最高金賞(グランプリ) 〜涙して「できたみたい」に咲く笑顔〜
株式会社G-Placeのプレスリリース
日本らしいフェムテックの創出を目指して活動する「Femtech Japan」(株式会社G-Place、東京支社:東京都中央区、代表取締役社長:綾部 英寿)が5月に開催した、フェムテック・フェムケアをテーマにした川柳のコンテスト「フェムテック川柳・フェムケア川柳2025 」の各部門入賞作品が7月10日に発表されました。
本コンテストでは、PMS(月経前症候群)や更年期といった女性の健康やウェルネス(心身ともに健康な状態を基盤に充実したライフスタイルを送ろうとする姿勢や意識)に関連する8つのテーマを設け、日々感じていること、悩みや疑問、また「将来こんな社会になってほしい」といった希望などを、川柳のかたちで表現していただきました。応募作品は580点以上にのぼり、全8部門の金賞受賞作品から最高金賞(グランプリ)が選ばれました。本川柳コンテストは、2026年にも開催を予定しています。Femtech Japanは、女性特有の健康課題に関する様々な気持ちや気付きを日本の伝統的な文芸スタイルで表現し、共有することで、Femtech Japanのビジョン「日本に日本らしい『Femtech』を創り出し、多くの幸せを。」の達成を目指します。
■最高金賞(グランプリ)
本コンテストでは、PMS(月経前症候群)や更年期といった女性の健康やウェルネス(心身ともに健康な状態を基盤に充実したライフスタイルを送ろうとする姿勢や意識)に関連する8つのテーマを設け、各テーマに金賞、銀賞、銅賞を授与しました。最高金賞(グランプリ)は、8つの金賞の中から、妊活・不妊・妊よう性部門の金賞である下記の作品に贈られました。
涙して 「できたみたい」に 咲く笑顔 (としさん・東京都・男性・50代)
【作品に添えられたコメント】
「努力してできたからこそ、涙して報告し、まわりも満面の笑顔が咲きます。」(としさん)
各部門のその他入賞作品は、下記ページからご確認いただけます。
https://femtech-japan.com/senryu/
■各部門金賞
<月経・PMS(月経前症候群) 部門>
生理痛 それがなんだと 言う同性 (みさごさん・静岡県・女性・70歳代以上)
<妊活・不妊・妊よう性(妊娠する力) 部門>
涙して 「できたみたい」に 咲く笑顔 (としさん・東京都・男性・50歳代前半)
<妊娠期・産後 部門>
ママと子が 絆深めた 十ヶ月 (小出 慶愛さん・千葉県・女性・50歳代前半)
<更年期 部門>
更年期 初恋以来の ドキドキか (風っこさん・茨城県・女性・50歳代後半)
<ウェルネス・疾患ケア 部門>
学校で 教えて欲しい フェムテック (デニムさん・群馬県・女性・50歳後半)
<セクシャルウェルネス 部門>
プレジャーは 相手知るより まず私 (みゆきちさん・大阪府・女性・40歳代後半)
<デリケートゾーンケア 部門>
群れながら ガールズトーク 「蒸れるよね」 (有栖川あおいさん・兵庫県・女性・30歳代後半)
<メンタルヘルス 部門>
泣いてても 笑っていても 大丈夫 (KEIさん・神奈川県・女性・40歳代後半)
各部門のその他入賞作品は、下記ページからご確認いただけます。
https://femtech-japan.com/senryu/
■「フェムテック川柳コンテスト」概要
名称:
「フェムテック川柳2025」
参加条件:
無し(年齢、性別不問)
題材(部門):
下記の8つの題材ごとに募集
①月経・PMS(月経前症候群)
②妊活・不妊・妊よう性(妊娠する力)
③妊娠期・産後
④更年期
⑤ウェルネス・疾患ケア
⑥セクシャルウェルネス
⑦デリケートゾーンケア
⑧メンタルヘルス
募集期間:
2025年5月1日(木)~ 2025年5月31日
応募方法:
インターネット
選考:
フェムテック川柳2025選考委員会
主催:
Femtech Japan / Femcare Japan 実行委員会
■関連リリース
2025年4月23日リリース
フェムテックをテーマにした川柳コンテスト開催決定
https://g-place.co.jp/news/267
2025年6月27日リリース
フェムテックとフェムケアをテーマにした川柳コンテストの入賞作品を2025年7月9日に発表
https://g-place.co.jp/news/273
■Femtech Japanについて
女性特有の健康課題をテクノロジーで解決するという考え方が「フェムテック」(female + technology)です。Femtech Japanは、日本に日本らしいフェムテックを広めるため、株式会社G-Placeが2021年1月に立ち上げた取り組みです。現在はイベント・セミナー開催、マーケットリサーチ、フェムテック・フェムケア系ブランド・サービスの販促サポート、施設内トイレへの生理用品設置サポート(「誰でも快適な生理を」プロジェクト)等の活動を行っています。
▶Femtech Japan ウェブサイト: https://femtech-japan.com
■株式会社G-Placeについて
1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業を柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。
2020年からは当社の株の100%を一般財団法人辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。 ※辻は「一点しんにょう」が正式表記
株式会社G-Place 公式サイト https://g-place.co.jp
一般財団法人辻󠄀・山中財団 公式サイト https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp/
【会社概要】
商号:株式会社G-Place (読み:ジープレイス)
所在地:〒617-0835
京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立:1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長:綾部英寿