8月25日より、全国の書店・オンラインにて発売開始
株式会社ユーザーライフサイエンスのプレスリリース
株式会社ユーザーライフサイエンス(本社:福岡県飯塚市)の取締役会長である大貫宏一郎著『科学的根拠に基づく60歳からのサプリ健康法』が、2025年8月25日に内外出版社より発売されます。
日本の平均寿命は年々延伸し、人生100年時代と言われるようになりました。しかし、ただ長生きするだけでなく、いかに健康で活動的に生きるかが重要な課題となっています。その中で、健康維持の手段としてサプリメントを利用する方が増えていますが、「本当に効果があるのか?」「どんなサプリを選べばいいのか?」といった疑問や不安を抱えている方も少なくありません。
本書は、そのような疑問に答えるべく、最新の科学的根拠に基づき、60歳以上の方に本当に必要なサプリメントとその選び方を、専門家が分かりやすく解説しています。
販売場所: 全国の書店、オンライン書店
・アマゾン: https://www.amazon.co.jp/dp/4862577458/
・楽天: https://books.rakuten.co.jp/rb/18298498/
■ 書籍概要
書籍名: 科学的根拠に基づく60歳からのサプリ健康法
著者: 大貫宏一郎
発売日: 2025年8月25日
価格: 1600円(税抜き)
高血圧、認知症、高血糖、メタボ、不眠……。
年齢を重ねると身体のあちこちに不調が表れ、その症状に悩まされる方も少なくないでしょう。
そんな加齢による諸問題には「サプリ」が有効なのです!
本書では、サプリ研究歴30年の著者が、本当に効果があったor効果のなかったサプリを科学的観点から解説します。
たとえば……
・血圧を下げる「GABA」「ペプチド系」
・認知症を予防する「ヤマブシタケ」
・血糖上昇を抑える「糖質類似物質」
・体脂肪を落とす「カテキン」「カプシエイト」
・憂鬱・不安を改善する「サフラン」
・睡眠の質を高める「グリシン」
・毒にも薬にもならない「酵素サプリ」
他にも、薬との飲み合わせや摂るタイミング、失敗しない選び方など、気になる疑問にお答えしています。正しくサプリを活用して健康な身体を手に入れましょう!
● 目次
第1章 高齢者に本当に必要なサプリとは
第2章 身体の衰えによる不調に効くサプリ
第3章 血液や血管に効果があるサプリ
第4章 内臓や消化器官に効果があるサプリ
第5章 脳の働きをサポートするサプリ
第6章 「老化による衰え」が気になる時のサプリ
第7章 高齢者がやめたい・効果が期待できないサプリ
■ 著者プロフィール
京都大学農学部入学、大学院に進学して博士課程まで修了。博士号はトウガラシのダイエット効果に関する研究にて取得(農学博士)。卒業後は大塚製薬(株)の研究員として特定保健用食品や「エクエル」の研究に関わる。
現在は株式会社ユーザーライフサイエンスの取締役会長に就任。日本香辛料研究会の役員、市の食育推進委員会委員長、一般社団法人 科学真実検証協会の理事長など公的機関の要職を歴任。京都大学医学研究科の助教、九州大学および近畿大学の准教授、教授を経て独立、現在も非常勤講師を務める。
学生時代から現在に至るまで一貫して食と健康に関する研究を続けており、研究歴は約30年、研究人生の大部分をサプリメントの研究に費やす。
● 著者 大貫宏一郎からのコメント
本書は、3月26日に発売した「科学的に正しいサプリダイエット」と同じ企画から生み出された内容になります。一部にダイエットの内容も含まれますが、中高年の方々に特化した内容として生まれ変わりました。
もともと書籍の執筆を志したのは、約1年半前の紅麹事件に遡ります。 当時は紅麹だけでなく、健康食品全体を悪く表現するような風潮がありました。生放送に出演できた際には、紅麴や機能性表示食品のことを正しく説明できたのですが、多くの恣意的な報道によりかき消されてしまいました。この状況を何とか覆したいと思い、書籍の出版を志しました。
当初は機能性表示食品を解説した書籍として企画書を出したのですが、プロデューサーや編集の方々のご意向を反映して中高年向けの書籍として生まれ変わりました。当初の目的とは多少異なりますが、結果的に機能性表示食品を多く紹介することになり、目的の一部は達成されました。何より、本当に健康の諸問題に悩む方に寄り添った内容になったことは素晴らしいことだと思っています。本書により、悩みや心配が少しでも解決することを願っています。
■ お問い合わせ先
株式会社ユーザーライフサイエンス
所在地:福岡県飯塚市仁保372-3
TEL:0948-82-3123
Email:ohnuki.rinp@gmail.com
● 株式会社ユーザーライフサイエンスの概要
2006年九州大学ユーザーサイエンス機構(USI)の大学発ベンチャーとして『有限責任事業組合(LLP)USI健康科学研究機構 』 を創業。当時より、食品の臨床試験を実施。2014年に現在の『株式会社ユーザーライフサイエンス』に業務継承。2015年から発足した機能性表示食品に対応した臨床試験の実施に加え、文献調査や届出資料の支援も手掛ける。
● SNS(食品機能学研究室)
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