浦和学院高等学校のテニス部・ソングリーダー部がサングラスを着用
株式会社インターメスティックのプレスリリース
メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、強い日差しや紫外線から若年層の目を守ることを目的に、教育現場と連携した新たな取り組みを進めています。その一環として、浦和学院高等学校のテニス部およびソングリーダー部と連携し、遠征や大会への移動中、試合前のウォームアップ時などにサングラスを試験的に着用する取り組みを実施。日常的な部活動シーンにおいても、無理なく紫外線対策を取り入れることを目指しています。
本取り組みでは、生徒や教育現場の視点を尊重しながら連携を図り、強い日差しや紫外線から目を守るサングラスの着用が、学校生活の中で自然な習慣となる文化の醸成を目指します。
浦和学院高等学校は、平成26年9月1日に「健康と安全宣言」を発表し、「Health & Safe Promotion School」として、生徒一人ひとりの健康と安全を第一に考えた教育活動を推進しています。本取り組みに対しては、こうした学校方針のもと、「目の健康」もまた心身の健やかな成長に欠かせない要素であるとの認識からご賛同をいただきました。
Zoffでは、紫外線から目を守ることの重要性を啓発する活動を行っており、特に部活動や学校生活といった日常の中で、無理なく対策を取り入れる仕組みづくりに力を入れています。今回は部活動シーンからの導入となりますが、将来的には学校全体に広がり、制服と合わせて自然に着用できる文化の醸成を目指してまいります。
これからもZoffは、子どもたちの健やかな成長と、未来を見据えた目の健康習慣の定着に貢献してまいります。
■82名の生徒が笑顔で受け取るサングラス、インターハイ・全国大会での着用へ
浦和学院高等学校の生徒たちは、それぞれの部活動に合ったサングラスを選ぶ形となりました。ソングリーダー部の生徒たちは、一致団結の象徴として全員お揃いのデザインを選択し、チームの一体感を高めています。一方、テニス部の生徒たちは、それぞれのプレースタイルや部活動の特性に合ったサングラスを自ら選び、実用性を重視しました。
今回提供したサングラスは、テニス部の生徒がインターハイの試合会場へ向かう際や、ソングリーダー部が全国大会に出場する場面で着用される予定です。合計で82名の生徒がこのサングラスを着用し、紫外線から目の健康を守りながら日々の活動に励んでいます。
サングラスの贈呈時には、生徒たちが笑顔で受け取る様子が印象的で、目の健康への意識とともに、チームや仲間との絆も深まったことがうかがえました。
浦和学院高等学校 副校長 小袋 伸枝先生 コメント
浦和学院高等学校は、2014年9月1日「健康と安全宣言」を行い、人の生命の尊さを教えるHealth & Safe Promotion Schoolであることを宣言しました。これは、生徒一人ひとりの健康と安全を第一に考えた学校運営と教育活動を行い、生徒各自の想像 以上の未来の実現を目指すものです。そして、2016年12月8日には、高等学校 としては日本で初めての国際安全校(International Safe School)の認証を受けました。健康と安全を第一に考えている本校にとって「目を守る」という、時代に合わせた取り組みだと思います。現在、海外への修学旅行(オーストラリア)でも各自サングラスを使用可能にしています。近年の酷暑・猛暑による暑さ対策、紫外線対策の中、まず屋外で活動する生徒や、紫外線が強い中で移動する生徒達に実感してもらいたいと思います。今後は授業でPCを利用していくため、ブルーライトから「目を守る」ことも視野に入れ、生徒が自分自身の健康を考えられる時代に突入していければと思います。
■“目を守る文化”を、生徒・学校と共に
Zoffは、サングラスに対するネガティブな印象を払拭し、紫外線から目を守ることの重要性を、若年層や教育現場に丁寧に伝えることを大切にしています。「めのため、未来のため。」、メガネブランドとして培ってきた知見を活かし、変化する社会環境の中で、生徒たちの目の健康を守るパートナーとして、学校現場、生徒、保護者の方々と手を取り合いながら、日常に根づく紫外線対策の文化づくりに取り組んでいきます。従来の校則や慣習は、子どもたちの安全と秩序を守るために大切にされてきたものです。Zoffはその背景にも敬意を払いながら、教育現場と対話を重ね、“目を守る新常識”をともに築いていきたいと考えています。
<中学校・高等学校関係者の皆さまへ>
本取り組みにご興味をお持ちいただいた学校関係者の方は、下記までお気軽にご連絡ください。強い日差しから生徒の目の健康を守る取り組みについて、内容のご説明や実施に向けたご相談を承ります。
Zoff広報 MAIL:pr@zoff.com