、多様な健康ニーズに応えています。

また、フェイスネットワークは、都市生活者の健康や快適性への意識の高まりに応えるべく、「GranDuo」および「THE GRANDUO」シリーズでは、ブランドごとに独自の付加価値を追求した物件開発を行っています。今回の提携により、両シリーズの全物件に「スマートバスマット」を標準導入することで、科学的なエビデンスを基に設計された空間体験価値と、日々の変化を可視化する「スマートバスマット」が持つ先進のテクノロジーが融合し、入居者が意識せずに健康を維持・増進できる「無意識の健康習慣」を可能にする唯一無二の空間を提供します。これにより、それぞれのシリーズにおける Well-Being な暮らしを深化させるとともに、新たな体験価値を創出します。

導入計画

「スマートバスマット」の導入は、2025 年 9 月竣工予定の「GranDuo 下北沢 15」を皮切りに、以降に完成する「GranDuo」および「THE GRANDUO」シリーズの全物件に標準採用されます。

「スマートバスマット」について

・製品名:スマートバスマット 体組成計モデル

・製品機能:体組成測定(体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、体内年齢など15項目)、食事の栄養価分析、体重管理モード、未来の体重変化予測、パーソナルヘルスケアAI

・公式サイト:https://issin.cc/pages/smart-bath-mat

株式会社フェイスネットワークについて

住みたい街として人気の東京城南 3 区エリア(世田谷区、目黒区、渋谷区)を中心とした、主に新築一棟 RCマンションによる不動産投資支援事業を展開。土地の仕入・設計・施工・物件販売から賃貸の入居者募集・物件管理に至るまで、全てを自社で管理するワンストップサービスを提供。独自ブランド「GranDuo (グランデュオ)」を展開している。現在までに合計 250 棟以上の新築一棟マンションをプロデュースし、城南3区エリアでの新築一棟 RC マンション竣工棟数は No.1。 (㈱建設データバンクのデータを基に自社調べ (2025 年3月末時点))投資用不動産の活用を通じてオーナー様の夢の実現をサポートするとともに、デザインと居住性を両立させたマンション開発を通じて、城南3区エリアでの入居者様の理想のライフスタイルを叶え続けている。

URL: https://faithnetwork.co.jp/
住 所:東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-2-1 FaithBldg.
代 表 者:代表取締役社長 蜂谷 二郎
事 業 内 容:不動産業/建設業/一級建築士事務所
証券コード:東証スタンダード市場 3489


【関連プレスリリース】

東大発ヘルスケアスタートアップのissinが資金調達を実施、累計調達額は11.7億円

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000103350.html

体重測定できるバスマット「スマートバスマット」に小型化&体脂肪率などに対応した体組成計モデルが登場

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000103350.html

【会社概要】

会社名:issin株式会社(読み:イッシン)

代表者:代表取締役 程 涛

設立:2021年4月5日

所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ 705

資本金(資本準備金含む​​):834,956,200円

事業内容:日常生活に溶け込んだヘルスケア機器・サービスの開発・提供

 ・お風呂上がりに乗るだけで、無意識に体重管理ができる「スマートバスマット」

 ・装着するだけで、睡眠の質などを可視化できる「Smart Recovery Ring」

 ・効率良く簡単に運動習慣を身につけられるエクササイズサービス「Smart 5min」(法人向け)

 ・専門家とAIが最適な健康アクションを提案する生活習慣改善サービス「Smart Daily」(法人向け)

URL:https://issin.cc/

【代表プロフィール】

issin株式会社 程 涛(テイ トウ)

1982年、中国・河南省生まれ。東京工業大学卒。シリアルアントレプレナー(連続起業家)。

東京大学修士在学中に、東大発ベンチャーpopInを創業し、2015年にBaiduと経営統合。世界初の照明一体型3in1プロジェクター「popIn Aladdin」や大ヒットゲーム「スイカゲーム」などを開発。

2021年、issin株式会社を創業。国内初のお風呂上がりに乗るだけで体重測定できるバスマット「スマートバスマット」をリリース。2025年、装着するだけで、睡眠の質などを可視化できる指輪型デバイス「Smart Recovery Ring」を発売。日常生活に溶け込んだヘルスケア体験を追求している。

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