— 大村市長と“インクルーシブ社会”、麒麟・田村裕さんと“アトピー性皮膚炎の社会課題”を語り合う/音楽とカラー診断で地域の交流を創出 —
医療法人Paletteのプレスリリース
医療法人Palette(本部:長崎県大村市)は、2025年8月3日(日)に上田皮ふ科 PΛΛKで第2回「学びのマルシェ」を開催しました。大村市長をお招きして“インクルーシブ社会”をテーマに公開ディスカッションを実施し、麒麟の田村裕さんとはアトピー性皮膚炎(AD)の社会課題について意見交換。さらにシンガー・ヒロコクレメニアさんのライブと、カラーコーディネーター・松永様によるカラー診断体験を行い、地域の皆さまが“楽しく学び、交流できる”ひとときを提供しました。地域の患者さん・ご家族・企業・行政関係者など多様な市民が参加し、医療・福祉・ビジネス・行政をつなぐ“学びと実践の見本市”として盛況のうちに終了しました。
当日の主なコンテンツ
1)公開ディスカッション:インクルーシブ社会 × 大村
年齢・性別・障がいの有無にかかわらず、誰もが尊重され役割を持って社会参加できるまちづくりをテーマに、短時間就労モデル、障がい者×遠隔ロボット接客カフェの実装、相談できる場の整備、デジタルとDXの包摂などを議論しました。
2)特別トーク:麒麟・田村裕さん × 皮膚科専門医
アトピー性皮膚炎(AD)の長期療養が就学・就労・QOLへ与える影響、患者と医師の認識ギャップ、情報の質とアクセスなど、“医療と社会”両面の課題を参加者とともに議論しました。
3)ライブ&体験:ヒロコクレメニアさんの音楽ステージ/松永様のカラー診断
音楽やカラー診断の力で会場の一体感を高め、“楽しさ”から医療・福祉の学びへ自然につなげる導線を設計しました。
参加者の声
· 市長の話を直接聞けて、誰もが活躍できる仕組みのイメージが湧いた。
· 当事者の体験と医療の最新を同時に学べて心強い。
成果と今後のアクション
· 大村市の未来ビジョン(10万人以降)、“稼げる福祉”の実装、
受診遅延を防ぐ相談拠点づくりについて、官民学医福で建設的な議論を行い、
地域における課題について再認識。
· 医療・福祉・企業・行政が交わる「学びのマルシェ」シリーズ化(年数回)
· 働き方の実装:高齢者の短時間就労やロボット接客カフェの実証をを前進。
開催結果
· 来場者数:186名
· 企画数:8(公開ディスカッション/特別トーク/ライブ/カラー診断 ほか)
登壇者
· 大村市長 園田 裕史市長(インクルーシブ社会ディスカッション)
· 田村 裕(お笑い芸人 麒麟/アトピー性皮膚炎(AD)の社会課題について意見交換)
· 浩子クレメニア(シンガー/ライブ)
· 松永あさみ(カラーコーディネーター/カラー診断)
· DJシモダ(司会進行)
開催概要
· 名称:まなびのマルシェ(第2回)
· 日時:2025年8月3日(日)11:00~14:00
· 会場:上田皮ふ科 PΛΛK(長崎県大村市)
· 主催:医療法人Palette(上田皮ふ科)
· 内容:インクルーシブ社会ディスカッション/皮膚科トーク/ライブ/カラー診断/体験・子供向けブース ほか。
素材提供について
当日写真・ロゴ・登壇者プロフィールをご提供可能です(静止画/クレジット表記の可否をご連絡ください)。
本件に関するお問い合わせ
医療法人Palette(上田皮ふ科) 広報担当
メール:u.hifuka.honda@gmail.com